50歳になります。
あと1週間ほどで。
40歳になった時は嬉しかったんです、すごく。
人としてのレベルが上がった気がして。
30歳も嬉しかった。
「三十路になりましたー」なんて、
聞かれてもないのに周りに言いふらしてたな。
50歳はどんな気分で迎えるんだろうって今からソワソワします。
嬉しいのかな?
悲しいのかな?
40代がとても楽しかったので、
終わってしまうさみしさが強いような気がしますけど、
先日、自分の年齢を書く欄に「50」と迷うことなく書いてしまったので、
実はもう心の準備はできているようです。
さて、今回は信州は別所温泉に行ってきたお話です。
上田菅平インターから車で約30分
真田幸村ファンにはたまらん上田城(城址だけど)も遠からず近からず。
七草の湯は6年ぶりの訪問ですが、
宿泊は今回でたぶん8~9回目。
でも記事にするのは初めてかも。
お部屋のカテゴリーは4種類
・展望露天風呂付特別室(和洋室)
・セミスイートルーム(和洋室)
・一般客室(和洋室)
・一般客室(和室12畳、10畳)
一番人気は展望露天風呂付特別室で、
2室しかないため、すぐに予約で埋まってしまいます。
予約は今回も一休.comから。
展望露天風呂付特別室 「朝霧草」 2名1泊2食
チェックイン14時 アウト11時
宿泊料金 74,800円(税込)
GoToトラベル対象 26,180円
総額 48,620円
地域共通クーポン券 11,000円
七草の湯のHPはコチラ
冬場は全室コタツが置いてあるのですが、
毎日コタツ布団を消毒するのが難しいそうで、現在は無し。
くそー。コロナ憎し。
4年前(って言ってたかな?)に一部改装したそうで、
お部屋の雰囲気がガラリと変わっていました。
障子の柄がとてもキレイです。
でも破いたら大変でしょ、これ。
「子どもがいるので外しちゃってください」
とお願いされるお客様が多いそうですが、激しく同意。
大人だけの宿泊でもドキドキしたわ。
半纏も置いてありました。
力士柄て。( ̄∇ ̄)
温泉は大浴場もお部屋も源泉かけ流し。
そして飲泉もできます。
150ml~200mlをゆっくり時間をかけて飲むとよいそうですが、おいしくはない。
思ったより飲みやすいかな?くらい。
上田市街が見下ろせます。
しかし残念なことに電線がちょうど邪魔します。
洗面所は改装しなかったようで、以前のまま。
温泉宿っぽい。
片っ端から使ってみましたが、意外や意外。
一番右のオールインワンジェルがなかなか良かった。
男性用もありましたよ。
さすがの私も男性用までは試してない。
そして七草の驚きポイントは、このお茶請け。
種類も量も豊富なお茶請け。
なかなか他ではお見掛けしません。
全部おいしいです。
浴衣の量も尋常じゃない。
2人で宿泊なのに、8枚も置いてあります。
だいたいね。
8回も9回も行ってるんだから、
いい加減、私が168cmの大女だということを覚えてくれてもよくない?
「小」なんて絶対着るわけない。
「特大」なんて、まだ私に成長しろと?
と、文句を言いながらニヤニヤ笑ってしまうのは、
こういう太っ腹なサービスが嫌いじゃないから。
1階にはこのようなキッズスペースがあります。
木製のおもちゃがたくさんありますよ。
徒歩数分のところにある北向観音は、
その名の通り本堂が北を向いています。
これは日本ではほとんど例のないことだそうです。
歴史も古く、平安時代初期(825年)にまで遡れるそうですよ。
別所温泉に来た際は必ず参拝しているんですが、
「きたむかいかんのん」だと思っていたのが、
実は「きたむきかんのん」が正解だと知って、軽くぶったまげた。
温泉街を散歩していたら、随分と疲れた様子のポストを発見。
すんごい補正していますが、結構こういう補正が好きなんですよね。
以前インスタやってたとき、自分のページは真っ黒でした。
なんか盛大な闇を抱えているかのような。
ふふふ。( ̄ー+ ̄)
でもブログの写真は明るめがいいんだよなー。
50歳目前だというのに、まだまだ方向性迷子です。
食事編に続きます。
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