東京のお寿司屋さんって高いじゃないですか。
一人で3万とかフツーに請求される。
いや、正確に言うと3万~だったりするので、二人で8万とか請求される(税・サ込)
ビールと日本酒ちょっと飲んだだけなのにハチマンエンなんて苦行でしかない。
ところが奥さん。
地方に行くと、安くておいしいお寿司屋さんがちゃんとあるもんで、
今回行ったのは、郡山駅前にある魚紋(ぎょもん)
訪問は2回目です。
前回の記事
前回、二人で42,000円(酒・税・サ込)で十分満足できたので、
今回は最初から「二人で4万円くらいで」とお願いしました。
そしたら奥さん!(2回目)
つまみが15種類と握りを11貫も食べられましてよ。
内容については記憶力がアレなのと更年期も始まりましたので、説明は割愛。
写真を観ながら「マグロかな?」と想像していただけると幸い。
更年期と記憶力は関係ないじゃんとか言わないで。
右は前回もおいしかったのどぐろ。
しめ鯖が絶品だった。
右は雲丹の食べ比べ。
トウモロコシのかき揚げが甘い!
ここから握りです。
イカは包丁を入れれば入れるほど甘味が感じられるようになるそうです。
もっちりと、とっても甘いイカでした。
大ぶりの貝柱がフツーに出てきます。
あぁ!この小肌おいしかった!
イクラはこの状態で渡されるので、受け取ったらすぐに食べます。
今年は海苔が不作だそうで、
「おいしいんですけど、前回の海苔より風味が落ちます」とのことでした。
シロートはそう言われるとそんな気がしちゃう。
以上、つまみ15種類 握り11貫でした。
これだけ食べて二人合計47,000円。(税・サ込)
カウンターの隣の席で食べていた若夫婦が、
魚紋の評判を聞きつけて、東京から日帰りで来たとお話ししてくれました。
私たち中年夫婦は、これから新幹線に乗って帰るなんて、気力も体力もないので、
近くにある8千円くらいのビジホに泊まりましたけど、
東京でハチマンエンも出すのなら新幹線で日帰りもアリかも。
あ!
我が家は東京駅から在来線でさらに1時間くらい移動するので、
やっぱり日帰りは無理だわ…。
次は11月頃に行く予定です。
松茸の土瓶蒸しが自慢の一品なんだそうです。
うわー。
絶対おいしいわ。
食べなくてもわかるわ。
寿司割烹 魚紋 (寿司 / 郡山駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0