おいしいもんが好き!

東京を中心に食べ歩きをし、時々旅にも出ています。

【滋賀県・大津】炭火割烹「蔓(つる)ききょう」で、極上ジビエをいただく

 

 

 

東京っておいしいもんがたくさんあるんでしょー?

 

地方の方に時々言われる言葉ですけど、

いやいや、地方のほうが全然おいしいものがたくさんありますよ。

 

以前は「そっかなーえへへ (ノ´∀`*)」

なんて東京代表みたいな顔で照れてましたけど、

食べ歩きを始めたら、なんと日本各地においしいもんがあふれていることか。

 

海の方に行けば海のものがおいしく、

山の方に行けば山のものがおいしく、

行く先々でおいしいもんに出会うたび、

「ドヤってた自分が恥ずい。当時の私、滅びろ!」と反省していました。

 

そして今回行ったのは滋賀県のお店です。

滋賀のツキノワグマをはじめとしたジビエ

琵琶湖の魚、四季の恵みを使ったお料理が並ぶ人気店。

 

海も山も制したおいしいお店です。

 

 

 

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お店の名前は「蔓(つる)ききょう」

大正2年に建てられた蔵を改装し、2009年にオープン。

 

 

場所は琵琶湖の南端部。

瀬田川沿いにあります。

 

 

 

ホームページはコチラ

www.tsuru-kikyou.jp

 

 

 

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メニューはコチラに載っていますが、

今回私たちが注文したのは、おまかせコース 一人12,000円

一週間前までの完全予約制だそうです。

 

着席したら、まずはメイン料理を選びます。

その時の説明はこうです。

 

ヤマドリ、キジ、かるがもは追加料金が発生します。

 鴨、ツキノワグマ、鹿、猪は発生しません。

青首(あおくび・かるがものオス)もありますよ。 

 

なにそのラインナップ。

ジビエ好きの私たちは聞いただけで興奮&垂涎ものなんですけど。

 

 はぁはぁしながら「考える時間をください。(*´Д`) 」

とお答えし、ジックリ悩んで、ツキノワグマと、かるがもを選びました。

 

 

 

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さっそく1品目の登場です。

見よ!

この種類豊富な前菜を!

 

ガラスの器左から

アオリイカの酢の物、ひうお(鮎の稚魚)、なまこ

ビワマス(琵琶湖固有種)の自家製フレーク

 

白い器左がスジエビ(琵琶湖固有種)とくるみ、いさざ(琵琶湖固有種)

 

きゅうり、丸大根、紅芯大根、自家製もろみ味噌

真ん中が、ニゴロブナ(琵琶湖固有種)のメスとオス

滋賀県鹿の心臓の燻製、わかさぎは琵琶湖の天然もの、

トマト、食用ほおずき

 

見事なまでに、地産地消です。

すごいな琵琶湖。

 

お酒好きな方は、これで2合くらい飲んでしまうそうです。

私たちはそんなに飲めないので、そこまでではなかったですが、

30分くらい時間をかけて、ゆっくりゆっくりと味わいながらいただきました。

 

 

 

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お造りは、手前から〆鯖、皮目を炙ったさわら、アオリイカ

奥にあるのが、シビマグロ。

お魚はすべて、京都丹後産だそうです。

 

シビマグロって初めて食べましたが、

中トロと赤身がうまい具合に混ざった、ほどよい脂のマグロでした。

 

お酒好きにはたまらんだろうな。

 

 

 

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横からも。

 

 

 

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蔓ききょうでは、紫蘇ドリンクがおススメだというので、

自家製赤しそジュースをいただきます。(400円)

自家製のジンジャーエールなんてものもありましたよ。(500円)

 

しそジュースおいしいなぁ。

来年は自分で作ろうかな。

と思わせるおいしさですが、自分ではここまで上手に作れないだろう。

 

 

 

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近江牛の『あぎ(あご)肉』と丸大根煮

 

あわてないあわてない。

ジビエはまだです。

まずは近江牛からいただきます。

とても柔らかく煮てありました。

 

 

 

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次のお皿は『モロコ』です。

 

モロコとは琵琶湖固有種の魚で、これで大人だそうです。

皮がしっかしているものの、中がふわっとしています。

鮎のようにお腹が苦くないので、肝も骨も丸ごとおいしく食べられます。

 

「モロコとは?」と尋ねたら丁寧に説明してくれました。

 

 

 

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先ほどのモロコと見た目は似ていますが、

こちらは『子鮎』で鮎の稚魚です。 

 

これくらいの大きさからお腹がほろ苦くなってくるそうですが、

私たちは苦みは結構好きな方なので、全然大丈夫でした。

 

添えてあるのは加賀蓮根

 

 

 

 

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鹿の肝のパテ

 

あぁなんかちょっとジビエチラリズム

とても滑らかなのに濃いパテでした。

 

お土産で持って帰れるそうなので、4個もいただいてしまった。

 

 

 

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原木しいたけ、白ねぎ、真ん中で存在を主張しているのは黒キャベツ

玉ねぎ、ロマネスコカリフラワー、加賀蓮根、白人参

インカのめざめ、アピオス、紅はるか

手前のソースは、黒ニンニク

 

メインのように見えるお皿ですが、

食材は野菜のみですよ。

 

複雑な調理はせず、茹でるだけ、焼くだけで

おいしさが存分に引き出されていました。 

 

 

 

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満を持してツキノワグマが登場。

部位はバラです。

 

見た目は脂が多めですが、あっさりとしていて甘く、全然胃もたれしません。

というか、脂がおいしい!

 

豚や牛だったら、脂なんて食べられないのに、

塩をちょっと付けて食べるツキノワグマは最高においしかった。

 

獣臭も、私たちは多少あっても平気なんですが、

これはまったくなかったですよ。

 

 

 

 

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そしてもう一品のメイン。カルガモです。

部位は、胸肉、首肉、もも、手羽、すなずり(砂肝)、心臓、肝

 

カルガモを一匹丸ごといただく気分です。

 

「散弾が出てくるかもしれないので気を付けてください」とも言われ、

命をいただくありがたさを噛みしめつつ、おいしく食べます。

 

こちらも余計な調理はしていないので、

燻製塩と粒マスタードでいただきますが、

やっぱり塩が一番おいしい。

 

 

 

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締めのご飯は、もちろん滋賀県産のお米。

キヌヒカリ

 

 

 

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ご飯のお供は鹿のそぼろ。

鹿ですよ、鹿。

 

写真はありませんが、赤だしもいただきました。

 

 

 

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デザートは酒粕のアイスクリームと滋賀県産もち米の最中で終了です。

最後まで滋賀愛を感じる食事で、大変おいしくいただきました。

 

 

相方に「このお店はどうやって見つけたの?」

と問うたところ、一言「食べログ」と。

滋賀県のランキング上位だよ」と。

 

見てみたところ、滋賀県全体の6位でした。

評価は3.91

3.5あったらすごいと言われている食べログで、3.91

食べログはコチラ

 

恐れ入りました。

あれこれ勝手に感想を述べて申し訳ありませんでした。

でも納得の評価です。

 

皆さんも、機会がありましたら是非。

京都もいいですけど、滋賀もめちゃめちゃ良いですよ。