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長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
最初に総括みたいなことを書いちゃいますけど、
ベトナムっていいですね。
「東南アジアはいい」って話を時々聞きますけど、
今度言われたら「ほんといいっすね。激アツっすよ」って答えたいです。
夏にはバリ島とタイへ行く予定ですが（行ければね）
他の地域でおススメがあれば、ぜひ教えてください。
コメント欄でもいいですし、
プロフィール欄のお問合せフォームでも大丈夫です。
よろしくお願いします。
ハノイの人気店 ポルテダンナムへ
ベトナム最終日の夜は、ハノイの人気店、ポルテダンナムへ行ってきました。
予約必須という前情報でしたので、グルヤクで予約しましたけど、
観光客が激減中ですので、実際は私たち含め3組しかいませんでした。
席だけの予約でしたので、お料理はこの場で決めます。
コースは3種類。
真ん中のポルテダンナムコースをお願いしました。
お値段は525,000ドン（約2,600円）
コンビニで購入するととても安くて、350ml缶で100円しません。
エビアンの方が高いくらいで、大変お求めやすいです。
「ビアハノイ」「サイゴンビール」「333（バーバーバー）」等ありますが、
私はサイゴンビールが一番おいしかったので、
可能な限りスーツケースに詰めて持ち帰ってきました。
お通しのゴマせんべい。
生春巻きと揚げ春巻きのプレート。
ベトナム最後の夜にぴったりなお料理です。
「ベトナム料理って、全部おいしいよね」
この4日間で食べたものを思い出しながら食べます。
揚げ春巻きは今回初めて食べましたけど、
中に入っていたお肉的なものが、濃いめの味で、とってもおいしかった。
真ん中にあるのは、マンゴーの生春巻き。
あれれ？いきなりアイス？間違えてるんじゃ…
と思ったけど、お客は3組しかいないので間違えようがない。
出されたものは黙って食べますけど、
まぎれもなくアイスでした。
三種の鴨肉 甘いソースを絡めた胸肉、もも肉、サテ、フォアグラの盛り合わせ
チーズスパイス、はちみつを添えて
ココナッツブラマンジェ ココナッツとシナモンのアイスクリームを添えて
お客は終始3組だけでしたので、お料理の提供もテンポよく、大変おいしかったです。
ベトナムで食べたものは、だいたい全部おいしかったんですけど、
一つ上をいく、洗練された味でした。
人気店だというのも納得です。
夜のハノイ大聖堂はサイケデリックだった
お店の目の前には、ハノイ大聖堂があります。
昼間は荘厳なのに、ライトアップされると写真のような青や緑だけじゃなく、
赤や黄色にまで激しく色が変わってました。（誉めてないよ）
夕刻の大聖堂。
右下にサイケが始まってる。
いよいよ帰国 ANA NH858 ハノイ→羽田
翌日ホテルをチェックアウトした後は、ハノイ国際空港へ。
観光客激減で、閑散としています。
ハロン湾でお世話になった日本語ガイドさんによると、
ベトナム航空が、国内線2,000円のチケットを売り出したんだそうです。
旅行で浮かれている場合じゃないですけど、
ウィルスを無駄に恐れず、経済が止まらないように活動できるといいですね。
NIA ビジネスクラスラウンジへ
出国後は、ラウンジへ。
このラウンジも、お料理はどれもおいしいのです。
日本の航空会社も見習ってほしいくらいです。
右から2番目にあった生春巻きが、この日一番おいしかったのに写真がありません。
いつまでたっても成長しないブログです。
お寿司も見た目がイマイチですけど、これもおいしいんだよなー。
シャリがぎゅうぎゅうに握られているのは、ベトナムのデフォらしいけど。
最後までフォーはおいしかったです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
最初はベトナムに興味がなかった相方も、
「またベトナムに行きたい。来週でもいい」
と言うくらい気に入ったようです。
コロナの影響は計り知れなくて、今後どのような世の中になっていくか
まったく予想がつきませんが、
先述したとおり、無駄に恐れず生活していければと思います。
といいつつ、4月に予定していた渡米がオールキャンセルになりそうで、
今ちょっとへこんでいます。
長男がアメリカの大学でパイロットの訓練を受けているんですが、
長男が操縦する飛行機に家族を載せて飛ぶ。
という大学の一大イベントが4月に予定されていたのです。（教官は乗らない）
先日、このイベント中止の連絡。
延期ではなく中止。
この決定は変更しないという念の入れようで中止。
「中止でもとりあえず行く！大学とか寮とか訓練機を見たい！」
と勇んだものの、さらに州知事から「州外から来た者は14日間外出禁止」と発表。
あー、もうこれダメなやつ。
コロナで健康的な影響はまだないものの、
こういった形で影響を受けるとは…。
息子「ハワイにセスナのレンタルがあるから、
いつになるかわからないけど、そういうのを利用する手もあるよ」
自分の操縦する飛行機に親を載せたいという気持ちが、息子にもあるようです。
息子「でも訓練機と微妙に違うから、操縦する自信があまりない」
あー、もうこれ絶対ダメなやつ。
「コロナ憎し…」
日本で留守番している長男の彼女が、しみじみとLINEで送ってきた言葉です。
きっと私たち以上に渡米を楽しみにしていたでしょう。
「コロナが流行った時もあったね」と笑いあえる日まで、
みなさん、ご自愛ください。
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