緊急事態宣言は6月20日まで延期となりましたが、
ブログ放置を続けているのもなんなので、
少しずつアップして行こうかと思っています。
まずは石垣島にある1日1組限定の滞在型リゾートホテル。
セブンスターズリゾートに3泊4日で滞在した記事です。
ここは2階建てのヴィラすべてが貸切で、屋上まであります。
50mほど歩いた先にあるビーチも、ほぼほぼプライベートビーチ。
なぜ「ほぼほぼ」なのかというと、
建物もビーチも国立公園内にあるので、人はほとんど来ないんだけど、
来ないわけじゃありませんよ。
的な感じで「ほぼほぼプライベートビーチ」
ビーチについては次記事以降でご紹介するとして、
まずは、お部屋編です。
アクセス
ホテルまでのアクセスですが、
石垣島全体でざっくり説明すると、北部の井原間という地区にあります。
アップにするとこんな感じ。
ヴィラまでは新石垣空港からはレンタカーで約20分。
でも、周辺にコンビニがないので、
必要な物は調達してから向かってくださいね。
「看板は見落としやすいので気を付けてください」
事前のやり取りでオーナーさんからそう言われていたのですが、
やはり一度通り過ぎてしまいました。
でも車の往来が少ないので、すぐにUターンできるから大丈夫です。
ヴィラまでのアプローチが、もうすでに素敵。
HPに上空からの写真があったので拝借しました。
全景が写っているので、分かりやすいですね。
奥に同じような建物がありますが、こちらはレストラン。
利用していないので分からないのですが、宿泊者専用なのかな?
ディナーを申し込むと、こちらで食べるのかな?
外来での利用もできないようなので、
滞在中、ほとんど人影はありませんでした。
公式HPには動画もあります。
そしてワタクシも作りましたので、ぜひこちらもご覧ください。
音が出ます。約10分です。
予約内容&サービス他
予約は今回も一休.comから
<チェックイン、アウト>
チェックイン 16時
チェックアウト12時
<宿泊料金>
1泊2名148,000円(税込)
<食事について>
朝食付き、朝・夕食付きプランがあったのですが、
今回はホテルにこだわり、食事にはこだわらずで、素泊まりです。
朝食付だと、プラス5,000円
朝・夕食付だと、プラス25,000円くらいするようです。
キッチン、大きな冷蔵庫、食器、調理器具等揃っていましたので、
食材さえ用意すれば、食べ物に困ることはないと思います。
<掃除>
毎日ではなく、3日目、5日目…と1日おきのようです。
所要時間は4時間。
今回も、おこもりステイの予定でしたので、
タオル交換だけ3日目にお願いして、お掃除はお断りしました。
そもそもとてもキレイなので(オープンして約5年)
4日間くらいお掃除しなくても全然大丈夫。
タオルやアメニティは希望すればいつでも変えてもらえるし、
ゴミもお願いすれば引き取ってもらえます。
<ヤモリについて>
沖縄に来たら、気になるのはヤモリ。
「ヤモリは『家守』といって家を守ってくれています。
沖縄では駆除をする習慣がありません。人に害は与えません。
温かい目で見守ってください」
ホテルで必ず見る注意書きにはこう書いてあるし、
臆病な生き物だから、人の気配を察知するとすぐに逃げるんですけど、
今回は室内でも屋外でも、姿を一度も見ませんでした。
外で鳴いている声は何度も聞いたんですけどね。
<驚きの送迎サービス>
空港までの送迎はモチロンですが、
滞在中、市街地までの送迎も可能だそうです。
「夜は2人で飲んでしまっても、ちゃんと迎えに行きます」
「何時になってもかまいませんから、思う存分飲んでください」
オーナーさんは朗らかに笑顔で仰いますけど、
これはちょっとビックリなサービスでした。
今チラリと一休.comのページを見てきましたけど、
1室しかないこともあって、2か月先まで予約で埋まっているようです。
プライベート感は満点だし、このコロナ禍において誰にも会わないし、
送迎サービスは手厚いし、
連日満室なのも納得かも。
ROOM TOUR
室内は白を基調としているので、とても明るいですよ。
そして広いです。
80インチ大型テレビが置いてありますが、
石垣島北部でテレビが見られるようになったのは、
たった10年前からだそうです。
報道ステーションは観られるけど、ZIPは観られない。
そんな感じかな。
DVDも何本か置いてありました。
ダイニングです。
コンセントは充実していて、至る所にたくさんありました。
今回はバッテリー類をたくさん持って行ったので、
こういう時はとても助かります。
Wi-Fiは…。
遅くないんですけど、たまーに切れます。
キッチンです。
右にあるシャンパングラスと、その上のカップはプラスティック製です。
プールでもビーチでも利用できる、優れものでした。
コーヒーと紅茶
カトラリー類、包丁など
炊飯器もありました。
キッチン奥にはパントリーがあります。
冷蔵庫は広々。
ウェルカムフルーツが置いてありました。
こちらはすべてフリードリンク。
4日間で、お願いすれば補充してくれるのかなぁ?
