続きです。
さぁいよいよキャンプの醍醐味、BBQです。
大人数でやるべきBBQを相方と二人だけでやります。
どうしよう。盛り上がる予感がぜんぜんない。
レギュラーBBQ
BBQは、レギュラーBBQと呼ばれるセットが付きますが、変更も可能です。
・かずさ和牛のステーキBBQセット 追加料金@2,000円
・ロブスターコンボBBQセット 追加料金@3,600円
・パエリアBBQセット 追加料金@2,300円
・グラマラスアクアパッツァBBQセット 追加料金@2,300円
追加のBBQメニューや、アニバーサリーデコレーションなどもあります。
詳細は公式HPへ。
ちょっとわかりづらいんですが、
「宿泊プラン・料金」の下に、アイコンがあります。
ビールはフロントへ買いに行ってもいいし、
電話して持ってきてもらうことも可能です。
保冷バックも貸してもらえますよ。
薪ストーブにも火を入れ、暖を確保。
BBQセットの内容は
大人の場合、オーストラリア産ビーフ0.5ポンド
地元産なでしこポークのローズマリーマリネ100g
七色焼き野菜のバーニャカウダ
新鮮野菜のジャーサラダ
農園野菜のスープ
ガーリックオイルとバゲット
スモア
となっています。
お野菜などはカットされていて、
何もせず食べられる状態になっていました。
おかしいなぁ。
もっとおいしそうに写真撮ったはずなのに…。
バゲットは、これで一人分。
左がジャーサラダ。
振り回して混ぜます。
右の小瓶はステーキやらのタレ。
食べ方の一覧。
火起こしは、ちゃんとやろうと思ったら大変ですけど、
着火剤がうまい具合にまとわりついた炭が用意されていたので、
バーナーを向けたらすぐに火の準備ができました。
説明が下手だなぁ…。
まぁ
何も心配いりませんでした、ってことです。
なに? 片付け不要?
ザ・ファームは野菜がおいしいって書きましたが、
お肉もとてもおいしかったです。
そして大事なことは、片付けが不要ということ。
スタッフがBBQセットを持ってきてくれた時の説明はこうです。
シンクの下に箱があって、その中にビニール袋が2枚入っています。
1枚は燃えるゴミ、1枚は燃えないゴミを入れて、
使った食器は洗わず、そのまま箱の中に入れてください。
野菜は切ってあって包丁いらずだし、
食後はゴミをまとめるだけでいいし。
至れり尽くせりとは、このことだわ。
主婦の皆さん!
片付け不要ですよー!! (o゚∇゚)ゝサイコー!!
19時からスモアが作れるというので、
サイトの中央のファイヤープレイス(焚火広場)まで行ってみました。
スモアとはマシュマロを焼いて食べるスイーツです。
キャンプの定番ですね。
しかし自分の分を持参しなければならなかったらしく、
この時の私たちは手ぶら。
なんか、もらえるとか思っちゃったのよね。
「それでしたら、ひと箱どうぞ」ってスタッフのお姉さんが言ってくれたけど、
皆さんちゃんと持参しているので申し訳ないと、丁重にお断りして、
お散歩だけして帰ることにしました。
天体観測も行われていましたよ。
覗かせてもらったら、土星が見えました。
自分のサイトに戻ってから、スモアを作ります。
一人3個あったけど、全然足らなかったな。
遠慮せず、もらっておけばよかった。
食後は、ただただ薪ストーブ周辺でボーっとします。
裸火には癒し効果があるそうで、眺めているだけで穏やかな気分になります。
サツマイモ入れたら、いい焼き芋ができそうな火の具合。
ニンニクを入れてもいいな。
しかし残念なことに、食材の持ち込みは不可です。
22時以降は静寂時間となっており、
テント内で静かに過ごす約束となっています。
22時になんて眠れない。
と思われるかもしれませんが、
真っ暗で静かになったら大人でも22時に眠れるもんです。
THE FARM CAFEにて朝食ビュッフェ
朝食は、ザ・ファームカフェでのサラダごはんビュッフェ、
もしくは、かりんの湯にて和ごはんビュッフェから選べます。
時間の予約も不要で、営業時間は7時~9:30(最終入店9時)
アラフィフ夫婦は、6時半に鳥のさえずりで目を覚ましましたので、
7時のオープンを狙ってみました。
やったー。
一番乗り。
テラス席を利用してみました。
ひざ掛けの用意はありましたが、暖房器具はありません。
トングがたくさん用意されていました。
ビニール手袋もあり、しっかり感染対策されています。
アヒージョ
カレーが2種類
何と何かは、わからない。(表記がなかった)
野菜スープ
自家製ピクルス
瓶の牛乳とコーヒー牛乳もあります。
お子様用の食器も充実しています。
やっぱり野菜がうまかった!
チェックアウト後も遊びます。
10時にチェックアウトを済ませた後は、
11時の野菜収穫体験へ行ってみました。
野菜の収穫体験は、11時と15時半に開催されていて、
チェックアウト後に参加することもできます。
この日の野菜は、春菊、チンゲン菜、サツマイモ。
採り方を教えてもらった後は、各々自由に収穫し、自由解散。
所要時間は40分くらいでした。
チェックアウト時に希望を伝えておけば、
天然温泉かりんの湯も15時まで利用できます。
タオル類も貸してもらえるし、
昼間は空いていますので、のんびりできました。
あ!昨日からアイスを食べてない!
とスイーツ男子が申しますので、糖分を与え、
ザ・ファームを後にします。
総括
10年以上ぶりのキャンプだったので、
「またキャンプにハマったらどうしよう」
「テントとか最初から揃えるの大変だなー」なんて思っていましたが、
グランピングってすごいですね。
私たちはもう、グランピングでいいかも。
何もかも用意されていて「手ぶらでOK」なんて言われているのもわかりました。
だって、電源があるんですよ。
エアコンまであるってなに?
キャンプは不自由なことまでも楽しいので、あれはあれでいいし、
子どもに体験させるならキャンプの方が学びも多いですけど、
電源があるんですよ?
冬季、グランピングサイトはクローズになるらしいので、
また春に行きます!
よろしければ動画もどうぞ。
音が出ます。約10分です。
あわせて読みたい