おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【出雲大社】いにしえの宿 佳雲(けいうん)宿泊記

 

 

 

 

「神様に呼ばれる」

ってよく言いますよね。

 

あれ?「呼ばれないと行けない」だったかな?

あれ? 出雲大社じゃなくて伊勢神宮でしたっけ?

 

なんか「呼ばれたので行ってきました」的な記事を書こうと思ったんですが、

冒頭から自信がなくなりました。

 

でもま、

「呼ばれた気がした」ので、

島根県にある出雲大社へお参りしてきました。

 

 

 

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(前回の写真使いまわし) 

 

ご無沙汰しております。

皆さんお変わりございませんでしょうか。

 

緊急事態宣言が延長になってしまいましたね。

 

解除されるまでお休みしようかと考えていたのですが、

ブログ的にも自粛疲れが出てきてしまったので、細々と上げて行こうと思います。

 

あーもう、コロナ憎し。

 

 

 

 

 

 

いにしえの宿 佳雲 

 

 

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今回の旅程は、

1日目 いにしえの宿佳雲 宿泊

2日目 出雲大社参拝 宍道湖温泉宿泊

3日目 神戸宿泊

4日目 帰京

3泊4日です。

 

 

まずは「いにしえの宿 佳雲」のご紹介です。

 

 

 

出雲大社から約500mで、徒歩5〜6分という好立地にありました。

早朝参拝に向かいたいという方にもピッタリです。

私たちは行かなかったケド。

 

 

 

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館内は畳敷でした。

下駄箱に靴を預けて、そのまま歩くシステム。

これがなかなか気持ち良い。

 

 

 

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フロントから振り返ってみたところ。

左に見えるお面は、出雲神楽面という工芸品。

 

 

 

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右手にはラウンジが見えます。

 

 

 

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ここで好きな浴衣を選べるようですが、

私はいつも通りスルー。

 

 

 

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24時間稼働しているコーヒーマシンがありましたが(おいしかった)

ウェルカムカップ酒も置いてありました。

 

 

 

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売店

 

 

 

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出雲神楽衣装布地という、こちらも工芸品。

 

他には、天雲の剣(草薙剣)十束剣(とつかのつるぎ)

素戔嗚尊スサノオノミコト)が八岐大蛇を倒したレリーフ等も展示されていました。

 

伝統や伝説をモチーフにした館内装飾に満ちているので、

日本神話好きな方には喜ばれるのではないでしょうか。

私も好きです。

 

 

 

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月見台と呼ばれるテラス

 

 

 

和洋DXダブルルーム

 

 

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そしてお部屋です。

 

離れがあったりスイートルームがあったりしますが、

一番スタンダードな和洋DXダブルです。

広さは30㎡

 

宿泊料金は、共立リゾートの株主優待があったので、

1泊2食 @7,670円。

 

 

 

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内風呂がありますが、温泉ではなかったはず。

バスアメニティはミキモトでした。 

 

 

 

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作務衣

 

 

 

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アメニティ

 

 

 

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どことなく、伊豆高原にある「きらの里」に似ているな。

と思ったら、同じグループでした。

  

 

 

 

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共有スペースには様々な種類の枕が置いてありました。

 

 

 

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「夢枕」なんて、ネーミングセンスがキラリと光る枕もありましたよ。

 

 

 

貸切風呂

 

 

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さて、こちらは5か所ある貸切風呂です。

予約制ではなく、空いていれば利用できます。

 

「絹の湯」「季の湯」「漆の湯」「泡の湯」「岩の湯」とあり、

それぞれ趣が違います。

 

 

 

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絹の湯を利用してみました。

マイクロバブルが放出している、シルキーなお湯でした。

 

 

 

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他のお風呂はHPをご参照ください。

 


 

 

 

 

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湯上り処もありますが、こんなに広いです。

食事処みたい。

 

夜22時~23時は、夜鳴きそばのサービスもあります。

 

 

 

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15時~翌5時までは、アイスキャンディーのサービス。

 

 

 

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翌5時~10時まではヤクルトも置いてあります。

 

 

 

食事

 

 

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食事は、夕食朝食ともに食事処でいただきました。

おいしかったお料理を一挙にご紹介します。

 

 

 

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土器盛り

鮭昆布巻き 筍土佐煮 慈姑 真名鰹幽庵焼 黒豆松葉

梅人参 松前数の子 帆立煮 牛蒡利休揚げ 茗荷酢

 

 

 

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凌ぎ

蛸切飯 有馬山椒

 

 

 

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先椀

松茸土瓶蒸し

 

 

 

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お造り

〆鯖 中トロ 梶木 数の子 鰤 ボタン海老

 

 

 

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台物

島根和牛石焼

 

 

 

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焼きながらいただきました。

 

 

 

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煮物

伊佐木煮付け

 

 

 

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「心ばかり」というメニューがあり、

4種類のお食事から、好きなものを好きなだけ選べました。

 

・小柱かき揚

・蟹の茶わん蒸し

・フグ塩辛 

・フグの糸切り和え

 

写真は小柱のかき揚

 

 

 

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こちらは蟹の茶わん蒸し。

 

好きなものを好きなだけと言われても、

お腹がいっぱいでしたので、これで十分でした。

 

 

 

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最後のお食事も選択制。

・鮭といくらのちらし寿司

・鴨せいろ蕎麦

・へしこ茶漬け

 

写真は、へしこ茶漬けです。

 

 

 

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水物

リンゴコンポート 冬苺 梅餅 出雲神在 葡萄 メロン

 

夕食はここまでです。

全体的においしかったのですが、伊佐木の煮つけだけが

「別の人が作った?」と思うくらい味が全然違っていて、おいしくなかったです。

それまでがおいしかっただけに、ギャップがすごかった。

 

 

  

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朝食です。 

朝食は特筆すべきことは特になく、

可もなく不可もなしといった内容でした。

 

 

 

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ひさびさのブログ記事で

「公開する」アイコンをクリックする手が震えておりますが、

それは決して前回の記事で「痩せてやる」宣言をしたからではありませんよ。

 

「結果はっぴょー!!」

 

と行きたいところですが、それはまぁうん。

そうっとしておいていただけると幸いと思う次第でございます。

 

下書きがたくさんたまっちゃっているので、

しばらくの間、ぽんぽんとテンポよくアップしつつ、

うやむやにしていく所存。

 

 

 

 

<関連記事>

 

いにしえの宿 佳雲 宿泊記

出雲大社参拝  ←次ここ

皆美館① お部屋編

皆美館② お食事編

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