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台湾を代表する観光地『九份』に行ってきました。
ここね。
九份は中心街から遠く、電車だと1時間、バスだと1時間半くらいかかるそうですが、
私たちはびゅーんとタクシーで。
タクシーは、ホテルでチャーターしてもらいました。
4時間2,500台湾ドル(8,750円)
九份に近づくと観光バスなどで混雑しますが、1時間10分くらいで到着し、
九份に解き放たれる中年夫婦。
九份は山の斜面にある街なので、ここから(坂の上)から出発したほうが良いです。
一歩入ると、お店がひしめきあっています。
お土産屋さんとか屋台などもあり、食べ歩きもできます。
失敗したくない中年夫婦は、前回食べておいしかったお店に立ち寄ります。
こちらは『ピーナツ巻のアイスクリーム』
写真左上に日本語で書いてありますね。
クレープの中に、ピーナツを削ったものと、タロイモアイスが入っていますが、
緑色はパクチーです!
パクチー好きにはたまらなくおいしいですよ!
そしてもう一軒、おいしかったお店がこちらです。
左半分が客席ですが、前回よりも規模が拡大していました。
儲かってるの?
ねぇねぇ儲かってるんでしょ?
なんて訊いたかどうかは別として、
このスイーツはお汁粉のようなおいしさがあります。
たぶん、タロイモの団子と小豆と…
うーん。
何を食べさせられているのか、実は分かってないんですけど、
ほどよい甘さとお団子がおいしいんですよ。
台北では日本人にあまり会わなかったんですが、
九份では日本の高校生らしき修学旅行生とたくさん会いました。
みんな、あの景色を見に来たんだろうな~
と思って私たちも『あの景色』に向かってみると、大混雑。
満員電車乗車率150%?
ぜんぜん前に進みません。
おかげで写真撮りまくりですけど、とにもかくにも進まない。
坂の下にある駐車場が目的地であろう高校生が
「集合時間に間に合わない」と焦っていましたが、
道も譲ってあげられないくらいの混雑。
そしてみなさんの目的はこの景色。
千と千尋の神隠しのモデルではないかという噂があるお茶屋さんで
築100年以上だそうです。
ジブリは否定しているそうですけど、
そういう大人の事情うんぬん別にして、
このノスタルジックな雰囲気は人を惹きつけますね。
お茶屋さんなので、中でもちろんお茶をいただけますが
店内に入ってしまうとこの景色が見えないのでご注意を。
この写真ポイントでは、
入れ替わり立ち代わり、様々な人が記念撮影をしていました。
日本人も外国人も男性も女性も、多くの方が近くにいる人に声をかけて
「写真撮ってもらえますか?」「じゃ私たちも」とカメラを交換。
「よく撮れてます、ありがとう」とみんなニコニコ。
言葉が通じなければ、シャッターを押すジェスチャーをすれば十分だし、
この場はまさに国際交流でした。
約2時間の散策後、タクシーの運転手さんと合流。
九份の街並みが良く見えるところで、写真を撮らせてくれました。
こちらは海側の写真です。
左下の大きな駐車場に観光バスがたくさん停まっています。
さっきの高校生は集合時間に間に合ったのかしら?
先生に叱られてないといいね。
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