おいしいもんが好き!

50代夫婦が、ちょっとグルメな大人旅&食べ歩きを目指してます。

【伊勢】千年のしじま 月夜見の座 全6室露天風呂付『既望』宿泊記① お部屋編 アメニティがパワーアップしているぞ!

前回の記事の続きです。

 

①伊勢志摩 磯部わたかの温泉『はいふう』宿泊記

 

 

 

A7R06349

 

はいふうをチェックアウトした後は、伊勢神宮の外宮へ向かいました。

 

 

 

A7R06350

 

写真はこの2枚だけですけど、しっかりお参りしていますよ。

内宮へは翌朝、早朝参拝で参ります。

 

 

 

 

A7R06500

 

で、今回ご紹介するのは、伊勢神宮外宮から車で10分ほどのところにある

月夜見の座(つきよみのざ)

今回で4回目の宿泊になります。

 

 

過去記事はこちら(旧ブログです)

 

 

月夜見の座は、「千年の杜」「斎王の宮」と同じ敷地にある、全6室の別邸。

月の満ち欠けを、新月新月」 三夜「黄昏月」 十五夜「望月」

十八夜「既望」 十六夜「居待月」 三十夜「晦」

これを部屋名とし、それぞれイメージした部屋のしつらえとなっています。

 

 

   

  月夜見の座 1泊2食付きプラン  

    チェックイン14時 アウト12時

  宿泊料金 136,400円(税込) 

   一休.com はコチラ

 

 

一休.comには素泊まりや朝食のみなど、様々なプランがあります。 

 

 

A7R06366

 

フロントです。

全6室なので、他の宿泊客とは、ほとんど出会いません。

 

ここでウェルカムドリンクとお茶菓子をいただきながら、

女性は浴衣の柄を選んだりするんですが、私は毎年お断りしているらしく、

「今年『も』浴衣じゃなくてお部屋の作務衣にしますか?」と最初に言われました。

 

さすが、わかってるね!☆^∇゜) 

 

浴衣の柄を選ばせてくれる宿は少なくないですが、あれがとても面倒くさい。

若い子のようにキャッキャ言いながら選ぶような年齢は、とっくに過ぎましたし、

平たく言えば、浴衣の柄なんてなんでもいい。

ウェストがゴムだったら、なんでもいい。

 

 

 

A7R06374

 

というわけで浴衣をチラリとも見ず、とっととお部屋へ行きます。

 

 

 

A7R06375

 

今回は「既望」というお部屋です。

前回も同じ部屋でしたが、相方がわざわざこのお部屋で予約をしたらしい。

 

「今からでも他のお部屋にできますよ」と言われましたが、

「ここがいいんです」と答えていました。

月夜見の座だったら、たぶんどのお部屋も満足できると思うので、

私はどこでもいい。

 

 

 

A7R06368

 

 

 月夜見の座の動画も撮影しましたので、よければこちらもどうぞ。

約4分 音が出ます。

 

 

 

 

A7R06369

 

室内は床暖房なので、足元が温かいです。

 

 

 

A7R06371

 

奥に見えるお部屋は食事部屋です。

襖を閉めてしまえば、食事中、お部屋の中が見られなくて済むので、

荷物がごちゃごちゃになっても気になりません。

 

 

 

A7R06372

 

でもご覧の通り、このお部屋にはテレビがないので、

テレビっ子というか、テレビがないと呼吸が苦しくなる特殊な体質の相方のために

襖を開けたまま食事をいただきます。

 

よって食事前に部屋を片付けなければなりません。

襖の恩恵ゼロです。

 

 

 

A7R06379

 

洗面所周辺です。

タオルも豊富ですが、左の棚にはドライヤーとヘアアイロンもありますよ。

 

  

 

A7R06382

 

月夜見の座専用の紙袋の中には、男性用アメニティ。

ななななんと!ラゴラの基礎化粧品が入っていました!

相方にラゴラなんて、もったいなさすぎる。

帰宅後、メルカリで売るか!

 

もちろん冗談ですけど、相方はしっかりお風呂上りに使ってました。

たどたどしい手つきで、顔に化粧水をピタピタ塗っていました。

それも笑顔で。

 

なんでもしなやかに受け止められる私でも、

この光景を見せられるのは苦行。

 

 

 

A7R06385

 

女性のアメニティも男性に負けていません。

ミキモトの基礎化粧品は、1泊2日では使いきれない量です。

同じようなものを買ったら1万円くらいするんじゃないかしら…?

 

「紙袋ごと、すべてお持ち帰りください」

 

とのことでしたので、全部いただいてきました。\(^▽^)/

ケチケチ使い続けているので、1週間経った今でもまだ残っています。

 

 

 

A7R06386

 

A7R06387

 

こちらもミキモトに変わっていました。

 

 

 

A7R06390

 

月夜見の座の温泉は、榊原温泉からの運び湯で、各お部屋ごとに趣が違います。

このお風呂はジャグジー付き。

 

 

 

A7R06392

 

ドリンク類は豊富です。

さすが宿泊料金が一人6万円を超えると、こういうところはケチらない。

 

コーヒー類は、見えないところにもてんこ盛りで置いてありました。

「足りなかったら言ってくださいね!」って仰ってましたが十分でした。

 

 

 

A7R06393

 

冷蔵庫の中も、こんなにたくさん。

夕食時にわざわざアルコールをオーダーしなくても、ここから飲んでOKです。

チェックイン14時、アウト12時の22時間滞在ですが、全然飲みきれませんでした。

 

 

 

A7R06399

 

テラスもありますが、外宮お参り後、再び雨が降ってきたので、

今回は一度も利用できず。

 

 

 

A7R06403

 

手前が作務衣、奥が半纏。

着心地が良いので、食事の時も寝るときもずーっと作務衣を着ていました。

 

 

 

A7R06407

 

御簾を下ろしてみたところ。

 

下ろすのは簡単だったけど、巻き上げるのが手動なので面倒だった。

全部下ろさなくて良かった。

 

 

 

A7R06377

 

次は食事編です。

 

月夜見の座は食事もおいしいので、とても楽しみ。

ここのお料理だったら、私は何でもいい。

 

 

 

そのあと、伊勢神宮の早朝参拝の記事になります。