前回の記事の続きです。
夕食の時間は18時からと18時半からの選択制。
本館に宿泊のお客様は、食事処(個室)で。
離れに宿泊のお客様は、部屋食となっています。
私たちは本館に宿泊のお客様なので、食事処へ出向いていただきました。
途中、女将さんが丁寧にご挨拶回りをしてくださいました。
前回の記事では15年前の私が記録したノートに
「食事は90点」と書いてあった。
なにが10点ダメだったんだろう。
なんてことを書きましたけど、
結論を先に申し上げると、
35歳のワタクシと50歳のワタクシでは経験値が違うわけだし、
食事やお酒の楽しみ方も、そこそこ学んでいるらしく、
比べるのは難しかったです。
いや、決しておいしくなかった訳じゃなく、
ちゃんとおいしかったんですけど、
てか、ちゃんとってなによ。
いや、うん、まぁなんて言うのかな、
しどろもどろになっちゃうけど、オイシカッタデスヨ。(;^ω^)
前菜
百合根茶巾、天豆黄身寿司、数の子カステラ、海老唐墨、葱芽味噌掛け。
「嘘をつくと、なんて嘘をついたのか覚えてないといけないから
最初から嘘はつかない」
と友人が言っていたことがあって、
私もかくありたい。なんて思っているのですが、
やはり作ってくださった方の事を思うと、なかなか辛辣には書けません。
なので一言で言うなら
「記憶に残る料理がない」
かな。
うん。これだ、これ。
おいしかったけど、記憶に残らない。
我ながら良い文言を思いついたじゃないか。
そういうわけなので、あとは写真をお楽しみいただければ幸いです。
若竹椀
白魚唐揚げ、梅人参、木の芽
お造り
マグロ二種
鯛かな?
焼肴
鰆蕗味噌焼 黒豆蜜煮 山芋紫蘇漬
煮物
鴨治部煮 海老芋 牛蒡 紫花 梅麩 山葵餡
合肴
牡蠣オイル蒸し 玉葱酢漬 柚子おろし 針葱 唐辛子 ポン酢
進肴
和牛ステーキ 赤ワイン醤油 山葵菜 フルーツトマト 揚蓮根
食事
深川御飯 赤出汁 香の物
甘味
梅最中 抹茶ムース 日向夏
ここからは朝食です。
昨晩と同じ個室でいただきました。
おいしいものに出会えた時って、筆が走るんですけど、
そうでない場合は、やっぱり難しいですね。
いや、だからおいしくなかったわけじゃないんですよ。
なんかムズイな。
全然盛り上がらない記事ですみません。
お詫びになにか一曲歌いましょうか。
いいですか、そうですか。
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