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2泊3日の旅行で、もう8記事目です。
どんだけ続くんだよ!
と呆れ気味の方々、申し訳ございません。
しかしワタクシは大変興奮して燃えております。
激アツです。
もう少しお付き合いくださいませ。
観光スポット迪化街で目についたものを飲んだり食べたり
迪化街とは台湾最古の問屋街で、乾物屋さんや漢方薬を扱う老舗がある中、
そのノスタルジックな街並みが人気です。
インスタ映えする写真も撮りやすいのではないでしょうか。
よって女子が多いです。
場所はこの辺
ピンを刺したところ、南北に伸びた道が迪化街です。
台北霞海城隍廟という廟周辺から、迪化街に入ります。
廟の周辺にいた方、みなさんがここでお茶を飲んでいました。
近づくと「日本の方へ」という注意書きがあります。(中央右下)
砂糖入りのお茶なので、少量味見をして味を確かめてください。
だそうです。
飲みたくなりますよね。
飲んでみたところ、本当に甘くて一口しか飲めませんでした。
そしてこの台北霞海城隍廟は、帰国してから知ったのですが、
縁結びのパワースポットなんだそうです。
だからお茶が甘いのか!(たぶん違う)
さー迪化街を歩いてみましょう。
民藝埕 ノスタルジックな店内で東方美人を飲む
さっそくかわいらしいお店を発見。
入ってみるとカフェのようで、1階には茶器が売られていました。
「カフェは2階です」と、流暢な日本語で案内された先には、
こんな素敵スポットがありました!
映えるよね~。
こりゃ映えるわ~。
独り言を言いながら写真を撮りますが、全然映えてませんね。
なんだこの写真は。
この時レンズは16-35mmだったんですが、
せめて標準レンズ以上のものを持っていけば良かったです。
こういうのを「撮っただけ写真」っていうんです…。
せめてテーブルフォトだけでも!
と必死に撮りましたけど、これは茶葉です。
ぜんぜん映えません。
茶葉は香りを確認して、好きなものを選びます。
願望も込めて、東方美人を選びました。
ノスタルジックな素敵カフェには、素敵店員さんがいるものです。
私と対極にいるような、体も声も細くて、お顔も美しい。
毎日丁寧に暮らしていることが体からにじみ出ているような女性が、
流暢な日本語で飲み方を説明してくれました。
私も毎日東方美人を飲んだら、こんな女性になれるのでしょうか。
のちほどお茶屋さんに茶葉を買いに行くので、買って帰ろうと心に決めます。
お茶菓子も豊富です。
これだけ種類があったら、どれか一つくらいハズレがあっても…。
と思いますよね?
しかし何を食べてもおいしかったです。
お値段は、一人280台湾ドル。(約1,000円)
映えまくり、癒されまくりなので、決して高くないです。
迪化街の街並み
再び迪化街を歩いていきます。
人が集まってるので、近づいてみますが…。
これは何でしょう?
豆?
これは乾物のようです。
テクテクと、北に向かって歩いていきます。
このカゴ屋さんも、ちゃんと撮ったら映えると思う!
これはちょっとどうかな。
夏樹甜品で杏仁豆腐を食べる
ビル全体がオシャレでしたので、撮影していたら、
どこかから杏仁豆腐のいい香りが漂ってきます。
どうやら1階にあるこのお店が杏仁豆腐を売っているようです。
渡されたメニューを眺めながら、
「杏仁豆腐あるよね?この匂いは間違いなく杏仁豆腐だよね?」と話していたら、
「アンニンドウフ?」と訊かれたので、高速でうなづきます。
「ツメタイノ?アタタカイノ?」と訊かれたので「冷たいの」と答えます。
続いて「トッピング?」と訊ねられましたが、こちらは丁重にお断りしました。
杏仁豆腐にトッピングって、想像がつかない…。
っていうか、温かい杏仁豆腐なんてあるんですね。
湯豆腐みたいな感じかしらん?
トッピング用の小豆などが並んでいますが、すべてお店で手作りしているそうですよ。
写真撮っていいですか?とカメラを構えたら「チョットマッテ」と言って、
スプーンなどをキレイに並べなおしてくれました。
そして二人でシェアすると分かると、ちゃんとスプーンも2本くれます。
台湾の人は、本当に親切。
肝心のお味は、今まで食べた杏仁豆腐の中で一番おいしかった。
優しい甘さ、なめらかさ、のど越し。
そのどれもが良かったです。
お値段は55台湾ドルでした。(約200円)
次の記事では台湾茶を買い、豚足を食べます。
台湾茶を買うのは、この旅で3番か4番目くらいの目的のひとつでした。
先ほどのお茶屋さんで飲んだ…
あ!
東方美人買うの忘れた!
美人になる計画台無し…。
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