2016年にラーメンでミシュラン一つ星を獲得。
大変話題になり、行列が絶えず、4時間待ちなんてこともざら。
というラーメン屋さんがあるんですが、
やっぱりね、年齢も50歳を過ぎると行列が辛くなってくるわけですよ。
行列の先においしいものが待ってるってわかってても、30分以上は待てない。
食べることなんてすっかり諦めていましたが、
今年の6月から、予約サイトOMAKASEでの事前予約が可能になったんですよ!
おかげで待ち時間ゼロ。
やっとオバちゃんにも食べるチャンスが巡ってきました。
OMAKASEはコチラ
場所はこの辺。
代々木上原駅から、徒歩1~2分といったところ。
メニューは
醤油ラーメン、塩ラーメン、担々麺、 涼麺、つけ麺(数量限定)
とあるようですが、ここはスタンダードな醤油ラーメンでいきたいところ。
通常だと1,200円ですが、
特製醤油ラーメンになると2,200円とお値段は跳ね上がります。
差額1,000円は「名物特製トッピング」と銘打たれたトッピングが付くらしい。
同じく行列必死でOMAKASEでの予約が可能になった湯河原にある飯田商店
このお店のラーメンも、トッピングが秀逸で食べ終わるまで飽きさせません。
(記事はコチラ)
それならば、特製醤油ラーメン2,200円いってみようじゃないの!
と注文してみました。
トッピングの内容は、
A5黒毛和牛SUKIYAKI、生ハム風黒豚ロース、フランボワーズソース添え
A5黒毛和牛肉味噌、避風塘塘鶏叉焼、
塩漬け胡椒、ツタスコチリペッパーソース、黒糖クランブル
さらに、ラーメンの丼には、トリュフソースや、
うん。
賛否両論とは聞いていましたが、私たちは「否」でした。
50年もラーメンを食べていると、ラーメンのうま味は和風で攻めてほしいし、
お口の準備もそんな感じになっている。
分かってはいたけど、香りの強いポルチーニやトリュフ、
甘味のあるフランボワーズや黒糖が来ると、やっぱり体が拒絶してしまう。
もうちょっと上手に醤油に合わせてくれているかな?
と思っていましたが、私たちが期待するそれではない。
ならば「これはラーメンではない。別の食べ物だ」と思い込んで食べると、
醤油が来たりして、なんかもうオバちゃんの頭の中はグルングルン。
行列も苦手になってるけど、頭の切り替えも遅くなってるのね。
これは若い子の食べ物だわ。
と思いながらお店を後にしようと思ったら、飯田商店の名前が。
なにかコラボでもしているのかな?
尋ねようかと思ったけど、今度飯田商店に行ったとき聞いてみます。
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