宿の価値を宿泊料金で判断してはいけないけど、
あながち外れてもいないと思います。
「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」
という懐かしいキャッチフレーズをお借りするならば、
良い宿はより高く。
そうでない宿はそれなりに。
と言ったところでしょうか。
違うか。
しかし、今回宿泊した宿。
二人で74,000円という料金設定の割には、満足度がとても高い。
「え?ちょ待って、高いじゃん」
って思ってしまう金額ですが、 『皆美観』の歴史は古く、創業は明治21年。
多くの文人墨客が愛した宿としても有名らしく、
島崎藤村に「いっそ松江の人になってしまおうか」と言わしめたほど。
お部屋も広く、こだわりの食事も大満足な内容。
ときたもんだ。
さぁ高いか安いか、存分にご覧あれ。
お部屋は全5タイプ16室
・特別室
・ガーデンレイクヴィラ
・レイクビュースイート
・コンフォートスイート
・ガーデンレイクビュースイート
レイクビュースイートの『天女』というお部屋に宿泊しました。
天井がとても高いです。
予約はいつも通り一休.comから
ベッドはシモンズ製(140×200cm)
寝室にもテレビがある仕様。
サンルームのようなリビング。
生菓子がいきなりおいしくて、テンションが上がる。
って言ったのはスイーツ男子の相方。
私は餡子とか和菓子は苦手なのです。
「じゃ全部ちょうだい!(*゚▽゚)ノ」
そんな嬉しそうに言ったら「いや」って言うに決まってるじゃないか。
無理にでも食べてやる。
みかんは好き。
逆光を使って、無駄にキラキラに撮ってみる。
お部屋にあったオシャレボトルは、アルカリイオン水。
このボトルにお水をいれただけで、変化するそうです。
冷蔵庫内は有料だったかな?
飲んだ記憶がないので、有料だと思われます。
(ムリョーだったら絶対に何かしら飲む)
ルームウェア
浴衣
パジャマ
三種類もあるってなに。
洗面所
マーガレットジョセフィンの基礎化粧品が鎮座しています。
源泉名は、「松江しんじこ温泉」
掛け流しではありません。
露天風呂でもありません。
景色を見るため、窓ガラスにお湯をかけないといけませんが、
頑張ると宍道湖のキレイな景色が見えます。
日中も夜もキレイです。
お部屋の良さを少しでもお伝え出来たでしょうか。
HPも貼っておきますので、参考になさってみてください。
次は食事編です。
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