伊勢志摩にある”はいふう”へ行ってきました。
今回10回目の宿泊で、もはや「ただいま」と言わんばかりのお宿です。
宿は的矢湾に浮かぶ渡鹿野(わたかの)島にあります。
桟橋から船を使用しないと行けませんが、送迎専用船に乗って約3分で到着。
チェックイン時は不定期運行ですが、待っても5分ほどです。
チェックアウト時は30分間隔で時間が決まっています。
お部屋について
お部屋は特別室ゆうゆう 1泊2食年末価格で@42,000円
露天風呂は全室に付いています。
広さは和室10畳にツインベッドルーム(38㎡)
チェックイン15時 アウト11時
ここ数年、毎回この部屋ですが、何一つ変わっていないことが嬉しい。
共通設備(はいふうHPより)
- 客室温泉露天風呂
- 加湿空気清浄機
- 32インチ液晶テレビ
- DVDデッキ
- 空の冷蔵庫
- 枕は寝心地にこだわり「高さ」「硬さ」を自由に調節できる「自在枕」
- パジャマは着心地を追求したホテル仕様をセレクト
特別室
露天風呂のサイズは160×160cm 深さは54cm
とても広いけど湯量が豊富なので10分もあればお湯が溜まります。
シャワーブースもあるので、私は大浴場へ行かずお部屋で済ませてしまいます。
洗面台はごく普通ですが、アメニティが充実していて、
女性用には1回分の基礎化粧品と顔パックもあります。
1回分だというのに、チマチマ半分使って、
残りを翌日に使う人は私だけじゃないはず!
食事について
ダイニング”海風”で食事をいただきます。
写真だと奥が入口。
受付で、まず魚を2種類選びます。
これはのちのちお造りとして登場します。
食事内容も、ここ数年変わっていません。
何年か続いたら飽きそうなものですが、これが全然まったく飽きません。
というか飽きる気がしません。
変わってたらどうしようと思うくらいです。
ハマるとは、こういうことなのか。
これは前菜
・的矢かき白ワイン蒸し
・志摩産地蛸のカルパッチョ
・帆立貝ムースのカナッペ
お造り(写真は3人分)
先ほど選んだ魚2種も入っています。
今年は甘鯛とシマアジを選びました。
他は伊勢海老や、伊勢での養殖に成功した伊勢マグロ。
貝もありますが、こちらは何貝だったか失念。
ツマ等の野菜もドレッシングですべて食べられます。
これがなかなかおいしくて、もりもり食べられます。
伊勢海老のクリームスープ パイ包み焼き
南伊勢産朝獲れ真鯛の中華蒸し
これこれ!これがおいしいんです!
黒酢が添えられてきますが、めちゃめちゃ黒酢と合うのでドバドバかけてしまいます。
黒毛和牛サーロインと蕪のステーキ 五食野菜添え
ふぐの天ぷら
的矢かきの炊き込みご飯
白味噌椀 香の物
今年も大満足な内容でした。
毎回同じなのに、どうしてこんなに飽きないんだろう…?
朝食はビュッフェですが、これも美味。
夕食同様、見た目はフツーなんですが(失礼)
普通の料理をおいしく作れるのは料理人の腕なんでしょうね。
写真がこれしかないのは残念。(ノ_-。)
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