フレンチ最高峰の呼び声高いジョエル・ロブション
恵比寿にはお城のような店舗がありますが、
1階にはラ・ターブル ジョエル・ロブション
2階にはガストロノミー ジョエル・ロブション
があります。
先日は、ガストロノミーにお邪魔した記事をアップしましたけど、
今回は、ラ・ターブルの料理長だった朝比奈氏が独立し、
2018年10月にオープンしたお店に行ってまいりました。
フレンチ業界人の間でも評判が良いそうですよ。
アクセス
茅場町駅から徒歩5分くらい
近くには東京証券取引所もありますが、
この日は土曜日でしたのでガランとしています。
お店の雰囲気
ガストロノームという名前から、ある程度は覚悟していましたが、
格調高い雰囲気に最初はビビりまくり。
おまけに他のお客様は皆さんとても静かにおしゃべりされています。
友人と3人組で行ってしまった私たちは場違い感がエグイ。
カトラリーはクリストフルです。
それもジャルダン・エデンシリーズ
クリストフルの中でも細工が細かく、お高いやつです。
一本イチマンエンくらいするんだろうな。
セットじゃないですよ、一本です。
お皿のブランドも気になるな~。
でもひっくり返して見るわけにもいかないので妄想するのみ。
メニュー&料金
ランチは1コース
MENU DEGUSTATION ムニュ デギュスタシオン
@11,880円(税込)
■アミューズ ■冷前菜 ■温前菜 ■魚介料理 ■肉料理
■デザート2皿 ■小菓子 ■コーヒーor紅茶
予約は 一休.com から
実食
Amuse-bouche
ベトラーヴとグリュイエールチーズのカナッペ
ゴーフルで挟んだリエット
フォアグラムース
葉脈のようなゴーフルがとても繊細。
フォアグラの風味もとても豊かで、アミューズにしておくにはもったいないくらい。
冷前菜 Asperge blanche
ロワール産冷製ホワイトアスパラガス
はぁ…美しい(*´∇`*)
温前菜 Langoustine
ラングスティーヌのカネロニ コライユを纏わせたそのポワレを添えて
ソース・ア・ラメリケーヌを現代的解釈で
シルバーの細工が本当に美しい
ピンボケしているけど、雰囲気だけでもお伝えしたい!
魚介料理 Torbot
活ヒラメ ボルディエバターで蒸し焼きにし、そのヴルーテでコーティング
肉料理 Canard
シャラン産クロワゼ鴨 オリジナルスパイスの香る胸肉のロティ
春野菜のタルトを添えて
Avant Dessert
Opera
オペラピスターシュ そのグラスを添えて
Mignardises
感想
最初は静かだった他のお客様も、そのうち場に慣れて…
なんて思っていましたが、皆さん最後まで静かに語らってらっしゃいました。
静かだし皆さん上品だし、雰囲気もとても良いので、
デートなんかには特に良いんじゃないでしょうか。
私たちの場違い感は果てしなく自業自得なので、今後自分でどうにかします。
2018年10月にオープンしたばかりなので、まだミシュランは獲得していませんが
来年はきっと名を連ねることでしょう。
予約が取りづらくなる前に、ぜひ!
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