＜関連記事＞
鞆の浦 ホテル鴎風亭 宿泊記① ←今ここ
＜ここまでのあらすじ＞
結婚25周年の記念旅行で1週間 鹿児島・博多・広島へ。
2日目から令和2年7月豪雨に見舞われ、さらにギックリ腰になりつつ、
なんとか旅行4日目、広島へ移動します。
ちなみにギックリ腰は3日目。だいぶいいです。
鞆の浦って？
広島の方には馴染みのある地名だと思いますが、
私は最初、漢字すら読めませんでした。
でも『とものうら』と聞いたとき、歴女のワタクシはピンと来ました。
相方「なにそれ？」
聞いた相手が間違いでした。
オバちゃん、痛恨のミス。
相方は信長と秀吉と家康を年代順に並べられないほど歴史音痴なのです。
Google先生に教えを請うたところ『そうだよ！』との回答。
さらに続けて調べていったら、
坂本龍馬の『いろは丸事件』があった場所でもあるそうですね！
一人、駅からの送迎バス内で盛り上がります。
鞆の浦 ホテル鴎風亭
送迎バスは予約制で、福山駅から12時、14時、16:10発。
料金はムリョー。
約30分で到着します。
写真は晴れていますが、到着時はまだ雨が降っていて、
というか、鹿児島から福岡へ移動した雨雲が今度は広島へと、
雨男＆雨女の私たちの後をついてきてしまいました。
夕方にも福山市に「警戒レベル３」が発令され、
この旅行で何度となく鳴り響いた、緊急速報がスマホに再び届きます。
私たちにも再び緊張感が漂いますが、九州での雨に比べたら…。
こんなことを比べたら不謹慎ですね。
でも、それほど九州の集中豪雨は凄かった。
宿の方からは「もしこの地域が避難対象になったら、然るべき対応をします」
と仰っていただけたので、とりあえず安心して過ごします。
そして、晴れた写真を冒頭でお見せしたので分かっていただけたと思いますが、
翌日はこの旅行5日目にしてやっと晴れたので無事でした。
しかし、翌日の旅行6日目、また雨が降りますけどね！
7日目というか、最終日も雨ですけどねなにか。
ジャグジー付きビューバススイート
お部屋タイプは6種類
・ジャグジー付きビューバススイート
・港を望むビューバスセミスイート
・プレミアムフロア ツイン／コーナーツイン
・露天風呂付 酔帆楼
・和室
・洋室
前述しましたが、今回は銀婚式記念旅行。
この日が結婚記念日当日なので、一番良い部屋にしました。
広さは81㎡あって、6名まで宿泊できるそうです。
こんな良い部屋なのに、
あぁ…雨が憎たらしい。
冷蔵庫内は有料。
右上には、広島カープの応援酒が並んでいました。
チューハイとハイボールです。
窓がたくさんあって室内は明るいのですが、まだ雨がジャンジャン降っています。
あと鞆の浦は『崖の上のポニョ』のモデルとなった場所だそうです。
宮崎駿監督も、この地に長期滞在したとかなんとか。
浴衣もあるし、パジャマもありますよ。
ポーラのアロマエッセゴールド
メルヴィータのアメニティも置いてあります。
男性用のフェイスケアローション類（ポーラ・ガチ）も並んでいます。
相方が嬉しそうに使っていました。
でたよ、乙女男子。
そしてこれが、ビューバス
JAXSON社製のバスタブだそうです。
スイッチ一つで曇りガラスに切り替わります。
心配な方は、さらにロールカーテンもあったので、ご安心を。
大浴場は利用していませんが、貸し切り風呂や、
屋上には展望露天風呂もあるそうです。（もちろん温泉）
ここからは、朝日や夕焼けに染まる、鞆の浦の海が一望できるそうですよ。
景色が良さそうなので、とても楽しみにしていました。
こういう感じ。
「申し訳ございません！ 雨が強いので展望露天風呂はクローズです」
ってチェックイン早々言われましたけどね。
覚悟していたものの、軽くぶったまげましたけどね。
でもここまで無事に来られたので、諦めるのも早いです。
頭の切り替えなんて、すぐですよ。
「しかたないですよねー。だいじょぶですぅー」なんてすぐ言えます。
んなもん秒ですよ。
次はお楽しみの食事編ですぅー。
宿の公式HPですぅー。
あわせて読みたい
