前回の記事の続きです。
レギュラーBBQセット
お楽しみのBBQです。
BBQは必要な準備がすべてされており、片付けもいりません。
17~18時の間に管理棟まで食材を受け取りに行くだけです。
スタッフが巡回しているので「火起こしがうまくいかない」等の心配も無用。
BBQの内容は
(大人)0.5ポンドAUS産ストリップロインビーフ、
地元産なでしこポークのローズマリーマリネ100g、ガーリックオイルとバゲット
七色焼き野菜のバーニャカウダ、新鮮野菜のジャーサラダ
農園野菜のスープ、スモア
(子供)ガーリックチキンマリネ、玄米パン、七色焼き野菜のバーニャカウダ
新鮮野菜のジャーサラダ、農園野菜のスープ、スモア
(幼児)キッズセット、玄米パン、新鮮野菜のジャーサラダ、
農園野菜のスープ、スモア
以上がレギュラーBBQと呼ばれるセットですが、変更も可能です。
・かずさ和牛のステーキBBQセット 追加料金@2,000円
・ロブスターコンボBBQセット 追加料金@3,600円
・パエリアBBQセット 追加料金@2,300円
・キャンパーズパエリアBBQセット 追加料金@2,300円
アニバーサリーデコレーションなどもありようなので、
詳細は公式HPへどうぞ。
ちょっとわかりづらいんですが、
「宿泊プラン・料金」の下に、アイコンがあります。
いい感じに日が暮れました。
雰囲気ありますねー。
動画に夕暮れのタイムラプスなんかもありますので、
よろしければご笑納ください。
4分38秒辺りが夕暮れ
5分2秒からBBQ
6分55秒が夜明けのタイムラプスです。
ジャーサラダは今回も振り回して(よく混ぜて)いただきます。
食べ方の一覧
リピーター特典なのかな?
ウィンナーのセットをいただきました。
今回も相方と二人でやったBBQは、全然盛り上がらなかった。
若い子のグループとか、楽しそうだったな。
今回も片付け不要
これ前回も書きましたが、ほんとーに助かります。
指定されたボックスの中に、燃えるゴミ、瓶缶ペットボトル、食器
これらを分けて入れるだけです。
1分もかかりません。
BBQコンロの金網とか洗わなくていいんですよ。(感涙)
満腹になった後は、焚火を存分に堪能します。
元キャンパーとしては、着火剤で簡単に点火するなんて物足りないかと思ったけど、
最初だけウチワで風を送れば、すぐに火は安定します。
サイト内は夜でも明るいです。
22時以降は静寂時間になります。
若い子のグループが多かったのですが、平成の若者は良い子ばかりですね。
ある程度の賑やかさを想定していたのですが、要らぬ心配でした。
かりんの湯
併設している温泉施設「かりんの湯」は、
滞在中はもちろん、チェックアウト後も15時まで何度も利用できます。
シャンプー類のバスアメニティの他に、ザ・ファーム宿泊客は、
クレンジング、洗顔、化粧品、乳液の個包装品をもらえます。
なので、基礎化粧品にこだわりのない方でしたら、
着替えとコインロッカーが100円(返却式)なので、
これだけ持っていけば大丈夫。
バスタオルは滞在中は持参になりますが、
チェックアウト後は無料で貸し出してくれます。
朝食は、サラダごはんビュッフェ
朝食は、「かりんの湯」で和ごはんビュッフェ または
「THE FARM CAFE」でサラダごはんビュッフェを選べます。
時間7時~9:30(最終入店9時)
デトックスウォーター、オレンジジュース、アイスコーヒー
お子様でも利用しやすいように、食器はプラスティックが多い。
クリームスープ
農園野菜のカレー
オリジナルソーセージ
ザ・ファームの野菜は、どれを食べてもおいしいです。
鮮度ってこんなに大事なのかと思い知らされます。
野菜の収穫体験
これも宿泊料金に含まれているので、
ぜひこの新鮮野菜を収穫してください。
所要時間は1時間もないです。すぐに終わります。
時間は11時、16時の1日2回。
チェックアウト前に収穫して、BBQで食べてもいいし、
チェックアウト後に収穫して持ち帰るのも可能です。
若者グループはほとんど参加しなかったようですが、ホントもったいない。
お母さんへお土産にしたら、絶対喜ばれるのに。
今回の野菜は、人参、チンゲン菜、紫水菜です。
よっしゃー収穫するぞー。
スタッフと共に農園へ移動します。
ここで収穫方法と数を教えてもらったら、
各々自由に収穫し、そのまま自由解散になります。
私たちはまず、紫水菜から収穫しました。
収穫数は10株。
スーパーで購入したら、500円はするな…。
前回は私が収穫して相方に写真を撮らせたんですが、
めちゃめちゃ下手で、すべてボツ。
なので今回は私が撮影しました。
紫水菜はこれで1株です。
これを10株も収穫していいんですって!
次はチンゲン菜。
5株収穫します。
前回もチンゲン菜を収穫して持ち帰りましたが、
甘くておいしかったことをよく覚えています。
そして鮮度がいいので、日持ちするんです。
ニンジンは3本。
うちの近所のスーパーでは、なかなか見ない大きなサイズ。
当日はニンジンスティックにして食べたんですけど、
包丁を入れたらパン!とはじけました。
今回も大収穫でした。
ついつい計算してしまいますが、購入したら1000円くらいしそうです。
これが宿泊料金に含まれているんですよ。
とにかくおいしいので、収穫体験は済ませてから帰りましょう。
まとめ
グラマラス(優雅な)とキャンピングを合わせた造語であるグランピングでしたが、
その言葉通り、優雅な時間を過ごせたキャンプでした。
キャンプを始めてみたいけど、何をしたらいいのかわからない。
火起こしが不安
キャンプは夜は真っ暗になるし、電源もないんでしょ?
等々、キャンプへ二の足を踏んでいる方に是非おススメしたい施設です。
家族や友人知人などのグループで行っても、楽しいですよ。
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