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⑨2019年4月完成したばかり!チャンギ国際空港のJewelへ。 ←今ここ
いよいよ帰国しますが、フライトは22:10です。
私はチェックアウト後そのまま空港&ラウンジでも全然構わないんですが、
相方の壮絶な拒否を受け、あえなく断念。(チッ)
<参考記事>
個人手配で行くバリ島&シンガポール② フライトの12時間前に自宅出発
仕方がないのでレイトチェックアウトを申し込んだところ(宿泊料半額で18時まで可)
あいにく連日満室とのことで認められず、通常通り11時チェックアウト。
特にすることもないので、カジノへ行ったら5千円負け。
無駄に喫茶店へ行って散財。
と何一つ良いことはなかったわけですが、幸運はやはり空港にありました!
やったー!空港大好きー!
ことの発端は、空港へ向かうタクシーの中で、
いきなり運転手さんから「デューエ行った?」と訊かれたことです。
『デューエ?』と私たちが顔を合わせていると、
おもむろにスマホを取り出し映像を見せてくれました。
『あぁこれか…』
とっさに思いついたのは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにあるクラウドフォレスト。
空港へ行くより、ここへ観光に行こうというお誘いか…。
「行った行った、昨日行った。だから空港へ行ってちょうだい(嘘) ( ̄-  ̄ ) 」
「クラウドフォレストじゃないよ。デューエだよ、デューエ。楽しいから行こうよ」
しきりにデューエへ行こうと誘ってきます。
「っていうか、デューエってなに?」
「だから、これだってば」
渡されたスマホの映像をよく見てみると、今まで見たことない映像が流れていました。
「滝…?」
「そう!大きな滝があるんだよ。チャンギ空港に行くんでしょ?そこにあるから!」
未だ半信半疑の私たちですが、運転手さんはぐいぐい勧めてきます。
「航空会社はANA?夜便なの?デューエでアーリーチェックインができるよ!
時間がたくさんあるなら、荷物をとっとと預けて、デューエに行くといいよ」
運転手さん、かなり前のめり。
「デューエって以前から空港にあったっけ?」
「今年の4月にできたばかりだよ!すごい人気でシンガポール人も観光客も夢中だよ」
完成して4か月。
そりゃネットでも情報が出てこないわけです。
ここでブロガー魂に火が付いた!
「行きます」
「OK任せておいて!ちゃんと連れて行ってあげるよ!」
というわけで、到着したデューエがここです。
到着してから気が付きましたが、デューエじゃなくてジュエル(JEWEL・宝石)です。
シンガポール政府が日本円にして1400億円もかけ、
チャンギ国際空港に新設した地上5階、地下2階の複合施設。
立地はターミナル1から3で囲まれているようにありますので、
どこのターミナルからもアクセスは容易です。
Jewelの中にはショッピングモール、レストラン街、アトラクション、庭園、
さらにはホテルまであるそうです。
公式HPはこちら。
過不足なく表現すると、ここは楽しいです。
夜便なのにチェックアウトでホテルを追い出され、どうしましょう。
と思っている同志の皆さん!
Jewelに行きましょう。
運転手さんの言う通り、荷物をとっとと預けてここで遊びましょう。
壮大な滝でマイナスイオンを浴びて癒されまくり、
写真を撮りまくり、インスタあげまくり、
鼎泰豊やシェイクシャックバーガー等の有名店で、
おいしいものを食べまくりのまくりまくりです。
お子様連れの方におかれましては、
子供向けのアトラクションもありますので、たくさん遊んで疲れていただいて、
飛行機の中では、ぐーすかぴーと寝てもらいましょう。
親としては飛行機の中で子供が寝てくれるなんて、
こんなありがたい話はありません。
大人も帰国日で疲れていると思いますが、少し余力を残して楽しみましょう!
動画も撮影しましたので、よろしければコチラをご覧ください。
Rain Vortex(雨の渦)と呼ばれる滝の雰囲気などお届けできれば幸い。
音が出ます。約2分40秒です。
アーリーチェックインができると教えてくれた運転手さんでしたが、
あまりにもJewelの良さを伝えるのに興奮しすぎたのか、
とんちんかんなところで降ろしてくれました。
「そのエレベーターで下に降りたところにチェックインカウンターがあるよ」
と笑顔で言われ、指さす方向のエレベーターに乗ったけど、ありませんでした。
なんだよ全然違うじゃん、頼むよ。
と、仕方なくターミナル2のANAカウンターまで行き、手続きを済ませ、
改めてJewelに行ったところ、
本当にJewelの中にチェックインカウンターがありました。
訳の分からないエレベーターには乗らず、普通にJewelの1階に行ってください。
そこにチェックインカウンターがあります。
フライトの24~3時間前までチェックインが可能のようです。
改めて説明すると、このレインボルテックスは、
高さは40メートルと、室内の滝として世界一を誇っているそうです。
そして夜には光のショーが行われているらしいですよ。
マイナスイオンを放ちまくっているんですから、人が集まらない訳がない。
そしてみんな癒されているので笑顔です。
帰国してから知ったので、私たちは行けなかったのですが、
この滝は地下2階まで続いているようです。
そして地下では、水はガラスの筒を通っているので近寄っても濡れず、
不思議な空間になっているようです。
なんだか私もお伝えしながら興奮してしまいました。
教えてくれた運転手さんに感謝です。
長々とお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
帰国便につきましては、シートベルトサインが消えたとたん寝てしまい、
着陸の1時間前まで熟睡していたら写真が一枚もないので記事にしません。
この10日間で、夫婦仲はますます険悪になりましたけど、
私は一方的に楽しかったのでいいです。
おいしいもんが食べられて満足でした。
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