3泊4日、伊良部島の滞在記です。
宿泊は、Lagoon Villa龍星という一棟貸しのヴィラでお世話になりました。
チェックイン時にいただいた、この地図は、
Lagoon Villa龍星オーナーご夫妻手作りの観光マップです。
真ん中(伊良部島と下地島の間)にLagoonVilla龍星があります。
私たちは旅行に行くと観光へはほとんど行かず、おこもりステイばかりなのですが、
こんなステキ地図をもらったら観光しないわけにはいきません。
宮古島では、コロナで休業しているマリンレジャーや観光地が多かったのですが、
景勝地はコロナ関係ないんですよね。
なので海の景色ばかりなのですが、お楽しみいただければ幸い。
Lagoon Villa流星の少し上にある『佐和田の浜』から時計回りに一周します。
佐和田の浜(さわだのはま)
江戸時代中期の大津波によって打ち上げられたと言われる無数の大岩が見えます。
『日本の渚百選』にも選ばれたそうです。
水平線に沈む夕日が見られるそうですが、
私たちはタイミング的に見られませんでした…。
白鳥崎(しらとりざき)
島の北側に位置する展望台です。
海沿いの遊歩道を歩くと、断崖絶壁や複雑な地形の海岸線などが楽しめるそうです。
ざっぱーんと、東映映画のオープニングみたいなことになっていました。
三角点
海抜70mの断崖絶壁から眼下に景色が広がる、ダイナミックな絶景ポイント。
亀の息継ぎ姿も見えるそうで、遭遇率は、なんと90%以上。
場所は分かりづらいです。
私たちは何度も往復をしました。
ゴムゴムの実みたいなのが目印。
入り口から入って、すぐこのような場所に到達しますが、
ここ、めちゃくちゃ怖いです。
私は絶叫マシーンとか全然怖くないし、高いところも平気なんですけど、
ここは、めちゃくちゃ怖かった。
写真撮ってますけど、這いつくばってますからね。
洋服汚れたし、相方に大笑いされたけど関係ない。
立ち上がるとか、もう絶対無理でした。
「あ!亀だ!」と相方。
さすが遭遇率90%。
でも怖くて怖くて、ジックリ眺めるなんてできません。
ファインダーをのぞきもせず、適当に撮った写真をトリミングしたのがコチラ。
右の方に小さく写っているのが分かりますか?
他にもう一匹いました。
「これが三角点だよ」と。
三角点とは測量を行う際の基準点だそうですが、ここで測量するの?
信じられない。
「俺は結構平気だったなー」とか相方は言ってましたけど、
安全策が何も施されていないので、このような看板が立てられていました。
ダメ、おふざけ、絶対。
牧山展望台(まきやまてんぼうだい)
写真は2015年に開通した伊良部大橋ですが、
来間大橋、池間大橋なども一望できました。
史跡洞窟ヌドクビアブ
ヌドクビアブとは方言で、
「ヌドク」が喉首「アブ」が縦穴という意味だそうです。
『ジャングル探検後、見上げると神聖な光が包み込みます』
と書いてあったので、楽しみにして行ったのですが、
ちょっと怖いです。
パワースポットと言われているそうで、
伊良部島では神聖な場所だそうですが、神聖すぎたのでしょうか。
スピリチュアルなものを感じたので、失礼をしないうちに帰ります。
私たちは霊感ないけど、スピリチュアルって言ってみたい時があるのです。
ヌドクビアブ周辺にはサトウキビ畑が広がります。
ここだけじゃなく、伊良部島にはサトウキビ畑がたくさんありました。
ざわわざわわと鳴っています。
渡口の浜(とぐちのはま)
伊良部島を代表する海水浴場だそうです。
この時の気温は20℃超え。
長袖では暑いくらいです。
しかし、まだ泳いでいる人はいません。
白い砂浜が眩しかった!
ビーチの長さは500mもあるそうです。
中の島海岸
ここからは下地島の観光地です。
外周道路沿いにあるビーチで、シュノーケリングに最適。
サンゴ礁がビーチのすぐ近くまで迫っているため、
様々なサンゴや魚を見ることができるそうです。
誰も泳いでいませんが、
シーズンになると観光客で賑わうそうです。
通り池(とおりいけ)
下地島を代表する観光スポットです。
別々に存在する池が、底で海と繋がっている神秘的なスポット。
ダイバーに人気があるそうですが、
ちょうど工事中で立ち入り禁止になっていたため、見られませんでした。
長くなってきたので、この辺で一度終了します。
次は、航空機マニアの聖地、17エンドと、
宮古島の観光地、食べたものなどをご紹介します。
伊良部島は交通量が少ないから運転しやすいし、
とても気持ちの良いドライブでしたよ。
動画もあるんデス
昨日もアップしましたが、
よろしければぜひどうぞ。
約10分です。
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