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北九州から東京まで約1,500kmの旅① 福岡県小倉から愛媛県今治まで
旅行4日目となるこの日の旅程は、
②淡路島で鱧を食べる。
③大阪を経由して奈良へ。
④ふふ奈良泊
となっています。
走行距離は約350km
約5時間の移動です。
夏と言ったら鱧が食べたくなりますね。
私たちはここ数年「やぶ萬」という旅館で食べるのですが、
今回は相方が浮気をしました。
相方が浮気をしました。(2回目)
「ちょっとさぁ、違うお店でも食べてみたくない?」
これがアレか。
浮気した男性が言い訳としてよく使う、
「和食ばかりじゃ飽きるだろ?洋食が食べたくなるだろ?」ってやつか。
すこぶるとんでもないただの言い訳じゃないか。(ぷんすか)
でも旅程のすべての決定権は相方にあり、私にはありません。
不可抗力でしたが、結果的に私も浮気の片棒を担いでしまいました。
ちょっと甘い物の話でもして落ち着きましょうか。
スタバで47都道府県のご当地フラッペチーノが販売されているそうですが、
5種類目と6種類目はコチラでした。
#36徳島 ジューシーすだちシトラス やっとさーフラッペチーノ
すだちの爽やかな香りにシトラスの食感がアクセント
#28兵庫 大人の ばりチョコ はいっとうクリーミーフラッペチーノ
チョコレートの魅力が存分に味わえる一杯
※ちなみに飲んでいません。
帰京してからこのイベントを知りました。
今回伺ったお店の場所はこの辺です。
いつもはコースなり単品なり、
食べるものを事前に決めて予約を済ませている相方ですが、
今回はノープランだと言います。
「俺は軽く鱧を食べたい」
「私はガッツリ鱧を食べたい」
「俺は鱧の湯引きが食べたい」
「私は鱧の鍋が食べたい」
「俺は鍋の野菜を食べたくない」
「私は鍋の締めのおそうめんが食べたい」
「気が合わないな、離婚だ離婚!」
となったので、お店の方を呼んで仲裁してもらいます。
お互いの主張を伝えると、
「それならば、コースはいかがですか?」
とのことで、鱧コース7,700円を注文しました。
うん、おいしい。
店名に「味」が付いているお店は間違いないですね。
相方ご所望の、鱧の湯引きとお造り。
「俺は野菜は食べたくないって言ったからな。食べないからな」
「まぁまぁそう言わず。ほら、淡路島産の玉ねぎがあるよ、甘くておいしいよ」
鱧すきです。
鱧の子がこんなにたくさん!
肝もあります。
卵に付けていただきます。
「軽く鱧が食べられればいい」なんて言っていた相方も
おいしいもんを目の前にしたら自然と箸がすすむわけで、
私が楽しみにしていた、締めのおそうめんも含め(まさかの写真撮り忘れ)
なんだかんだと、ほぼ完食。
最後の天ぷらも、鱧の甘味が増していて、おいしかった。
デザートで終了。
コチラのお店もおいしかったですけど、
来年はちゃんと元の鞘に収まるため「やぶ萬」に行こうかな。
「やぶ萬」は、女将さんのキャラクターがとても良いのです。
食べた後は、また高速をどんどこ走り、
大阪を経由して奈良県へ。
#27大阪 めっちゃ くだもん クリームフラッペチーノ
たくさんのフルーツが入ったミックスジュースのような味わい。
#29奈良 ならでは ほうじ茶 ホワイトチョコレートフラッペチーノ
ほうじ茶の香ばしさとミルク感が楽しい
なんだか、どれもこれもおいしそうで、
ひとつも飲めなかった事が悔しくて仕方がない。
ふふ奈良に到着です。
続きはまた次の記事で。
小倉からは移動距離は約720kmとなりました。
ちょうど東京までの中間地点くらいでしょうか。
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