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広島 蔵宿いろは 宿泊記 ←今ここ
結婚25周年記念旅行も最終章です。
雨はまだ続いていますが、傘の差し方も上手になった6日目、
最後に宿泊したのは宮島にある蔵宿いろは。
厳島神社の表参道沿いにあります。
前回の記事では、初めて厳島神社へ行ったのに、
大鳥居が修理工事中で見られなくて夫婦喧嘩勃発しそうと書きましたが、
ギリ大丈夫でした。
もう笑うしかないっていうのもありましたけど、
この宿の料理が、今回の旅行で一番おいしかったんです!
食って、やっぱり大事。
ロビーでは他の宿泊客に出会うこともなく、とても静かでした。
大浴場でも他の宿泊客に出会わなかったし、食事時も私たちだけ。
もしかしたら貸切…?
お部屋のカテゴリーは、オーシャンビュー、マウンテンビュー等あり、
今回宿泊したのは、海の見える和洋室
公式HP
「部屋の窓から厳島神社の大鳥居が見える」
と聞いていましたけど、
うん…たしかに見える。
見えるよ。
修理工事中の大鳥居が。
お部屋は縦に長いですが、
遮るものがないので、とても広く感じます。
ネスプレッソの量がすごかった。
コーヒー好きにはたまらない。
パジャマはないです。
部屋風呂がありますが、普通のユニットバスです。
どうやらこの日は私たちの貸切っぽいので、
最上階にある大浴場ばかり使っていました。
大浴場の露天風呂からも、大鳥居が見えます。
いや、見えないけど。
修理工事が終わってから宿泊される方は、
ゆっくり堪能するがいいですよ。
食事は1階の食事処。
写真が暗いですが、使っていないときに撮ったので照明が落ちているだけです。
貸切だったので、一番奥の窓側席に案内してもらえました。
今回の旅で「一番料理がおいしかった」と前フリしてしまったので、
しっかりお伝えしなければなりません。
しかし、今のうちに言っておきます。
で・き・ま・せ・ん。
献立表はもらってきたので書き写せますが、
説明は忘れてしまいました…。
誰か私の『記憶力』がその辺に落ちていたら、
拾っておいてください。
写真は前菜です。
蛸柔煮 マスカット・杏子白酢 石川芋田楽 青瓜土佐よごし 山桃甘煮
お椀 甘鯛新蓮根蒸し
紅葉冬瓜 生木茸 木の芽
造里
ころ鯛 鰤 水烏賊 穴子
土佐醤油でいただきます。
二の皿 尾の身
焼肴 刻魚二種焼き
刻魚(キザミ)とは、瀬戸内海にいることが多い魚だそうです。
温物 鱧オランダ
賀茂茄子 新牛蒡 錦野菜 穂花 柚子
口直しのシャーベット
強肴
広島牛大和煮
アボカドソテー トリュフソース
夏野菜煮浸し
アスパラ トマト ズッキーニ
カリフラワー スナップエンドウ クレソン
台物 汐鍋
平木貝 レタス 白葱 占地 伊佐木 パプリカ 春雨 柚子胡椒
食事 鯛釜飯
牛蒡 人参 椎茸 蓼細々
杏仁豆腐
食後お部屋に戻ったら、大鳥居がライトアップされていました。
わぁー。きれー(棒)
朝食です。
朝食も二人並んで外を眺めながら食べます。
雨だけどね。
なんなら前日より降ってるけどね。
一週間の旅行で晴れたのは2日間だけ。
行く先々で災害警報が鳴り、雨も止まず、不安を抱えながらの旅行でしたが、
なんとか最終日まで旅を続けることができました。
2日目に発症したギックリ腰も、帰るころにはほぼ完治。
次はまた1年後くらいにギックリすることでしょう。(癖になっているので)
この旅行記もあと一つの記事で終了です。
帰京する際、7月1日にデビューした東海道新幹線の新型車両
「N700S」に乗れたので、少しだけ記事にします。
もうしばらくお付き合いいただければ幸いです。
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