仙台に来たら外せないのがこのお店。
他にもおいしいお店はたくさんありますが、私たちはこのお店がお気に入り。
仙台駅からは市営バスで停留所2つ @120円。
歩いても1キロちょっとらしいですけど、中年夫婦にはビミョーな距離。
私はできれば歩きたくない。
とりあえず相方に相談してみましょう。
「1キロ歩いて120円得するのと、120円払って歩かなくて済むのとどっちがいい?
「歩く」
「わかった。バスね」
ということでバスに決定。
所要時間も10分くらいだったので、時短にもなりました。
牛たんだけ食べる予定だったんですけど、この日のおススメで生カキがありました。
2個880円だったでしょうか?
ちょっと高かったですけど、ミルキーで濃厚!
真とろ牛たん焼き 2,550円
単品でこのお値段ですが、限定品なので仕方がないです。
普通の牛たんだと1,550円で食べられますが、
せっかく仙台まで来たんですから、ここはゴージャスにいきたい。
というか、これを食べに仙台まで来たと言ってもいいくらいなので
食べない選択はないのです。
ゆで牛たん 1,650円
これもおススメの一品です!
とても柔らかく煮てあるから、お箸で切れるんですよ。
わさびと辛子が添えられていますが、私は辛子派。
ピンクペッパーもいいアクセントになっているし、スープもおいしいです。
私たちはすべて単品で注文しましたが、定食もあります。
牛たん定食1,750円とか、真とろ牛たん焼定食2,850円とか。
麦めしも180円で注文できます。
けれども私たちは写真の牛たんだけをサッと食べてパッと帰ります。
予約をして行ったにもかかわらず、滞在時間は約1時間。
人気店ですぐに行列ができちゃうので、
ダラダラしゃべってお店の邪魔になるようなことはしません。
サッと食べてパッと帰ります。(2回目)
なんて良い客なんだ。
と自分で思います。
帰りも当然のようにバスに乗って仙台駅へ。
とにかく仙台駅行のバスに乗ればいいと思って深く考えずに乗ったら100円でした。
行くときは120円だったのに…なんでだろう?
20円得したからいいけど、これが順番逆だったらオコだったな。
仙台駅直結のS-PAL仙台という商業施設にオイスターバーを発見したので
ハシゴします。
牡蠣6種食べ比べ
6種類はこの中から選べます。
全部違う種類でもいいようですが、
1個ずつだと相方と奪い合いで殴り合うことになると思うので3種を2個ずつ。
岩手産、島根産、広島産を食べましたが、
広島産が一番大きくて、さらに味が濃く、ミルキーでした。
翌日、仙台を出発する前に青葉城へ行ってきました。
目的はテレビでよく見る伊達政宗公騎馬像!
政宗公は亡くなる前、
「自分の死後、絵や像には両目を入れるように」と言い残したそうですね。
遠いしローガンなのでお顔はよく見えませんが、ご挨拶。
「はじめまして、東京から参りました。独眼竜政宗は私が一番好きな大河ドラマです。当時は高校生でしたが、定期テスト直前でも見逃さず観ておりました。一番好きなシーンは岩下志麻演じる母親にトリカブトを盛られた一連のシーンです。後日談で知りましたがワンカットで撮ったそうですね。現代では「カメラを止めるな」という映画が流行りまして…うんぬんかんぬん」
この後は雪が降って寒くなってきたので、とっとと退散。
そういえば、伊達政宗と言えば、伊達男という言葉を作った張本人だそうですね。
伊達男とは、しゃれた男性を意味しますが、政宗公は大変人目を惹く人物だったとか。
梵天丸もかくありたいものです。
うまく締めたつもり