1962年創業したホテルオークラ東京が、
2019年9月12日にThe Okura Tokyoとして生まれ変わりました。
ホテルオークラに宿泊したのは初めて、というか行ったのも初めてなので、
自分の頭を整理しつつ、宿泊記をしたためてみたいと思います。
The Okura Tokyoとは
現在、海外を中心に「プレステージ」ブランドの展開していますが、
新たに「ヘリテージ」をトップブランドとして創設。
コンセプトの異なる2つのブランドを同一ホテル内に展開しています。
今までホテルオークラ東京と名乗っていましたが、
2つのブランドを運営する特別なホテルの位置づけとして、The Okura Tokyoと改名。
建物も別棟とし、2つのブランドの特徴を明確化しています。
ヘリテージウィングとプレステージタワー
ヘリテージウィング 地上17階地下1階客室140
プレステージタワー 地上41階 地下1階 客室368室
ヘリテージウィング
プレステージタワー
宿泊カテゴリー
カテゴリーは、3つ。
①ヘリテージウィング
②プレステージタワー
③プレステージのクラブルーム。
初めて行ったので全容は把握できていないんですけど、
たぶん、プレステージをスタンダードとして、
クラブルームに宿泊すると、ラウンジのアクセス権が付き、
ヘリテージに宿泊すると、ラウンジへもアクセスできるし、
アメニティも変わるし、朝食にフレンチレストランにも行けるし、
他、サービスも、いろいろ変わる。
みたいな？
スイートルームももちろんあるんですが、HPを見てもよく分かりません。
仕方がない…ここは実際宿泊してみるか！
なんてことにはまったくならず、指を咥えて高層階を眺めるのみです。
そして今回は、イメージ的になんでもできちゃうヘリテージウィングと、
スタンダードなプレステージタワーに宿泊しましたので、
いろいろ比べてみたいと思います。
そういえば別館もありますが、これもひとまず横に置いておきましょう。
たぶんややこしくなります。（私が）
プレステージタワーに宿泊した場合
スタンダードルームではありますが、以下のサービスを受けることができます。
フィットネス＆スパ
プレステージタワー27階にあり、宿泊者は無料で利用できます。
月～土 6：00～22：00
日 6：00～21：30
ホテルのHP
アメニティ
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ Miller Harris
基礎化粧品 THREE
基礎化粧品は、今、若い子に人気のTHREEです。
ホテルのアメニティとして扱うようになったのは、The Okura Tokyoが初だとか。
ターンダウン
ホテルのチョコレートサービスがあります。
新聞
朝刊一紙
大倉集古館 入館無料
大倉財閥創始者 大倉喜八郎創設した日本最初の私立美術館です。
朝食
朝食付きプランの場合、以下の3か所から選べます。
オーキッド（オールデイダイニング） プレステージ5階
山里（日本料理） ヘリテージウィング4階
ルームサービス
プレステージタワー クラブルームに宿泊した場合
上記プレステージタワー宿泊にプラスして、
クラブラウンジへのアクセス
プレステージタワー 37階
フードプレゼンテーション1日4回（朝食あり）
ウェルカムドリンク
ヘリテージウィングに宿泊した場合
上記、クラブルーム宿泊にプラスして
朝食
オーキッド（オールデイダイニング）
山里（日本料理）
ルームサービス
クラブラウンジ
ヌーヴェル・エポック（フレンチ）
フレンチが追加され、合計5か所から選べます。
アメニティ
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ：Bamford
基礎化粧品：THREE
シャンプー類がミラー・ハリスだったのが、バンフォードに変わります。
設備
バスルーム床暖房、スチームサウナ、ジェットバス、バトラーボックス
ミニバー無料
冷蔵庫内が無料になります。
プレスサービス
一滞在5着まで無料
靴磨き
バトラーボックスに入れておけば、翌日にはピカピカに。
バレーパーキング
かなり違いますが、もちろんお値段も違います。
私たちが選んだ宿泊プランで、約3万円くらい差がありました。
朝食についてはHPに一覧がありましたので、添付します。
ちょっと頭が整理できたかな？（私が）
次回からは、ヘリテージウィング、プレステージタワーへ
実際宿泊してみた記事となります。
一言感想としては、
お部屋で感動し、ラウンジへ行ってガックリしたけど朝食でV字回復。
お寿司食べてガックリしたけど、朝食で再びW字回復。
って感じでしょうか。
W字回復なんて言葉、聞いたことないけど。
続きます。
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