おいしいもんが好き!

東京を中心に食べ歩きをし、時々旅にも出ています。

【修善寺】あさば③ 食事編

 

 

<関連記事>

あさば① 施設編

あさば② お部屋編 

 

 

今回は、夕食と朝食の記事です。

食事はお部屋食でした。

 

 

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能舞台がいい感じにライトアップされています。

あそこ歩いてみたいけど、

ま。ダメでしょうね。

 

 

 

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前菜です。

一番右が胡瓜と椎茸の白和えだったのと、

真ん中は猪肉でした。

左は失念!

 

お味はおいしいです!やったー!

一口食べて、おもわず唸ってしまった。

さすが、あさば!

前評判通りでした。

 

お部屋によって食事内容は違うようで、

そりゃ一番下(一人5万円)に宿泊している私たちと、

一番上(一人25万円)に宿泊している方と同じ料理じゃ、オコられるわけで、

割ときっちり分けられているようです。

 

私たちがいただいた食事は、特別な高級食材はなかったんですけど、

料理人の腕で、普通食材がおいしく変化されていました。

 

 

 

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達筆なお品書き。

 

 

 

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仲居さん「お飲み物は何になさいますか?」

相方「誕生日だから、お前の好きなドリンク注文していいよ」

私「私は何でもいいから相方の好きな物でいいよ」

相方「じゃ日本酒の辛口をお願いします」

 

ちがうちがう。

 

そこはもう一声「いいよ。好きな物選べよ」って言うんだよ。

もしくは、私が選びそうなものを注文するとかさ。

 

女は面倒くさいと、まだ気づかないのか。

 

 

 

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沢煮椀

 

具材は筍、椎茸、牛蒡、うど、三つ葉

豚の背油で出汁をとっているそうです。

 

 

 

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お誕生日特別メニューのお赤飯。

 

うま!

もち米がフカフカで柔らかい。

なんじゃこりゃ。

 

 

 

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かさご、アオリイカ

 

イカが甘い!

ワサビがうまい!

 

ワサビなんて食べなれているはずなのに、

ここで驚くとは思わなかった。

 

 

 

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あさばの名物料理、穴子米寿司だそうです。 

 

 

 

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中に黒米が入っています。

 

 

 

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鰆の炭火焼き

 

厚み、皮の焼き目具合、塩加減、すべてが驚きでした。

酢橘も種が全て除いてあり、おいしくないわけがない。

 

 

 

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床節、防風すだち酢和え 

 

 

 

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大中寺芋 本えび真丈揚げ

 

大中寺芋とは、沼津にあるお寺で採れるお芋だそうです。

サツマイモと里芋の間みたいな食感と味でした。

 

 

 

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炙り天城軍鶏土鍋仕立て

私たちは土鍋でしたが、これがお部屋によっては銀の鍋になるらしい。

 

売店で売ってましたよ。

土鍋じゃなくて銀鍋のほう。

純銀なのか、決して購買意欲はおきないお値段でした。

 

 

 

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盛り付けていただいたところ。

 

 

 

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炊き立てご飯と、いくら

 

お鍋の「あん」を使って「あんかけご飯」にしてもいいし、

「いくらご飯」にして食べてもいいそうですよ。

 

 

 

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最後のデザートは3種類から。

葛切り、メロン、ブランマンジェ

 

 

 

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私はブランマンジェにしました。

 

 

 

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そして相方がケーキを注文してくれました。

でもこれは全然サプライズじゃなく、私も了承済み。

 

私はサプライズが苦手なんですよね。

どうやって驚きを表現したらいいかわからないし、

私ごときの誕生日なんて祝わなくてもいいよ、とか思ってしまうので、

どちらかといえばそっとしておいてほしい。(え?病んでる?)

 

でも、あさばのバースデーケーキを食べてみたいなぁ。

という、ほんの少しの好奇心で注文してみたところ、

案の定、仲居さんに「おめでとうございまーす!」と言われ、

ローソクの火を消してください!」と言われ、

うん、まぁやりますけど、

50歳のおばちゃん、全力でやりますけど、

好奇心の代償は大きかった。(;^ω^)

 

 

 

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でもケーキに罪はない。

おいしかったですよ。

 

それに、

「一度に全部は召し上がれないと思うので、半分お預かりしましょうか?」

と仲居さん。

 

宿でケーキを注文しても、ナイフとお皿を置いて行ってしまうところが多い中、

ちゃんと夕食時には4分の1ずつ私と相方に切り分けてくれ、

残りは厨房の冷蔵庫で保管してくれ、

且つ、朝食時にも4分の1ずつ提供してくれたので、とても食べやすかったです。

 

こういった配慮は、ありがたい。

 

 

 

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アイスクリームは2種類

かぼちゃとグラン・マルニエ(オレンジリキュール)

 

 

 

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あさばのお布団ですが、これが、過去最高に厚いものでした。

 

マットレスと敷布団がそれぞれ10cmくらいあるんじゃないの?

というくらいで、横になったら雲の上にいるかのようにフカフカ

 

あさばは、なにもかもが規格外ですごい。

 

でも、

大変申し訳ないけど、腰痛持ちの私にフカフカ布団はちょっと辛いので、

マットレスを1枚抜いて寝ました…。

 

 

 

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そしてこのお布団。

掛布団も含め、すべて売店で販売していましたよ。

カバーとか枕も含めると、全部で30万くらい。

 

 

 

 

 

そして誕生日当日です。

めでたく50歳となりました。

 

朝刊は、2誌届くようです。

 

 

 

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朝食は7時半から30分刻みで9時まで。

 

 

 

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食材はシンプルだけど、それぞれが記憶に残るレベルでおいしい。

鰹節はご飯にかけて「ねこまんま」にしましたけど、

私が猫飼いだったとしても、これはちょっともったいなくてあげられない。

 

 

 

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お魚は鯵でした。

 

 

 

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美しすぎる卵焼き。

 

 

 

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最後は栗のおしるこ

 

 

ゴテゴテした調理法ではないけど、

だからこそ、素材の良さと料理人の腕がよく分かるお料理でした。

 

前述しましたが、お部屋によって(宿泊料金によって)

食事内容は大きく変わるようですが、一番下のお部屋でこの内容。

私たちは大満足でした。(^-^)/

 

普通の胡瓜が、普通のシラスが、今まで食べたどれよりもおいしい。

高級食材を使えば食事はおいしくなるんでしょうけど、

普通食材を、こんなに「おいしいおいしい」と言いながら食べる機会は

めったにない。

 

東の「あさば」と言われ、

私たちもハードルをめっちゃ上げていきましたけど、

軽く超えられました。

 

というか、恐れ入りました。

 

 

 

「50歳の誕生日、どこか行きたいところある?」と相方に聞かれ

「どこにも行きたくない。おうちにいたい。マックでいい」

 

なんて言っていましたが、素晴らしい宿に出会えました。

なかなか行ける宿ではないですけど、また機会があったら訪れてみたいです。

 

そして最後。

 

「あさば、すごかったねー」なんて余韻に浸りながらチェックアウトし、

玄関で靴を履いたら、温められていました。

 

もう一回言おうかな。

 

温められていました。

靴が。

 

こんなサービス初めてで、

最後まで驚かされました。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

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