「神様に呼ばれる」
ってよく言いますよね。
あれ?「呼ばれないと行けない」だったかな?
なんか「呼ばれたので行ってきました」的な記事を書こうと思ったんですが、
冒頭から自信がなくなりました。
でもま、
「呼ばれた気がした」ので、
(前回の写真使いまわし)
ご無沙汰しております。
皆さんお変わりございませんでしょうか。
緊急事態宣言が延長になってしまいましたね。
解除されるまでお休みしようかと考えていたのですが、
ブログ的にも自粛疲れが出てきてしまったので、細々と上げて行こうと思います。
あーもう、コロナ憎し。
いにしえの宿 佳雲
今回の旅程は、
1日目 いにしえの宿佳雲 宿泊
3日目 神戸宿泊
4日目 帰京
3泊4日です。
まずは「いにしえの宿 佳雲」のご紹介です。
出雲大社から約500mで、徒歩5〜6分という好立地にありました。
早朝参拝に向かいたいという方にもピッタリです。
私たちは行かなかったケド。
館内は畳敷でした。
下駄箱に靴を預けて、そのまま歩くシステム。
これがなかなか気持ち良い。
フロントから振り返ってみたところ。
左に見えるお面は、出雲神楽面という工芸品。
右手にはラウンジが見えます。
ここで好きな浴衣を選べるようですが、
私はいつも通りスルー。
24時間稼働しているコーヒーマシンがありましたが(おいしかった)
ウェルカムカップ酒も置いてありました。
出雲神楽衣装布地という、こちらも工芸品。
他には、天雲の剣(草薙剣)十束剣(とつかのつるぎ)
素戔嗚尊(スサノオノミコト)が八岐大蛇を倒したレリーフ等も展示されていました。
伝統や伝説をモチーフにした館内装飾に満ちているので、
日本神話好きな方には喜ばれるのではないでしょうか。
私も好きです。
月見台と呼ばれるテラス
和洋DXダブルルーム
そしてお部屋です。
離れがあったりスイートルームがあったりしますが、
一番スタンダードな和洋DXダブルです。
広さは30㎡
宿泊料金は、共立リゾートの株主優待があったので、
1泊2食 @7,670円。
内風呂がありますが、温泉ではなかったはず。
バスアメニティはミキモトでした。
作務衣
アメニティ
どことなく、伊豆高原にある「きらの里」に似ているな。
と思ったら、同じグループでした。
共有スペースには様々な種類の枕が置いてありました。
「夢枕」なんて、ネーミングセンスがキラリと光る枕もありましたよ。
貸切風呂
さて、こちらは5か所ある貸切風呂です。
予約制ではなく、空いていれば利用できます。
「絹の湯」「季の湯」「漆の湯」「泡の湯」「岩の湯」とあり、
それぞれ趣が違います。
絹の湯を利用してみました。
マイクロバブルが放出している、シルキーなお湯でした。
他のお風呂はHPをご参照ください。
湯上り処もありますが、こんなに広いです。
食事処みたい。
夜22時~23時は、夜鳴きそばのサービスもあります。
15時~翌5時までは、アイスキャンディーのサービス。
翌5時~10時まではヤクルトも置いてあります。
食事
食事は、夕食朝食ともに食事処でいただきました。
おいしかったお料理を一挙にご紹介します。
土器盛り
凌ぎ
蛸切飯 有馬山椒
先椀
松茸土瓶蒸し
お造り
〆鯖 中トロ 梶木 数の子 鰤 ボタン海老
台物
島根和牛石焼
焼きながらいただきました。
煮物
伊佐木煮付け
「心ばかり」というメニューがあり、
4種類のお食事から、好きなものを好きなだけ選べました。
・小柱かき揚げ
・蟹の茶わん蒸し
・フグ塩辛
・フグの糸切り和え
写真は小柱のかき揚げ
こちらは蟹の茶わん蒸し。
好きなものを好きなだけと言われても、
お腹がいっぱいでしたので、これで十分でした。
最後のお食事も選択制。
・鮭といくらのちらし寿司
・鴨せいろ蕎麦
・へしこ茶漬け
写真は、へしこ茶漬けです。
水物
リンゴコンポート 冬苺 梅餅 出雲神在 葡萄 メロン
夕食はここまでです。
全体的においしかったのですが、伊佐木の煮つけだけが
「別の人が作った?」と思うくらい味が全然違っていて、おいしくなかったです。
それまでがおいしかっただけに、ギャップがすごかった。
朝食です。
朝食は特筆すべきことは特になく、
可もなく不可もなしといった内容でした。
ひさびさのブログ記事で
「公開する」アイコンをクリックする手が震えておりますが、
それは決して前回の記事で「痩せてやる」宣言をしたからではありませんよ。
「結果はっぴょー!!」
と行きたいところですが、それはまぁうん。
そうっとしておいていただけると幸いと思う次第でございます。
下書きがたくさんたまっちゃっているので、
しばらくの間、ぽんぽんとテンポよくアップしつつ、
うやむやにしていく所存。
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