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北九州から東京まで約1,500kmの旅① 福岡県小倉から愛媛県今治まで
北九州から東京まで約1,500kmの旅② 愛媛から兵庫、大阪を経由して奈良県へ
全部で9件あった記事も、これで最後です。
長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
この記事では、総括を書きつつ、
奈良から東京までのことを書いていきたいと思います。
まずは、スタバの47都道府県ご当地フラッペチーノからいきましょうか。
福岡県から奈良県まで、10県を経由し、
本来ならば「どれもおいしかったです」と書きたかったところですが、
このイベントを帰京してから知ったので、結果一つも飲んでいません。
#24 三重 伊勢茶&シトラスやに!フラッペチーノ
#23 愛知 でらうみゃ あんこコーヒーフラペチーノ
あんことホイップクリームにほんのりコーヒーの味わい
#22 静岡 みかんシトラス だらーけフラペチーノ
みかんとシトラスが合わさった爽やかな味わい
#14 神奈川 サマーブルークリームフラペチーノ
シトラスの爽やかさとミルクの優しい味わい
#13 東京 オリジン コーヒー ジェリー キャラメルフラペチーノ
キャラメルとコーヒーのベストな組み合わせ
全15種類もあったんですね。
飲みたかったなぁ…。
でも仕方がない!
全部飲んでたら、きっと体重も3キロくらい増えてたし、
もしかしたらお腹も壊していたかもしれない!
逆にこのイベントを知らなくて良かった!
なんてことはまるでなく、
ただただ悔しい…。(クソー)
旅程6日目。
前回の記事でご紹介した三輪神社の次は、奈良公園へ再び戻りました。
奈良公園といえば、鹿。
奈良で鹿といえば鹿せんべいですね。
しかしこの鹿たち、
鹿せんべいを購入した観光客を見るや否や、わーっと囲んで
「ちょうだい」「ちょうだい」「ちょうだい」「ちょうだい」攻撃がすごい。
なかなかの獰猛(どうもう)っぷり。
草食動物とは思えない。
大の大人ですら「キャー」とか「ギャー」とか
そうそう言わないであろう、しっかりした悲鳴を上げていました。
なので私たちは購入せず、鹿せんべいを持ってるふりをして鹿に近づいたところ、
「え?もしかしておせんべい持ってるの?」と勘違いした鹿たちが、
手の匂いを嗅ぎに来るんです。
もちろん持ってないので、ちょっと匂いを嗅いだら去っていくんですが、
もうね、これくらいの距離間でちょうど良かったです。
しまった。
鹿の話で終わってしまいそうだった。
大仏様にお参り。
というより、今回は思いっきり観光気分。
「あ!あれ行こうよ。鼻の穴!」
ということで向かってみましたが、
コロナにより利用停止になっていました。
鼻の穴じゃなくて、本当は「柱の穴」なんですが、
この穴をくぐり抜けるとご利益があるとかないとか。
写真は15年以上前の物なんですが、こんな感じで穴が開いています。
この大きさが、大仏様の鼻の穴の大きさと同じなんだそうです。
(くぐり抜けようとしているのは、うちの息子)
でも何百年も前からあって、
現代まで数えきれない人がくぐっているわけですから、
きっと少しは穴が広がって、実際の鼻の穴より大きいと思うんですよね。
いくら大仏様が大きいといっても、ここまで鼻の穴が大きいかしら。
「私は実際の鼻の穴より大きいと思う!」
「俺は同じだと思う!」
15年以上前もここで夫婦ケンカをしたような気がする。
くぐらないと、ご利益ゼロということですね。
バンビ発見。
かき氷で糖分を補った後は、一気に浜松まで走ります。
(私はアンコを取り除いてから食べます)
6日目は、ホテルルートイン橋本から浜松まで、
約300km 約5時間の移動でした。
ホテルは浜松駅前にある、ソリッソ浜松。
今まで何度も宿泊したことがあるのに、写真が一枚もなかったので、
HPからお借りしました。
奈良を出発してからは、一気に帰るモードになり、
夫婦の会話もなければ、写真もほとんど撮らず。
この日のうちに東京まで帰っても良かったんですけど、
「安全に帰る」が一番の目標だったので、無理はしません。
浜松で休息をとります。
そして翌日。
浜松のうなぎを食べてから帰宅。
無事に無事に1,500kmの旅を終わらせることができました。
今回の全ルートです。
7日間かけて、福岡県北九州市から東京まで戻ってきました。
フェリーでの移動距離も合わせると、全行程約2,500kmです。
いやぁよく移動したなぁ。
とにかく車も人も無事に帰ってこられたのが一番です。
しばらくは家でゆっくりしたいなぁ。
しかし帰宅後、相方からひと言。
「次は北海道から車で帰ってこようか」
うんもう、好きにして。
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