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【京都】京都御三家 200年の歴史がある柊家旅館(ひいらぎや)宿泊記

 

 

 

創業1818年

200年余りの歴史がある柊家に宿泊してきました。

 

川端康成三島由紀夫が愛した宿としても有名で、

現在でも海外のそうそうたるVIPが宿泊。

 

さぞや敷居が高いのだろうと思っていましたが、

そんな緊張感を一気に解き放ってくれる、フレンドリーな接客。

 

女将さんまでもが『以前から知り合いだったっけ?』

と錯覚するかのような気さくさで、一枚も二枚も上手の接客をしていただきました。

 

 

 

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京都御三家は、ほかに『俵屋』『炭屋』がありますが、

俵屋は、柊家の目の前にありました。

 

俵屋は柊家から、さらに100年歴史が古いそうですよ。

 

 

 

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歴史を感じさせる、趣のある玄関です。

 

宿泊したのは、1月末。

まだコロナウィルスなんて発生していませんでしたので、

外国人観光客がたくさん宿泊していました。

 

柊家には江戸末期から昭和までの風情が残る旧館と、

現代風の新館があります。

 

霊感ないくせにオバケが怖い相方は、古い建物が苦手。

よって新館に宿泊しました。

 

 

 

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予約はいつも通り一休.comから。

 

 

  柊家旅館 冬の限定プラン 夕朝食付き 

  チェックイン15時 アウト11時

  宿泊料金 2名 93,500円(税・サ込) 

  駐車料金(宿泊者)1,200円 翌日13時まで

  一休.com はコチラ

 

 

 

 

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到着時に緑茶をいただくのは、たいして驚きませんが、

そのあとも、何度もお茶を淹れに来てくれたのには驚きました。

 

「もういいですよ、あとは自分でやります。」

頃合いを見てお断りしましたが、

断らなかったら、何回くらい来ていたんでしょう。

 

 

 

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冷蔵庫の中は有料です。

 

 

 

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お値段は、こんな感じ。

 

 

 

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秘密基地になりそうな、文机。

 

 

 

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洗面所、奥はお風呂場。

 

 

 

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アメニティは柊家オリジナルが並んでいます。

 

 

 

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柊家だけに、いろいろな物に柊が模してある。

 

 

 

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タオル類も柊家オリジナル。

一休特典でフェイスタオルを1枚頂戴しました。

 

 

 

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温泉ではありませんが、地下水を加温しているそうです。

 

 

 

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残念なことに、パジャマはありませんでした。

 

 

 

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お部屋を探索した後は、宿の探検です。

なんてったって200年の歴史があるんですから、お宝だらけなイメージ。

 

ここはたぶん、ラウンジのような場所だと思います。

新聞や、お土産等が置いてありました。

 

 

 

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フロントも趣がある!

と撮影していたら、宿の方が「建物内をご案内しましょうか?」と。

 

お願いしたところ、たくさんお部屋を見せてくださいました。

 

柊家は江戸末期からの歴史があるのですが、

増築しながら大きくなっていったので、天井の高さがそれぞれ違うそうです。

 

この場所が一番古く、天井も一番低いんだそうです。

 

 

 

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ここは柊家で一番広いお部屋だそうです。

昭和に作られたので、この建物の中では一番天井が高いとか。

 

 

 

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ここは川端康成お気に入りのお部屋だそうです。

 

 

 

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現在でも、宿泊可能だそうですよ。

 

 

他にも、柊家の中で一番狭い部屋(なんと4畳半)を見せてもらったりして、

ちょっとした社会科見学ができました。

 

 

 

まさかの夕食写真 全削除?

 

ないんです。

どこを探してもないんです。

夕食の写真が。

 

お部屋の写真はあるし、朝食の写真もあるのに、

夕食の写真だけありません。

 

誰か私の夕食写真、知りませんか?

 

 

 

朝食の写真ならある

 

 

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朝食はお部屋でも、こちらの新館の広間でも良いというので、

広間でいただくことにしました。

 

この広間は、3面がガラス張りで柱がありません。

天井は吊るしてあるんだそうですよ。

 

「吊るしているんです」と言われても、

シロートの私たちは「へぇ」としか答えられませんでしたけど。

 

 

 

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夕食に比べて、朝食は圧倒的にボリューム不足(絵面的に)

 

もっと、美しいお皿に美しい料理がドーンと載った写真を

ドカーンとお見せしたかったんですが、呪いにでもかけられた気分です。

 

私のサブPC、最近ウィルスに感染したんですけど(コロナじゃなくて)

そのせいかしら…。

うーむ。

 

 

 

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こんな写真を撮ってる場合じゃなかった。

 

 

 

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昔懐かしい、生姜湯もいただきましたよ。

久しぶりに飲むと、心も体も温まりますね。

 

 

 

 

以上で柊家の宿泊記は終了ですが、

やはり食事の写真がないと、締まらないですね。

 

誰か…。

誰か、夕食の写真を知りませんかーーーー!

 

 

 

 

 

 

 

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