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東海道新幹線 N700S ←今ここ
銀婚式記念旅行、最後の記事です。
ここまで長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
宮島の宿をチェックアウトした後は、宮島名物あなごめしを買います。
100年以上も続く老舗です。
これはあとで新幹線で食べます。
広島に4日間もいたのに、広島焼きを食べていなかったことを思い出し、
広島駅で慌てて食べました。
食べてばかりですが、1週間の旅行で体重の増減はゼロ。
どこの宿で体重を測っても増えていない。
観光業界全体で私を騙しにかかっているのかと思ったけど、
ほぼ和食しか食べてないのが良かったんでしょうか。
それとも、ギックリ腰中って何を食べても太らない説とか?
さて、帰りの新幹線ですが、
今年の7月1日にデビューした、新型新幹線N700Sに乗ります。
といっても、通常の時刻表にはN700S車両の運行状況は載っておらず、
前日、東海道新幹線のツイッター上にダイヤが発表されるのです。
それを確認してからチケットを予約。
広島からは運行しておらず、新大阪からの運行でしたので、わざわざ乗り換えます。
予約が完了したときは「やったー新型新幹線だー」と喜んでいたのに、
ホームではシレっと突っ立っている相方。
『別に狙って乗るんじゃないですよ。たまたまですよ』とでもいった顔。
こういう時、男の人って本当に面倒くさい。
私はオバちゃんなので、周りの目なんか気にせずガンガン写真を撮ります。
来た!
ふおぉぉぉ。
車体がピカピカ。
N700Sの「S」は、最高という意味のSupremeからきているそうです。
扉が開いたら、同じくシレっと立っていたビジネスマンの皆さんも、
通りがかりの皆さんもスマホを取り出し、その場はさながら撮影会。
私たちも出発時刻ギリギリまで写真を撮りまくってから、乗り込みます。
さぞや混んでることだろうと思ったら、ガラガラ。
新・旧の違いですが、
ハッキリ言って私にはわかりません。
「きれーになったなー」くらい。
相方の説明によると
・照明が間接照明になった
・走行中は照明が落とされるが、駅が近くなると再び明るくなる
・リクライニング時、今までは背面だけが動いていたが、座面も動くようになった
・普通席含め、全席にコンセントがある
こんなことを言っていましたが、たしかにその通り。
あと防犯カメラも目立たないようについていましたよ。
これで女性の一人旅も安心ですね。
相方がなぜかこちらを向いていたので、安全のためにモザイクかけておきます。
私たちは新幹線に乗るとき、離れて座席を取ります。
これが私たち夫婦の距離感です。
車内アナウンスでは、「動画撮影禁止」
「グリーン車両を通り抜けてはならない」等々アナウンスされていました。
動画撮影禁止はなぜでしょうね。
他のお客様のプライバシーに配慮しているのかもしれませんが、
カメラでの撮影は何も言われませんでした。
あとデッキに設けられた、特大荷物置き場。
こちらもしきりに「使わないでください」とアナウンスがされていました。
さぁ写真も撮り終えたので、あなごめしを食べましょう。
さすが老舗のお店は、冷めてもおいしいです。
鰻のような豊潤さはないけど、あっさりとしていて食べやすい。
東京駅に到着した後、乗客の皆さんがホームを去る中、
先頭車両まで行ってみました。
「新型新幹線は、ライトが丸型2灯なんだよ」と相方。
それの何がすごいのか、
なぜ言った後ドヤ顔なのか、私にはサッパリわからないけど、
「写真を撮っといてくれ」というので、撮影しておきました。
これが丸型2灯だそうです。
来週のテストに出しますよ。
覚えておいてくださいね。
漢字で書かないと、先生、バツにしちゃうぞー。
1週間の銀婚式記念旅行の記事はこれで終了です。
いつものことながら、長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
今回は予想外の事も多く、
特に令和2年7月豪雨の災害に遭われた方には心からお見舞いを申し上げます。
私たちはなんとか被災せずに済みましたが、
あの恐怖心はきっと忘れません。
旅行を敢行したことが正しかったかどうか、
きっと正解はわからないままだとは思いますが、
今後、再び訪れた時にはブロガーとして、
もっと鹿児島や福岡、広島の良さをお伝えできればと思います。
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