自分たちで持ち込んだ物もあったので、意外と飲みきれませんでした。
持ち込んだ物のひとつが、昨年9月に発売された、さんぴん茶ミルクティ。
2月に伊良部島へ行ったとき見つけられず残念な思いをしていたのですが、
やっと飲めました。
サッパリとした甘さでおいしかったですよ。
もっと飲んで来ればよかった。
洗濯機は助かりますよね。
洗剤もちゃんと置いてありました。
予備のバスローブ等のタオル類。
バスルームも広いですね。
基礎化粧品の類はありません。
バスアメニティはミキモト。
なんと!
ハンドシャワーもレインシャワーもツインです。
プールやビーチから戻ってきた時、助かりますね。
順番待ちしなくても大丈夫です。
コチラにもテレビが設置されていました。
なんとなくイメージ写真。
次は2階です。
2階はベッドルームです。
ツインでもダブルでも希望に合わせてセットしてくれるそうですが、
ダブルの方が広々と眠れるというので、こちらをリクエストしたら、
なんとベット幅は340cm!!
でも写真だと広さが伝わりづらい!
170cmの相方を横にしてみました。
なんか、小人が横になってるみたいに見える。
次は縦に寝かせてみます。
本当に広くて、小さなお子様連れの方は落ちる心配がなくて安心ですね。
でも子どもって、意外とベッドから落ちないですよね?
なんなんでしょう。
あの危険察知能力。
ベッドアレンジについては
1~2名 ダブルベッド(幅340cm×1台)
3名 トリプル(幅170cm1台と幅85cm×2台)
4名 フォース(幅85cm×4台)
と事前にリクエストできるようです。
シモンズのベッドらしいのですが、
硬さがちょうど良くて、初日からとてもよく眠れました。
どのシリーズだったのか調べてくればよかったです。
コチラにもテレビがあります。
そして、2階にもジャグジーがあるんです。
星空を見ながらお風呂に入れるそうですが、
いつも通りお天気がアレだったので、お察しいただければ幸い。
1,2日目は雨が降ったりやんだり。
3、4日目は晴れたけど強風。夜は雲が多い。
みたいなビミョーなお天気。
でもね、旅先で雨とか台風とか雪とか、
今までいろいろ経験してきているので、もうなんでもござれですよ。
ドンとこいですよ。
ニッチにミニチュアハウスが入っていました。
3か所もあってかわいかった。
2階から外階段を使って屋上に出ます。
360度絶景ビューで、正面には海が見えます。
本当はここに三脚を立てて星空を撮りまくってくる予定だったのになぁ。
周りにはほとんど人工の光がないので、
晴れてくれれば、きっとたくさんの星空を撮れたはず。
預け荷物にしてまで三脚を持ってきたのに。
これを使って写真を撮るはずが、撮られる羽目になるとはね。
屋上から、海と反対方向を臨むとこんな具合。
2階のジャグジーも見えます。
そしてプライベートプールです。
プールの水は冷たかった…。
ついでに言うと、
海も入れることは入れますけど長時間は無理でした…。
でも見ているだけでリゾート気分が上がります。
できればシャンパンとかオシャレに置いてみたかった。
雨が降った時は、波紋を撮って遊んだり
牛乳のCMみたいなクラウンを撮ったり。
夜はまた、こんな感じになります。
次はビーチ編に続きます。
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