「米津玄師って何て読むの?どこに濁点が付くの?」
「よねづげんし?よねづけんじ?」
と息子たちに尋ねたら「今更?」と怒られました。
正解は「よねづけんし」だそうです。
教えてくれてありがとう。
でも3か月経ったらきっと忘れてるからまた教えてね。
アラフィフゆえ。
今回の旅程
そんなこんなで、毎年、年明けには奈良県の三輪神社、
京都の智積院、東本願寺へお参りに行くのが定番になっているので、
今回はその旅行記です。
2泊3日の旅程ですが、
1泊目は駅直結のグランビア京都。
2泊目は俵屋
日本を代表する旅館として、
西の玉の湯、東のあさば、京の俵屋と評される、俵屋に宿泊しました。
玉の湯は昨年1月。
あさばは昨年の12月に宿泊したので、これでコンプリートかな?
宿泊記はそれぞれコチラです。
今回は俵屋の記事ではなく、グランヴィア京都ですケド。
そして、米津玄師はもう出てこないですよ。
無碍山房サロン・ド・ムゲ
まずは京都に移動しただけで疲れてしまったのでお茶をします。
京都のミシュラン三ツ星料亭、菊乃井直営の喫茶です。
「本物の和食を気軽に味わってほしい」という思いから、
菊乃井本店の隣に2017年オープン。
菊乃井は敷居が高いけど、こちらなら…と気軽に入れることや、
お料理のクオリティの高さから人気があり、行列必至のお店です。
場所はこのへん。
時雨弁当 5,000円(税込)などもあるようですが、
夜に予定が控えていたので、スイーツだけいただきます。
私はスイートポテト1,300円をオーダー。
う…美しい。
さすが菊乃井です。
盛り付けセンスが、そんじょそこらの喫茶とは違う!違いすぎる!
オリジナルのスイートポテトも甘すぎず、栗の渋みもあってうまい。
そして添えられたチョコレートアイスも濃い。
無碍山房濃い抹茶パフェ 1,600円
メニューには「最高級の宇治抹茶だけをぎょうさん入れました」
と書いてありましたが、味もさることながら見た目も濃い。
そしてやっぱり美しくて、写真を撮る手が止まりませんでした。
相方「ちょっ…アイス溶けちゃうからもう食べてもいい?」
私「あー待って。逆光でも撮ってみたい。あと縦写真も撮りたい」
菊乃井が本気でスイーツを作ると、こんなに美しくておいしいものになるんですね。
行列ができるのもわかります。
グランヴィア京都 チェックイン
今回はなんと8年ぶりの宿泊となりましたが、
開業から今年24年となるグランビア京都は、
2017年から3年の月日をかけて全館リノベーションをしたそうです。
予約は今回も一休.comから。
・グランヴィアデラックスツインルーム
・チェックイン15時 チェックアウト12時
・宿泊料金 1泊2日食事なし大人2名 16,600円(税・サ込)
お部屋のカテゴリーは20種類以上あるので書ききれないのですが、
ちょうど中間くらいだと思います。
クラブラウンジも使えるようですが、
今回は時間がなかったので利用しませんでした。
チェックインして驚いたのは、私たちのデータが残っていたこと。
きれいさっぱりなくなっているだろうと思っていたのに凄いなぁ。
ホテル業界の宿泊名簿って、何年くらい保管するんでしょうね。
雰囲気がガラリと変わっていて、グランヴィアじゃないみたい。
テレビのリモコンがビニール袋に入っていました。
このままご使用ください。衛生面に配慮し袋は毎回交換しております。
と書いてあります。
これとてもいいですね。
全ての旅館がこうなったら安心かも。
持ち運びに便利なペンタイプのアルコール消毒液と、消臭ミストまでありました。
バスルームも黒で統一されていて、シックです。
アメニティは驚くような内容ではなく、いたって普通。
しかしポール・スチュアートの男性用が置いてありました。
ヘアトニック、ヘアジェル、化粧水です。
女性用はクレンジングと洗顔フォームのみだというのに…。
バスアメニティはグランヴィアオリジナルです。
デタイユ・ラ・メゾンのバスジェルとボディローション。
グランヴィアといえばコレな気がしますが、
スイート以上だとたしかもっと品揃えが良かったはず。
この辺は、普通のホテルとあまり変わりないかな。
パジャマがあったのはありがたい。
あと、もう一度この写真を見ていただくと分かると思うのですが、
掛布団がとても薄くて、寒くて眠れなかったことをお知らせしておきます。
羽毛布団なんですけど、夏用みたいに薄くて、
透かして見ると羽毛が一か所に寄ってしまっている。
だから生地だけで寝ている具合で、寒いったらありゃしない。
エアコンの温度設定でどうにかできるほど、京都の冬も甘くない。
フロントに電話をして、毛布を2枚貸してもらい、
なんとか暖をとれましたけどね。┐(´-`)┌
グランヴィアは駅直結だし、立地のわりにお値段は手ごろだし、
とても便利に使えるんですが、ここだけが改善してほしい点かな。
続きます。