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鞆の浦 観光 ←今ここ
銀婚式記念旅行5日目、やっと晴れました。
旅行2日目に発症したギックリ腰も、4日目ともなればだいぶ回復します。
やっとツキが戻ってきました。
この日は近くにある別の宿に宿泊予定なんですが、チェックインは14時。
鴎風亭をチェックアウトしたのは11時。
約3時間ほど鞆の浦観光に出かけることにしました。
鞆の浦はノスタルジックな港町として、インスタスポットがたくさんあるそうです。
崖の上のポニョの舞台なので、聖地巡りもできるそうです。
どっちも行っていませんけどね。
相変わらず役に立たない旅ブログですが、お付き合いいただければ幸い。
宿で自転車を借りられたので(3時間1,000円 補償金1,000円)チャリ移動します。
それも電動。
初めて乗りましたが快適ですね!
常に後ろから誰かが押してくれている感覚でした。
まずは仙酔島(せんすいじま)へ向かいます。
仙人も酔ってしまう美しさという意味があるそうで、
鞆の浦の観光スポットです。
上陸するには、船に乗らなければなりません。
船は20分間隔、料金は大人一人往復240円
船の名前は平成いろは丸。
「いろは丸」だったら縁起悪いけど(沈没してしまったから)
「平成いろは丸」なのでギリOK。
乗船時間は、約5分間です。
相方に「仙酔島はパワースポットとして注目されているらしいよ」と言われ、
『そんなもん、言ったもん勝ちじゃ…』と思いましたが、
パワースポットと呼ばれる所以がいくつもあるそうです。
ここはインスタスポットにもなっているパワースポットの一つですが、
くぐり抜けるとパワーをもらえるそうです。
ほんとかなぁ…。
くぐりますけども。
この海岸は『田の浦』と呼ばれ、
体に溜まっている電磁波を放出できる珍しい砂浜だそうです。
ほんとかなぁ…。
遊歩道を歩いて行って、五色岩という場所を目指します。
五色岩には様々なパワーが秘められているそうですよ。
説明がざっくりしてますけどね。
でも五色の岩は世界的にも珍しいそうなので、とりあえず見ておきたい。
しかし歩いて行っても、なかなかそれらしき岩が見当たらない。
案内図によると、この辺なんだけど…という場所まで行きますが、見当たらない。
少し戻ったところで、このような岩を発見しました。
もしかしてこれじゃない?
赤、黄、緑、青、白… ほら!五色だよ!
案内板が、ちょっと違っていたんだよ!
自力で見つけちゃった私たち、ちょっとスゴくね?
興奮して写真撮りまくってきましたが、
あとで検索したところ、仙酔島の五色岩はここではありませんでした。
よって、この写真は五色岩ではありません。
島の上の方に登っていくと、景色がとてもよいです。
なんだかなんだで2時間くらい散策してしまいました。
帰りも『平成いろは丸』に乗りますよ。
鞆の浦を象徴する『常夜灯』
映画やドラマの撮影でも使われるので、
どこかで見た覚えがある方も多いのではないでしょうか。
いろは丸展示館は休館でした。
ノスタルジックな街並みを自転車でチャリチャリしていたら、
「氷」の暖簾が!
店内もノスタルジックです。
かき氷を食べてから…
また市街地をチャリチャリすると、こんな短い橋を発見。
『ささやき橋』と呼ばれ、悲恋の伝説が残っているそうです。
この辺りで、3時間の自転車レンタル時間が終了してしまったので、散策終了です。
仙酔島で時間を使いすぎた…。
続きます。
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