前回の記事の続きです。
前回の記事で大切なことを書き忘れていましたが、
あさばは、ルレ・エ・シャトー加盟店です。
ルレ・エ・シャトーとは厳格な審査をクリアしたレストラン、ホテルのみが
加盟できる権威ある会員組織です。
日本での加盟店は、記事アップ時現在、ホテル11軒、レストラン9軒。
リンクを貼っておきますので、興味のある方はこちらをどうぞ。
そして今回宿泊したのは「曙」というお部屋。
あさばは、ほとんどのお部屋が内風呂付きなのですが、
「あさば」だし「ルレ・エ・シャトー」だしで、
やたら宿泊費が高いです。
なので、あえて風呂なしのお部屋に宿泊してみましたが、
これでも1泊2食一人50,760円ですよ!
天鼓(てんこ)という1室しかない離れは、220㎡もあって、
2名で50万弱くらいするそうです。
恐ろしい…。
お部屋からは舞台がよく見えます。
今日は催し物がなにもないけど。
お部屋の平面図を貼っておきますが、とてもシンプル。
部屋の中で迷うことは決してなさそう。
浴衣は2枚ずつ。
お部屋へ案内してくれた方が、私の身長を見て(168cm)
さりげなくサイズを変えてくれていました。
それはもう神業のように、さささーと。
「奥様は大サイズの方がよろしいですね」
と正面から胸にナイフを刺していく方も多いので、
こういった心遣いはさすがと言うしかない。
パジャマもありますが、ルレ・エ・シャトーのロゴが刺繍されていました。
ガーゼタッチで肌触りがよく、相方が買って帰ってましたよ。(15,000円)
私の誕生日だというのに!
洗面所は、お世辞にも広いとは言えません。
多分、2畳もないんじゃないかな。
めーいっぱい後ろまで下がって撮影しています。
アメニティグッズの箱にも、ルレ・エ・シャトーのロゴが印刷されています。
なかなか推しが強いぞ。
冷蔵庫内の飲み物は有料です。
この価格帯の宿ならば宿泊料金に含めてほしいところですが、
これだけじゃなくて、基礎化粧品の類も置いてありません。
むむむ。
でも不満はこれくらいで、
あとは食事にせよ、サービスにせよ、大満足な宿でした。
細かな心遣いのひとつが、この掛軸。
宿泊したのは私の誕生日前日なので、赤いものを掛けてくれたそうです。
お部屋にお風呂がないと前述しましたが、
あさばには貸切風呂が2か所あります。
予約制ではなく、空いていればいつでも入れますが、
お風呂なしのお部屋が6室だけだったせいか、
いつ行ってもスムーズに入浴できました。
もちろん源泉掛け流し。
この柚子が大きくて、とてもいい香りでした。
都内で買ったら、1個500円はするな。
貸切風呂には基礎化粧品(マーガレットジョセフィン)が置いてあります。
こちらは女性用の大浴場。
こちらでも、まったく誰にも会いませんでした。
この日は満室だったのに、みんなお風呂に入らないのかなぁ。(失礼)
こちらは「野天風呂」と呼ばれる、男女入れ替え制の露天風呂です。
右下にあるのは、タオルウォーマー?っていうの?
ここでバスタオルが温められていました。
こんなサービスは初めてです。
お風呂上りには、常温のお水と冷たいお水。
あと、みかんが置いてありましたが、お部屋にもあったしラウンジにもあったし、
フロントにも置いてあったので、滞在中5個くらい食べたかもしれません。
あさばから徒歩1~2分のところには、竹林の小径があります。
夜にはライトアップされるそうですよ。
行かなかったけど。
最後に、あさばの平面図を載せておきます。
でもこれ、全然わからないですね。
HPの方が見やすいので、こちらをどうぞ。
次はいよいよ食事編です。
あさばの食事やいかに!
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