義父の23回忌会食のため、うかい鳥山へ行ってきました。
うかい鳥山とは、料亭や美術館を運営する企業UKAIグループの一つで、
広大な敷地に500を超える席数を誇り、
日本建築の客室が並び、清流がながれ、
うんぬんかんぬん…。
まぁひとことで言うと、
結納や結婚式やお食い初めや七五三など、
人生の節目をお祝いするのにピッタリですよーってなお店です。
そんな冠婚葬祭なんでもござれ、のうかい鳥山。
この時期は七五三のかわいらしいお子様がたくさん。
ご両親を始め、おじいちゃんもおばあちゃんも嬉しそうにニコニコしています。
そんな中での23回忌会食です。
めんぼくない。
法事と言っても、もう23回忌ですから喪服じゃないし、
お祝いムード満載の場の空気を濁すことはないだろうと思ってましたけど、
あまりにも普段着すぎたようで、若干浮きました。
アクセスは、圏央道 高尾山ICから約3分
電車の場合、京王線高尾山口駅から20分間隔で送迎バスが出ています。
食べログはこちら
コース料理は4種類
・いろり炭火焼き 鶏串コース 7,150円
・いろり炭火焼き 牛鶏コース 9,350円
・いろり炭火焼き 牛コース 12,100円
・いろり炭火焼き 鶏焼コース 5,940円
今回注文したのは、一番上の鶏串コース
コロナの感染対策により、鶏肉が薄切りに
前回うかい鳥山に来たときは、
どんどん鶏肉のサイズが小さくなっている!
とオコりましたけど、(その時の記事 2019年4月)
今回はコロナの感染対策として、
鶏肉をカタマリではなく薄切りにしたそうです。
従業員とお客様の接触時間を
少しでも短くしたいらしい。
えぇー!これ以上小さくするのー?
とりあえず心の中でオコっておくけど、顔には出しません。
海老芋です。
海老芋って、なかなかスーパーでは良いものが出回らないから、
こういうところで食べられるのが、とても嬉しい。
焼胡桃豆腐とか。
ヤマメの塩焼きか鯉の洗いから選べました。
白湯鍋
この料理は初めて見ました。
博多の鶏の水炊きみたいな感じです。
なので、最初にスープを味わいます。
次に鶏肉ですが、うかい鳥山のお肉は、とてもおいしいです。
そして鶏肉登場。
うん。
たしかに薄切りだ。
聞いたところによると、一人50gくらいで提供しているそうです。
炭火で焼きますが、薄切りなので火の通りは速いです。
カタマリだと中までなかなか火が通らずに時間がかかるんですが、
考えようによっては、これはいいアイデアかも。
焼きあがったらタレやらミソやら七味やらで食べるんですが、
鶏肉はジューシーだし柔らかい。
「量が減ったよねー」と文句を言いながらもパクパク食べてしまいました。
みんな大好き麦とろごはん。
白玉ぜんざい。
うかい鳥山の鶏肉が年々小さくなり、最終的に薄切り?
たとえコロナ対策だとしても、薄切り?
なんて最初はオコでしたけど、
火の通りが速くて食べやすくて、結果的には正解かも。
今後、これが定番になってもいいなぁ。
そして大事なことをもう一度。
これはいつもの食べ歩き記事ではなく、
義父の23回忌会食だということをもう一度お伝えして、
本日の記事は閉めたいと思います。
※法事も23回忌となると、めでたい気もするので、
しんみりしないでくださいね。
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