以下の記事の続きです。
夕食は、室内にある食事処でいただきます。
宿泊料金が一人6万円を超える宿は、お食事も凄いです。
食材もそうですが、器もキレイ。
前日宿泊した「はいふう」は一人2万円なので比べませんよ。
4万円も違ったら何もかもが違うし、
はいふうは、はいふうで良いところがたくさんあるのです。
食前酒:ローズ梅酒
先付け:柿と蟹の白酢和え(写真撮り忘れ)
前菜:秋の吹き寄せ
牡蠣のあけがらしのせ 鴨ロース きのこあん 秋味幽庵いくらのせ
あん肝 ハモンセラーノ モッツァレラ巻 栗の茶巾 零余子真丈
スペイン産のハモン・セラーノ
中国浙江省金華地区産の金華火腿(きんかかたい)が、世界三大生ハムです。
ビールはお部屋のものをいただくとして、日本酒はコチラを一合。
※お部屋の飲み物は冷蔵庫内も含めて無料(宿泊費込み)
夕食時に冷蔵庫のビールをいただくことも可。
吸物:松茸の土瓶蒸し
向附:伊勢海老と海の幸
お醤油の他に塩が三種類も添えられていて(スモーク岩塩等)
魚や塩の香りを楽しみながら食べられました。
焼物:鮑朴葉味噌焼き
この鮑がめちゃめちゃ柔らかかったです。
鮑が緊張して身を固くしてしまうと、何をしても柔らかくならなくなってしまうので、
調理には様々なコツが必要になるんだそうです。
これは今まで食べた鮑の中でも、三本の指に入る柔らかさだった。
温物:五穀万頭
海老味噌つみれ射込み
強肴:松阪牛すきやき
和牛の脂NGでお願いしていたんですが
「赤身を出します!すっごくおいしいんです!召し上がってください!」
そうチェックイン時に懇願され、
そんなにおススメならば…とお願いしたら本当においしい!
赤身でもお肉の甘さが十分に感じられます。
松阪牛って、やっぱりすごいな。
ここまで来て松阪牛を食べずに帰ろうとするなんて、どうかしていました。
ごはん、赤だしのあとのデザートです。
今回も最後まで大満足です。
ここからは朝食です。
5時に部屋を出て伊勢神宮の早朝参拝に行き、
7時半に戻ってきて8時朝食スタートです。
これがピッタリの時間配分でした。
朝からとても豪華。
でもよく見るとご飯のお供ばかりです。
なのでお腹が一杯になって苦しくなることはありません。
卵焼きがとにかくめちゃくちゃおいしかった!
納豆と生卵もあるので、納豆&卵でもいいし、TKGにしてもいいですよ。
※TKG(卵かけご飯)
お鍋もあるんデス。
下に炭が置いてあるので、海苔がパリッとします。
月夜見の座の記事はこれで終了ですが、
伊勢旅行の記事はもう少し続きます。
次は、伊勢神宮早朝参拝編です。