おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【徳島県・祖谷】祖谷の隠れ宿 祖谷美人(いやびじん)露天風呂付離れスイート宿泊記② 夕食編

 

 

 

 

<関連記事>

徳島県・虎屋壺中庵

淡路島・潮崎の湯 やぶ萬

奥祖谷観光周遊モノレール

祖谷の隠れ宿 祖谷美人① お部屋編

祖谷の隠れ宿 祖谷美人② 夕食編   ←今ここ

最後の清流 四万十川    

サンリバー四万十 宿泊記

四万十屋 天然鰻         

道後温泉 道後御湯 施設編

道後温泉 道後御湯 食事編

 

 

 

 

 

次は食事編です。

ひとつ前の記事でも書いた通り、離れスイートには食事処がついています。

 

お給仕は客室内を通っていくのではなく、

右奥の暖簾が外につながっているようで、ここから提供してもらえます。

食後は客室側から鍵をかけてしまえば、セキュリティも大丈夫。

 

 

 

A7R03010

 

今回の宿泊プランは『ボリューム控えめ厳選コース』

要するに『量より質』コースです。

 

こういうプランを待っていました。

食事の後半に天ぷらとか出てくると、もう苦しいのよね…。

 

 

 

A7R03075

 

小鉢  ふしめんの冷やし鉢

 

ふしめんは漢字で書くと「節麺」

延べ麺を作る際にできる副産物で、干して乾燥させる際、

棒についていた部分を言います。

 

 

 

A7R03074

 

前八寸  五種盛り

これなんて言ってたかな…。

やばい、思い出せない。

 

日本酒によく合っておいしかったのは覚えています。

 

 

 

A7R03073

 

造り  鮎のお造り

この辺りの鮎がおいしくないわけがない。

 



A7R03078

 

家喜物(やきもの)  あめごの塩焼き

家喜物とは、メインディッシュのことだそうです。

初めて聞いた言葉でした。

 

「あめご」は「あまご」のことですね。

川魚です。

 

 

 

A7R03082

 

ある程度焼いてあったので、温める程度に火を入れます。

 

鮎もそうでしたけど、あの独特な川臭さがぜんぜんないです。

一番いいところの背中から豪快にかぶりつき、頭と背骨としっぽ以外完食です。

皮もパリパリでおいしかった!

 

 

『量より質コース』じゃない場合は、

アマゴの塩焼きではなく、祖谷名物の『でこまわし』になるそうです。

じゃがいも、岩豆腐、こんにゃくの串焼きです。

 

 

 

A7R03007

 

お部屋の鍵のモチーフになっていた、これですね。

 

 

 

A7R03089

 

多喜物 阿波牛しゃぶしゃぶ

 

多喜物も初めて聞いた言葉です。

「たきあい」と読むそうで、煮物類に該当するそうです。

 

 

 

A7R03091

 

和牛は年齢的なアレで、なかなか霜降り肉が食べられなくなってきているんですが、

これは後味もあっさりしていて、ペロリと食べられました。

 

 

 

A7R03093

 

お野菜もたっぷりですよ。

 

 

 

A7R03094

 

ご飯、香の物

 

 

 

A7R03098

 

そして祖谷美人名物、祖谷蕎麦

さすが名物とうたっているだけあっておいしいです。

歯ごたえも細さも好み。

 

 

 

A7R03101

 

水菓子で終了です。

 

『量より質コース』で、通常よりも量が少なめだったようですが、

私たち的にはお腹いっぱいになりました。

 

 「え?足りたんですか?」と係の人は驚いてらっしゃいましたけど、

私も相方も特別小食なわけではないんですよね。

 

宿の食事が全般的に量多めなので、

こういうプランを打ち出す宿がもっと増えてくれるといいな。

 

 

 

そして朝食ですが、朝食なんですが…

画像が見当たりません!

またやっちまいましたー。(/д\)゜o。

なんで朝食の写真だけなくなるんだろう…。

 

 

 

A7R03224

 

チェックアウトは10時です。

お支払いを済ませた後、コーヒーを勧められて向かった先は、

お隣の「蕎麦処 祖谷美人」

 

 

 

A7R03219

 

小便小僧じゃないけど、狸の小便小僧がいました。

 

 

 

A7R03227

 

気持ちよさそうに渓谷に向かって放っています。

 

 

 

A7R03232

 

いただいたアイスコーヒーは苦みがしっかりあって、おいしいです。

 

 

 

A7R03237

 

チェックイン時に受け取った地域クーポン券(2人分2,000円)は、

キレイにガソリン代で消費できました。

 

2,075円ですよ!

 

なんて上手な使い方なんでしょう~。

 

この後は高知の四万十川へ向かいます。

 

 

 

 

<関連記事>

徳島県・虎屋壺中庵

淡路島・潮崎の湯 やぶ萬

奥祖谷観光周遊モノレール

祖谷の隠れ宿 祖谷美人① お部屋編

祖谷の隠れ宿 祖谷美人② 夕食編   ←今ここ

最後の清流 四万十川         ←次ここ

サンリバー四万十 宿泊記

四万十屋 天然鰻         

道後温泉 道後御湯 施設編

道後温泉 道後御湯 食事編

 

 

 

 

 

 

 

あわせて読みたい