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淡路島のやぶ萬をチェックアウトしたあとは、
徳島県の祖谷峡(いやきょう)を目指します。
ここには男子(特に少年)には絶大なる人気のモノレールがあるのです。
予約もできないことも相まって、待つときは数時間待つらしい。
<特徴>
・全長4600m 高低差590m 最大傾斜度40度 最大標高1380m
これらすべてが観光用モノレールとしては世界一
・乗車時間は65分間
・2人乗りモノレールが4分おきに出発するため、
前後のモノレールが全然見えない
・料金は、大人2,000円 子供1,000円
普段は、乙女男子とかスイーツ男子とか女子力ばかり磨きやがってと、
コテンパンにしてやってる相方も実は男子だったようで、
当日は朝からテンション上がってました。
良かった。
そろそろプリキュアとか見始めるんじゃないかと心配してたのよね。
祖谷は日本三大秘境の一つと呼ばれるくらい山奥深く、
周りは山と川で自然がいっぱい。
でも高速を降りてからは40分くらいで到着します。
意外と近い秘境ですねー。( ̄∇ ̄)
我が家も東京都内とは言いつつ、一番近いICまで30分かかるので、
じつはなかなかの秘境だったもよう。( ̄∇ ̄)
ちなみに、日本三大秘境は、
駅舎です。
コロナ禍により混雑はさほどありませんでしたが、
やはり「1時間待ってて」と言われ、整理券を受け取ります。
指定時間に戻ればいいので、待っている間は周辺観光とかしていてもOK
公式HPはコチラ。
全長4600mの地図が貼ってあり、
見どころ等が載っています。
時間になったので出発です。
4分おきの出発なので、本当に前後のモノレールが見えません。
対向してくるモノレールの人とは、
すれ違いざまに挨拶なんか交わしちゃったりしますが、
単線で走るときはそれもなく、ただただ静かな山の中をのんびり走っていきます。
「乗って5分もしたら涼しくなってきますよ」と出発前に言われたとおり、
気温も下がってきて、森林浴もできて、大変良いです。
最高地点(標高1380m)に到着!
見えている山のどれかが、標高1945mの「剣山」です。
登りきったので、次は下っていきます。
野生の鹿がいました。
65分って長いんじゃないかと思っていましたが、
山の中とは言え景色がどんどん変わっていくし、とにかくのどかなので、
飽きることはありません。
これは男子から人気があるのもわかる。
下車後は、この日宿泊予定の祖谷美人(いやびじん)に向かいます。
続きはまた!
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