ハンカチ王子、ハニカミ王子
世の中にはたくさんの王子がいらっしゃいますが、
本物のイギリス王室の王子様のお話です。
マイケル オブ ケント王子
エリザベス女王の御従弟にあたり、御年76歳
王位継承順位46位であらせられます。
その方のご尊顔を拝してきました。
謁見とか拝謁とかいうのかしら。
そっちの方が失礼がないのかしら。
とにかくイギリス王室、本物の王子様です。
バックス&ストラウスでのイギリス旅行など
今まで何回か催し物にお声をかけていただきましたけど、今回は王子様ときた。
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最初お話がきたとき、なんの詐欺かと思いましたけど、
王子とバックス&ストラウスがパートナーシップを結んだとかで、
顧客へのお披露目会というか報告会というか、そういう感じなんだそうです。
いや、決して軽い感じではないけども。
場所は大手町にあるアマン東京です。
世界最古のダイヤモンドメゾンであるバックス&ストラウスは
今年で創業230年になります。
普段はどーんとジュエリーやら時計やらが並びますが、
今回の目的はそれではないので控えめ。
お披露目会は、時間ピッタリに始まり、
まずはバックス&ストラウスCEOバルケス氏の挨拶、
そして、マイケル王子のお言葉を賜ります。
その後、各顧客のところへマイケル王子が回られますが、
「1グループ1分」というルールでしたので、緊張している暇なんてありませんでした。
王子の瞳の色がとてもキレイで、見とれているうちに終了。
「自分のカメラや携帯で王子の写真を撮らないでください」と言われていたので、
オフィシャルカメラマンに写真を撮ってもらえたのが嬉しかった。
あとは「お食事をどうぞ~」と言われたので、もぐもぐタイム。
この時スタッフの方に教えてもらったんですが、王子との挨拶は
「Good morning with his Royal Highness Prince」と
with hisなんちゃらを付けるんだそうです。
午後ならGood afternoon~ 夜ならGood evening~
一度この挨拶をしたら、その後はSirを付ければいいそうです。
一生使うことはないだろう豆知識。
王子は超スーパー雲の上の人なので、というか雲の上の人過ぎるんですが、
バックス&ストラウスのバルケス氏は、
ジェントルマンでありつつ、とても気さくな方。
顧客と言いつつ、
ダイヤも時計も何一つ持っていない私たちにも笑顔で接してくれます。
5年前のロンドンの思い出話が私たちの鉄板ネタで、あの時は面白かったですね~。
あれはおいしかったですね~。という会話をスラスラと訳す通訳さんもすごかったな。
毎回感心します。
お土産も頂戴しました。
紋章はもちろんケント王子のもの。
これは使えない…。
我が家の家宝にいたします
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