おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【西伊豆】土肥温泉 ふたりとわに縁(えん)宿泊記① お部屋のネーミングセンスに驚く

 

 

 

今回は西伊豆にある土肥温泉へ行ってきました。


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相方(夫)から「今度の旅行は『ふたりとわに』という宿に泊まるよ」

と言われたとき、ビックリしました。

 

「は?( ̄◇ ̄;) 二人永久に?」

「そーそー。ふたりとわに。前から気になってた宿なんだよねー」

「それはギャグじゃなく、本当に二人永久にという宿?」

「そーそー。でも漢字じゃなくてひらがなね」

 

「二人永久に」という宿に中年夫婦が宿泊するなんて、

相方の乙女化もここに極まれりです。

 

 

 

 

 

 

Youtubeでご紹介(4K)

 

またしても動画を作成しましたので、ご覧いただけると幸い。

なんと今回は4K動画ですよ。

 

画面の右下に現れる歯車をクリックして画質を選ぶと4Kで観られます。

そもそもPCやらスマホやらが対応していないと観られないようだし、

通信料とかも高くなるようなのでご注意ください。

 

Wi-Fi拾えるし4K対応画面だし、観てやるかー』

くらいな気持ちでヨロです。

 

 

音が出ます。約7分です。

 

 

お宿のHP

 

 

 

アクセス

 

 

電車で行くと一番近いのは修善寺駅

そこから路線バスで1時間ほどかかるそうです。

 

清水方面からは、清水港からカーフェリーで1時間。

土肥港から約10分ほどです。

 

沼津方面からは、伊豆縦貫道を使って1時間強。

 

近くには有名な恋人岬があり、相方から「行ってみようよ!」と誘われました。

先日51歳になったばかりのオジサンなのに、

恋人岬に行ってみたいんだそうです。

 

もうどこに出しても恥ずかしくない、立派な乙女になりました。

 

 

 

宿泊料金

 

 予約は今回も一休.comから

 

  ふたりとわに縁 

  チェックイン15時 アウト11時

  宿泊料金 二人96,000円(税込) 

  一休.com はコチラ

 

 

 

チェックイン

 

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平日のせいか、この日の宿泊は2組だけでした。

 

 

 

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お抹茶とロールケーキをいただきながらチェックイン。

 

 

 

お部屋ご紹介…客室の名前が独創的なんデス

 

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全10室あるお部屋はA~Eの5タイプありましたが、問題はそこではない。

お部屋の名前がとても独創的なんです。

 

相方からどの部屋に宿泊したいか相談された時、

 

「『大切な人』もいいと思うんだけど『みつめあうたび』も気になるな…

『幸せなとき』とか『夢に抱かれて』とか…」

「まてまてーい!その歯の浮くようなワードはなんなのよ?」

「部屋の名前だよ。『ほほえみながら』とかもあるよ」

 

部屋の名前て。

恋愛の達人か!

 

 

 

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部屋の名前の恥ずかしさを考慮した結果『愛おしく』というお部屋にしました。

タイプBで下から2番目のカテゴリーです。

 

 

 

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広さは84㎡です。

 

 

  

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壁にある大きなお花は、ニコライ・バーグマン作だそうです。

動画で見るとフリッカー現象でライトが点滅していますが、実際は点灯したままです。

動画を見てビックリされた方ごめんなさい。

 

 

フリッカー現象とは…

蛍光灯のちらつきのことですが、通常は点灯したままに見える蛍光灯でも、

実際は人の目で認識できない速さで点滅しています。

カメラの設定をちゃんとしていれば大丈夫だし、設定していたはずなんですけど、

うまくできていなかったようで申し訳ありません。

すべてビデオの持ち主である相方のせいです。

 

 

 

 

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大きなテラスがあるので、出てみますと…

 

 

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富士山が見えました!

 

 

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駿河湾超しの富士山です。

目の前の電線が憎いけど。

そして椅子に座ると富士山が見えなくなるけど。

細かいことを気にしなければ、気分良く過ごせるテラスです。

 

 

そういえば近隣にある富岳群青も同じような景色が見えるな…。

と思い出したので、過去記事貼っておきます。


 

 

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全室に専用の半露天風呂が付いています。

なので大浴場はありません。

 

そもそも仲の良い夫婦やカップルが宿泊する施設だと思うので、

ここで思う存分キャッキャなさってください。

 

 

 

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アメニティは、オムニサンス・パリ

香りがとても良いです。

 

 

 

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アメニティ少な目?と思いますが、必要最低限は揃っていたと思います。

私は女子力低めなので、ヘアブラシとかなんでもいい。

 

 

 

 

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浴衣は女性のみ数種類ある中から好きな柄を選ぶことができます。

他に作務衣もあり、館内は食事時も含めて、どれを着て過ごしても良いそうです。

 

もう一度説明しますと、

私は相方と違って女子力をどこかで落としてきてしまっているので、

「浴衣の柄を選んでください」と言われると困ってしまいます。

建前上選びましたが、ずーっと作務衣を着ていました。

 

ウェストのゴムは正義だと思います。

 

 

 

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冷蔵庫内はムリョー。

しかし一人5万円弱の宿としては寂しい内容。

 

 

 

 

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伊豆のミカンジュースと緑茶もサービスで置いてありますが。

 

 

 

 

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こちらはフロント前にある「星にねがいをてらす」です。

変換間違いではないです。星以外ひらがなです。

 

 

 

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夜は満点の星空を臨めそうですが、残念ながら夜は曇天。

 

 

 

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ここだと電線に邪魔されず富士山を拝めます。

 

 

 

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こちらもテラスです。その名も「結てらす」

 

 

 

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宿の名前が縁だから、縁と結で、縁を結ぶ的な?

 

 

 

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2017年にオープンしたばかりなので、施設はまだとてもキレイです。

歯の浮くようなワードがたくさん出てくる宿ですが、

それさえクリアしてしまえば、居心地は良いです。

 

 

次は食事編に続きます。

お料理のネーミングは大丈夫でしたよ!(大丈夫ってなによ)

とてもおいしくて大満足の内容でした。

 

 

 

 

 

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