前回の記事の続きです。
食事は、食事処でいただく創作懐石です。
メニューは毎月変わるそうですが、これは12月のメニューです。
ちょっと古くてごめんね。
令和2年、もう20日も過ぎたというのに。
箸染め
酢味噌掛け 赤貝 とろり蒟蒻 せり 紅立
前八寸
あん肝ポン酢 姫サザエ木の芽味噌焼き 海老飛子射込み
いぶりがっこチーズ松葉 菊かぶらあちゃら漬け サーモン透かし寿司
合鴨スモーク 海老芋塩蒸し
椀物 蟹の摺り流し
玉子豆腐 小蕪 嵐山紅葉
姫ちんげん菜 忍生姜 柚子
向付(お造り)
海まかせ 波まかせ
焼物替わり ふぐの唐揚げ
鍋物 鰤の味しゃぶ
食事処の囲炉裏を使用しました。
台の物 伊豆鹿のポワレ フランボワーズのガストリック
食事
丸十御飯 赤出汁 香の物
「丸十」とはサツマイモのことですね。
薩摩藩島津家の家紋から、丸十と呼ばれているそうです。
ちなみに相方は歴史音痴なので、薩摩藩がどこか知りません。
島津家も知りません。
家紋なんて、もっと知らない。
信長と秀吉と家康を歴史順に並べよ
と言っても並べられませんからね。
というか、答え言っちゃってますからね。
水菓子 焼き芋のアイスクリーム
豆乳ティラミス 芋松葉 ネーブル リンゴ
キウイ ココア ミント
味は、ビックリするほどおいしいというわけではありませんが、
お風呂屋やお部屋、お値段設定など
トータルすると、4回目の宿泊となってしまう程にはおいしいです。
誉めてます。
ロビーには「ご自由にどうぞ」状態の駄菓子が置いてあります。
これもポイント高い。
部屋に戻ったら、星が大変なことになっていました。
ローガンなので、肉眼ではこんなに見えません。
カメラのレンズのおかげでキレイに撮れています。
星の軌跡を撮ろうとシャッターを30分間開けっぱなしにしてみましたけど、
これしか流れなかった。
翌朝です。
過去2回はお正月だったので、朝食はお節料理でした。
なので、普通の朝食を食べたのは久しぶりで新鮮。
前回の記事で「飽きた…」なんて悪態をつきましたけど、
これはこれで安定のおいしさ。
希望を言うなら記憶に残る料理が一品でいいから欲しいんですけどね。