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道後温泉 道後御湯 食事編 ←今ここ
道後御湯の食事編です。
まずは夕食から。
前回の記事では「スタイリッシュ」を連呼しましたが、
こちらの空間もスタイリッシュです。
美術館のようですよ。
右の方でキラキラしているのは、鉄のアーティスト西永拓郎氏の作品。
写真の腕が残念なもんで、ぜんっぜん見えないですけどね。
でもね、アレですよ。
男性って損ですよ。
レディーファーストで、良い席は女性に譲らないといけないから、
こんなスタイリッシュな空間でも、自分は景色を見ながら食べることができない。
私の顔を見ているしかない。
「俺の身にもなってくれ」って相方は申しておりましたが、その通り。
かわいそうに。
同情するわ。
お料理ですが、
まずは、真蛸苗酢和えから
真蛸はもちろん愛媛県産。
旬彩
かいわり長芋掛け・甘トロ豚昆布〆・穴子寿司・甘鯛魚鱗焼き
かいわり(魚)とは、アジの仲間だそうです。
甘トロ豚は、愛媛のブランド豚。
和製ヴィシソワーズ
鮎炙り 白味噌仕立て
中には鮎が入っていますが、一度蒸してから皮目を軽く炙ってあるそうです。
お造り五種
シマアジ・鯛・鰹・海老・太刀魚
鮑焼き煮
鱧白子巻き揚げ
もろこし豆腐雲丹合わせ
伊予牛フィレステーキ
鯛めし
鯛茶漬けにして食べてもおいしい。
出汁は、鯛のアラと緑茶です。
芳醇水寄せ黒蜜掛け・灘オレンジムース
透明の寒天ゼリーです。
夕食後は、今回も温泉街へ繰り出しました。
私服で歩いている人もいますが、宿の浴衣姿で歩いている方も多いです。
浴衣に書いてある文字を見て
「あそこの宿に泊まってるのね」と思ったり、思われたり。
浴衣姿で散策できる温泉ってあまり知らないので、
なかなか貴重な体験です。
道後温泉本館です。
現在は修復工事中のため、縮小して営業されています。
裏手に回ると、こんな感じなのよ。
現在、道後REBORNプロジェクトが進行中なんだそうです。
本館の北側では、
手塚治虫プロによる、プロジェクションマッピングも連日開催されています。
令和2年12月末まで上映される予定だそうですよ。
朝食も、オシャレでしたよ~。
(そろそろスタイリッシュ言い飽きてきた)
メニュー表いただいたので、書き写しておきますね。
・みかんジュース飲み比べ(清美・河内晩柑)
・宇和海のカンパチの味噌焼き
・内子産の卵を使った出汁巻き
・宇和島・安岡蒲鉾のじゃこ天
・浜千鳥と小玉こんにゃくの甘辛焚き
・牛肉レモン酢漬け鰻のせ
・いかそうめん 青菜のお浸し 明太子 昆布佃煮 冷奴
・県内農家の野菜サラダ
・伊予の味噌汁
・自家製お漬物
・旬の果物
じゃこ天は、軽く炙ってからいただきます。
食べログのお料理の評価は、あまり良いとは言えないものだったんですが、
全然そんなことはなくて、とてもおいしくいただくことができました。
テンポも良かったし、コロナ的なアレでお料理の説明はあっさりしたものでしたが、
ちゃんと説明書きをテーブルに置いておいてくれたので、それを読めば問題なし。
値段に見合ったお部屋とお食事だったと思います。
さて、チェックアウトですが、
一休.comのダイヤモンド会員特典で、12時までお部屋を利用できたので、
めーいっぱいくつろいでから出発です。
昨晩も散策した、道後温泉のアーケード街(道後ハイカラ道り)にある、
六時屋さんで、お茶します。
チェックアウトしたばかりですけども。
それというのも、前回もここで食べたタルトがめちゃめちゃおいしくて!
他のタルトが有名で、空港などでも見かけますが、
私たちは、このお店の方が好みです。
4泊5日四国一周旅行ですが、
『一周』と言いながら、一周していませんでしたね。
横断?
縦断?
うん、まぁそんな感じで。
最後は松山空港を後にして羽田に向かいます。
羽田新ルートで帰ってきたのは初めてでした。
見えているのは渋谷かしら?
今回も、最後まで旅行記にお付き合いいただきまして、
ありがとうございました。
いよいよ東京もGoToトラベル対象になって、さぁお出かけするぞ!
って言いたいところなんですが、
割引上限額が変更になっちゃいましたね。
我が家は一休.comを利用しているので、旅行の計画&予約担当の相方が、
一休のサイトを開いたまま、ショックで固まってましたけど、
7、8、9月でお金使いすぎちゃったので、しばらくモリモリ働かなければ!
では、また次の記事でお会いしましょう!
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