2016年にはミシュラン・グリーンガイド1つ星を獲得し、
毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などがあります。
五色沼というくらいですから、エメラルドグリーン、コバルトブルー、
沼によって様々な色の違いがあります。
そのため「神秘の湖沼」と呼ばれているそうです。
詳細は観光協会HPへ
五色沼自然探勝路は、全長約3,6km
徒歩での所要時間は、片道約1時間10分から~1時間30分程度。
車道はないので、徒歩のみ。
1時間10分??
徒歩で?
片道?
アラフィフ夫婦が、そんな距離歩くわけがないじゃないですか。┐(´-`)┌
どうにかして楽に効率よく巡りたい。
調べた結果、毘沙門沼と青沼が五色沼の中でも名所らしく、
自然探勝路の左右にあるので、
2か所ある駐車所をはしごすればラクチン。( ̄∇ ̄)
よっしゃ!これだ!
というわけで、まずは地図右にある、裏磐梯ビジターセンターに車を停めます。
駐車場代は無料。
一番近い毘沙門沼まで、ここから歩いていきます。
徒歩10分くらいですが、所々にある看板が不親切。
もう一度言います。
看板が不親切。
看板の矢印が右を向いている場合、通常は何も考えず右へ進むと思うんですが、
道が2本あって、右に進む道と奥に進む道がある。
この場合、どちらへ?
これが1個ならいいけど、道が分岐するたびこんな具合。
なんの試練よ。
ドラクエの村人の方がよっぽど親切。
苦労しながらたどり着いた毘沙門沼。
しかーし!
ビジターセンターに駐車しなくても、ちゃんと近くに駐車場がありました。
ちっ。
日頃の行いのせいか。
その駐車場の映像を含め、動画を作成しましたので、
よろしかったらご覧ください。
音が出ます。約3分です。
毘沙門沼から奥へ続く五色沼自然探勝路です。
この写真は極端に悪路ですが…
これくらいの道もあります。
どちらにしてもヒールでは無理。
毘沙門沼は、五色沼の中で一番大きな沼です。
貸ボートがあったので、これにも乗ります。
30分700円でした。
毘沙門沼を見た後は、計画通り車で反対側まで移動して、青沼を鑑賞します。
青沼とは、その名の通り青い沼ですが、
五色沼の色がそれぞれ異なる要因は、
天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによるそうです。
そしてこの青沼は魚が住めないほど強酸性のため、
葉が水にぬれると脱色され、白くなるそうです。
水面ギリギリの葉先が白くなっているのが見えますか?
青沼周辺ですれ違った若者がどうやら毘沙門沼から歩いてきたらしく
「疲れた疲れた」言っていました。
やはり私たちは歩かなくて正解だったようです。( ̄∇ ̄)
もし徒歩で反対側まで出たとしても、バスが運行されているので、
利用してスタート地点に戻れます。
ドラクエでいうルーラ的なかんじ。
バスは有料だけれども。