京都は東山にあるフォーシーズンズ京都に行ってきました。
初めて利用しましたが、期待を裏切らない素晴らしいホテルでした。
レストランもスパも利用していませんので、サラッとした記録ですが、
それでもよろしければぜひ。
フォーシーズンズ京都は2016年10月にオープン。
建築中から前を通ったりしていたけど、未完だというのに不思議な威光を放ち、
『選ばれし者しか宿泊できません』と暗に言われているような気がしていましたが、
そのホテルにとうとう泊まれる日が来るなんて…!(ノд-。)
タクシーに乗って「フォーシーズンズまで」と言ったら
「フォーシーズンズですか!あそこは良いホテルですよね~。
我々のような運転手でも、しっかり挨拶してくれるんですよ。」と運転手さん。
突然のテンションあげみざわ。
フォーシーズンズの玄関です。
屋根は番傘をイメージしているそう。
タクシーを降りて予約名を告げると、
インカムを使ってフロントまで一気に情報が流れるのはお約束だけど、
この時相方と別行動だったので
「あとから主人が来ます」なんて軽い気持ちで言ったら、
相方がタクシーから降りたとたん「○○様ですね?」と言われてビビったらしい。
初対面でどうして分かるんだろう?
雰囲気?オーラ?
タクシーの運転手さんに負けず劣らず、チェックインですでにあげみざわな中年夫婦。
ホテルにはニコライ・バーグマンのショップがあります。
ホテル内のフラワーディスプレイもすべてプロデュースしているそうです。
世界的なフラワーアーティストですが、最近衣類用洗剤のCMに出ていますね。
日本語がとてもお上手でビックリしました。
東京にもカフェがありますよ。(行ったことないけど)
宿泊料金は約キュウマンエン。
高い!高いよぉ!orz
「庭ビューは、普通の部屋よりちょっと高いんだよ」と鼻息荒い相方。
それを言うならガーデンビューね。
庭ビューて。( ̄-  ̄ )
お部屋からお庭が良く見えますが、逆もまた然り。
昼間も部屋の中まで良く見えるうえに、夜だとさらに良く見えるようになります。
遮光カーテンまでしっかり閉めないと丸見え。
私レースカーテンだけで着替えたんだよなぁ…。
見えてしまった方々、ご愁傷様。
お部屋の広さは52~53㎡
広さは一番狭いお部屋です。
このロゴを見ただけでビビってしまう。
バスは面白い造りになっています。
ウォークスルーで寝室と洗面所を通り抜けられますが、
ガラス扉を開けるとバスルームになって、すごい機能的。
よくわかんない説明ですね。我ながらビックリだわ。
もっとちゃんと写真を撮ってくれば良かった。
パススルークローゼットがありました。
ここに靴を入れておくと、
夜中のうちに磨いてくれて翌朝には戻してくれるサービス付き。
「靴磨きはして欲しいけど、サービスに電話するのが面倒くさいんだよね」
「受け渡しの応対もあるしさー」
とかいう方にはピッタリ。
クローゼット横にはベンチもあります。
靴を履くときに便利。
この中では牛乳”だけ”無料です。
コーヒーとか紅茶に利用していいそうです。
ネスプレッソとかTWGも無料です。
もちろん私たちはムリョーにしか手を付けません。
さて、次は館内の探検です。
閑散期のせいか、全体的にとても静か。
メインダイニングを横目に、お庭に出てみます。
ここは積翠園と呼ばれ、平家物語にも記された800年もの歴史ある場所だそうです。
春や秋など良い季節の時は満席になってしまうそうです。
しかしこの日は寒いのでご覧の通り。
人の足音を聞きつけて集まってくる、餌付けされた鯉たち。
外から室内が良く見えるけど、ジロジロ見ちゃだめですよ。
一番上の左から3番目は私たちの部屋なので、ここは見てもいいです。
ザ・ラウンジ&バー
夜の景色なんかも。
今回は宿泊だけでレストランとかスパは利用しなかったんですが
(だってレストラン高いんだもん)
初フォーシーズンズはビビりっぱなしでした。
iPadでルームサービスやターンダウンの時間予約なんかもできるんですが、
枕の種類がすごかった!
・羽毛枕
・ポリ枕
・そば殻枕
・天然石枕
・抱き枕
・馬の毛枕
・いびき防止枕
・アロマセラピー枕
・ネック枕
・バタフライ枕
・アンチエイジング枕
抱き枕くらいまでは分かるけど、アンチエイジング枕って。
相方はいびき防止枕をリクエストして使っていましたが、
効果のほどは私が熟睡してしまったので分かりません。
<総評>
一泊キュウマンエンは高いなー。
1回行ければいいかなー。
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