昨年末に50歳になったﾜﾀｸｼですが、
15年前は35歳でした。
（え？計算間違えてないよね？）
その頃はまだ食べ歩きブログを始めていませんでしたが、
記録することは好きだったので、
旅行に行くとノートに感想などを書いていました。
そんな35歳の私が大絶賛していた宿へ、15年ぶりに再訪です。
草津温泉といえば、湯畑ですね。
有名すぎる、この景色。
といっても、私たちは湯もみショーを見るわけでもなく、
一周しただけで、お宿へ向かいます。
「お部屋は100点満点！過去最高に良いかも」
なんてノートに書いてあったものですから、とにかく早く行ってみたい。
というか、35歳で過去最高ってなに。
未熟者め。
ロビーは全然変わっていませんでした。
記憶のままです。
緑茶を甘納豆をいただきますが、甘納豆がおいしい！
つつじ亭は、食事もおいしかったんですよね。
でもノートには「90点」って書いてあるんですよ。
10点、何がダメだったんだろう。
一服したあとは、お部屋へ案内していただきますが、この時
「前回は、離れのお部屋でしたよね？」と仲居さんに言われました。
なんと15年前の記録が残っているそうです。
先日、グランヴィア京都に宿泊して、
8年前の記録が残っていたと驚いたばかりなのに。
旅館業界ってすごいな。
ここでつつじ亭の平面図です。
全10室のうち、右に離れの4部屋。
左の本館には6部屋あります。
私たちは今回、本館の1階「三輪」というお部屋に宿泊しました。
前回は「囲炉裏の間」
15年前の写真も見つけたので、貼っておきます。
見えている部分がすべて離れのお部屋で、右にあるのは露天風呂。
これは広いですね。
室内の写真も添付したいのですが、
次男が裸で横切っていたので割愛します。
そしてこちらが今回宿泊する本館1階、三輪の間です。
本間は12.5畳。
コタツがありがたい。
んー。
でも100点かって言われたら違うような気がします。
本館と離れを比べちゃいけないんでしょうけど。
私「なんて離れにしなかったの？」
相方「高いから」
私「なるほど」
サンルームと呼ばれる広縁のような間。
2月に行ったので、窓からは雪景色が見えました。
写真はないのですが、大浴場の露天風呂からも同じような景色が堪能できます。
雪見風呂、いいですよね。
6畳間もありました。
女将さんからのお心遣い。
スパークリングワインです。
ありがとうございます。
おいしく頂戴しました！
室内風呂は、露天ではありませんが、源泉かけ流しです。
湯畑からの源泉を引いているそうです。
浴槽はちょっと小さかったかな。
足は伸ばせません。
でも大浴場もあるし、貸切風呂もあるので不自由はしません。
アメニティは、デタイユ・ラ・メゾン
本館に宿泊のお客様は、貸切風呂が利用できます。
1回50分の予約制で、追加料金は発生しません。
6部屋だけなので混みあうことはなく、
希望する時間に入浴できました。
お風呂はとても広いです。
大浴場と言ってもいいくらい。
洗い場もちゃんとあります。
アメニティも揃っているし、
ダイソンのドライヤーもスタンバイしています。
こちらは談話室です。
夜になると薪ストーブがたかれるらしい。
ドリンクとか置いてあるといいんだけどな。
んー。（2回目）
ﾜﾀｸｼ的に、これといった萌えポイントはなくて、
とても立派な和風旅館といった印象でした。
この15年で成長したというか、
価値観が変わったというか、
生意気になったというか。
次は食事編に続きます。
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