おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【日本橋】ラ・ボンヌターブル コスパ最強!フレンチ3つ星の味をお得に堪能する。

 

 

 

ミシュランガイド2021年で、二つ星から三つ星に昇格し、

予約困難だったお店が、さらに困難になったお店。

 

レフェルヴェソンスってご存じですか?

 

とにかくお高くて、

ランチでもディナーでも3万円とか超えちゃうお店なんですけど、

今回ご紹介するのは、そのレフェルの元スーシェフが手掛けるお店です。

 

レフェルヴェソンスほどの高級感はないけど、味は間違いないし、

カジュアルに楽しめるので、本家より使用しやすい。

 

しかし、名前が覚えづらいんだな、これが。

 

ラ・ボンヌ・ターブルで「美しい食卓」って意味だそうですが、

そんなこと関係なく覚えづらい。

 

なので、個人的に『レフェル・カジュアル』

って呼んでいます。

真似してもいいよ。

 

 

 

予約はいつも通り一休.comから。


 

ランチコースは5種類

・コースのみ 5,500円

・コース+乾杯スパークリング 6,000円

・コース+ペアリング4種 8,800円

・特別コース 11,000円

・特別コース+ペアリング 17,600円

(税・サ込)

 

安い方から2番目の乾杯スパークリング付き、6,000円をお願いしました。

 

 

 

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(画像は一休.comより拝借)

 

 

店内はオープンキッチンで、

カジュアルでありながら、落ち着いた雰囲気。

 

スタッフの気配りも素晴らしく、親切な方が多いです。

こちらから声を掛けてお願いするようなことも、ほとんどなく、

すぐになんでも気が付いてくれます。

 

 

 

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乾杯スパークリング付きですが、お酒飲まないのでミカンジュースです。

早生みかんって言ってたかな。

 

 

 

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畑の野菜たち

 

たくさんの野菜の盛り合わせですが、

それぞれの野菜に適した温度で提供しているそうです。

 

少し冷やした方がおいしいとか、

ガッツリ冷やした方がおいしいとか、

おいしい瞬間となるように工夫しているそうです。

 

おしゃべりしている場合じゃないよ。

とっとと食べなければ。

 

 

 

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パンはお代わりできますよ。

 

以前は本家と同じものだったのですが、

これはちょっと違うかなぁ。

未確認です、すみません。

 

 

 

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冬の市場から鮮魚のカルパッチョ 蕪、海藻、柚子胡椒

 

お魚はなんだったか失念してしまったのですが、

柚子胡椒や添えてあるワカメで、和風を意識したそうです。

 

柚子胡椒の刺激と、海ぶどうのプチプチ感も楽しい一皿。

 

 

 

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烏賊のリゾット

 

これ、おいしかったなー。

 

烏賊も全部火入れせず、程よいところで止めているそうです。

下の四角は山芋。

マイクロセロリが、この量なのにとても香りが強いのに驚いた。

 

イカ墨を使ったリゾットですが、

ニヤッて笑っても、歯は無事でしたよ。

 

 

 

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メインは3種類から選べました。

 

・本日の鮮魚 サフラン トマト フィーヌゼルブのソース

蝦夷鹿の稲藁焼き 赤ワインソース 行者大蒜 木の芽 牛蒡

・白子のパイ包み ブールブランソース 

 ハーブ ケッパー トマト シトロンコンフィ

 

私たちは3品目の白子のパイ包みを選びました。

 

これは本家で毎回提供される、定番パイを大きくした感じなので、

まさに「三つ星の味をお得に堪能する」といった具合になります。

 

中には、6,000円のコースだということを忘れてしまいそうなほど、

白子がギッシリ入っていて、ケッパーの酸味と塩味が効いたソースともよく合う。

 

このパイ以外だと、お肉の稲藁焼きもおススメです。

お肉の火入れ具合とか、スモーク具合が、

本家に負けていないくらいレベル高くて、

ガッツリお肉を食べたい方は、こちらをぜひ。

 

 

 

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デザートも2種類から選べます。

 

・ライムとヨーグルトのソルベ ミント キウイフルーツ

 林檎 抹茶ギモーブ

・いちごミルク アーモンドメレンゲ マカダミアナッツ

 

ご覧の通り、いちごのデザートを選びました。

アイスクリームは練乳ですよ。

 

甘くて、メレンゲの焼き菓子もサクサクだし、

食事の締めにはピッタリ。

 

 

 

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最後のドリンクは、コーヒー、紅茶、ハーブティーの他に、加賀棒茶も選べます。

 

写真のタコ焼きのようなものは、フォンダンショコラで、

以前は人数分、舟皿に乗せられていたのですが、

時代を反映して一人ずつとなりました。

 

この小さい舟皿を探すのが大変だったんですって。

 

サイズ的に、一口で行くべきか悩むところですが、

フォンダンショコラなので大きな口を開けて一口で食べましょう。

 

しばらくしゃべれなくなるけど、気にしない、気にしない。

 

 

 

1年ぶりくらいの再訪でしたが、

お食事はさすがだったな。

 

ランチでサッと行って食べられるし、

コスパもよすぎ。

 

レフェルヴェソンスに行ってみたいけど、高いのよね~。

という方、まずはコチラでどうでしょう。

おススメです。

 

 

 

restaurant.ikyu.com

 

 

 

本家レフェルヴェソンスはこちらです。

restaurant.ikyu.com

 

 

 

 

 

 

 

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