ダーナースカードのエグゼクティブダイニングを利用して(一人無料)
ウニ専門店へ行ってきました。
結果から申し上げると
「都内でこんなにおいしいウニが食べられるのか!」と驚きの訪問となりました。
前菜からデザートまで全6皿
ウニ三昧のお料理を、とくとごらんあれ!
ダイナースのエグゼクティブダイニングはコチラをご参照ください。
(アフィリエイトじゃないです)
私はクレジットカードマニアなんですが、今までダイニングに関してはノーチェックでした。
主婦ゆえ、ポイントがどーのとか、マイルがどーのとか、そういうことばかり気にしていましたが、
このエグゼクティブダイニングは使い始めたらとても便利!
なんてったって2人利用で1人分無料になるんですから、こんなお得なことはない!
同店舗の利用は半年に1回等のルールはありますが、
私はほとんどのプロパーカードを所有しているので、どんとこい!
今回は四ツ谷駅から歩いて数分のところにある、ウニ専門店へ行きました。
雑居ビルを上がっていくと「この先に本当にお店があるの?」「3,000円ポッキリとか言われない?」と心配になるような扉がありますが
一歩入ってしまえば白と青を基調とした、とても明るい店内が広がっていました。
マスターも店員さんもとても朗らかで「写真撮っていいですか?」
「どーぞどーぞ、たくさん撮ってください!」と快いお返事をくれました。
前菜は牡蠣とホワイトアスパラです。
ホワイトアスパラのソースにもウニが使われています。
ウニの味覚は、そんなに驚くようなものではなかったんですが、
牡蠣とホワイトアスパラがおいしい!
鱈の白子のフリッターと国産黒トリュフです。
黒トリュフって国産物もあったんですね。
初めて食べましたが、香りがとても強くて全然負けてなかったです。
おもむろに渡されたのは、この日のウニのフォーメーション表。
野球のメンバー表かと思ってしまった。
「ファーストが二人いる!」みたいな。
そうじゃなく、産地の名前です。
キャッチャー大間君じゃなくて、青森県大間産のウニということです。
お店のマスターが日本地図を使って、この日の産地を全部説明してくれました。
簡単に説明すると、赤い判子がバフンウニ、紫がムラサキウニ、緑が黒ウニです。
裏にはポイントカード的な判子が押されていました。
50個たまったら、ウニ検定を受けられるそうです。
どうしよう…受かる気がしない。
で、これがウニ12種類です。
「10時の位置から2周食べてください。1周は舌慣らし、2週目は味わって」
とのことですが、1周目から味わって食べてみました。
う…
う……
うまい!!!
ヤバいヤバい全部うまいぞ。
臭みとか全然ないぞ。
東京でこれはヤバいぞ。
”東京って何でも揃うけど本物がないよねー”なんて私よく言うんですが、
バカにしている場合じゃなかった。
大間君も吉岡君もうますぎる。
「味に集中したいから、ちょっと話しかけないでくれる?」
無言で2周じっくり味わって食べました。
好みは人それぞれだと思いますが、私はムラサキウニが好きらしい。
特に吉岡君と函館君が好みでした。
食べ比べとかできないし、ウニ検定に受かる気もしないけど、
自分はどのウニが好きなのか分かっただけでも楽しかった。
パスタのウニも美味。
ここでウニの濃厚なソースがきました。
シンプルな味付けだったんですが、一気に満腹になります。
デザートにもウニが入っていますよ。
いやー参った。
以前、北海道までウニを食べに行ったけど、東京でもいいじゃないか。
いや、あれはあれで素晴らしかったけどさ。
これで@15,000円です。
1人分無料になり、ドリンク等込みで合計約22,000円でした。
次は夏のウニにもトライしてみようと思います。