前回の記事の続きです。
動画はこちらをどうぞ。
約7分です。音が出ます。4Kです。
食事は部屋ではなく、食事処でいただきます。
館内着は浴衣、作務衣と用意されていますが何を着て行っても大丈夫。
もちろん私服でもOKですが、
私たちは一番ゆったりできる作務衣、且つノーメイクで行きました。
ウエストはゴムが正義。(2回目)
まずは前菜から。
伊豆の旬の前菜 大地の恵み 心を込めて…
中央にあるサラダがとても新鮮。
横に添えてあるドレッシングもとてもおいしかったです。
周りに控えている小鉢も、それぞれ伊豆産のもの。
ここにきて、お刺身がおいしくないわけがない。
鉢 おだし香紡沼田 こだわりの削り節の味わい
茶碗蒸しみたいなものですが、ねっとりしていて出汁の香りもとても良い。
これだけでプラス料金取れるんじゃないか?と思うくらいおいしかったです。
強肴 地海鮮または和牛 季節の鍋料理
海鮮か和牛から選べるようで、和牛にしました。
地和牛は伊豆牛でした。
サシがたっぷり入っていて、中年夫婦の胃袋には重たかったけど、
甘味があっておいしいお肉。
お口直しの氷菓子
静岡和牛鉄板焼き…の予定でしたが、和牛が続くとつらいので、
アワビに変更していただきました。
シェフ特製石焼きぞうすい
お造りでもいただいた伊勢海老を出汁に使っています。
石焼なので、グラグラと煮えたぎった状態でサーブされました。
これもおいしかったなー。
甘味 至福のスイーツ
私もスイーツ大好きですが、
私以上の甘党男子(相方)はこの量にテンション上がってました。
お夜食に…といただいたおにぎりとゆで卵です。
おにぎりは出汁をかけてお茶漬けにしても良いということで、
水筒に入っている出汁を使いました。
お料理がおいしかったので、出汁もおいしいに決まっています。
お腹いっぱいでしたが、ついつい寝る前にペロリと食べてしまいました。
でも大丈夫です。
ウェストはゴムなので。
朝食は和食と洋食から選べますが、今回は二人とも和食を選びました。
洋食の情報がなくてすみません…。
「私は和食が食べたいんです。でもブログ記事のために洋食を食べてくれませんか?」
と相方に問うたら答えは「NO!」でした。(チッ)
炊き込みご飯が少し残ってしまって残念でしたが、
こういうのをおにぎりにして、
チェックアウト時にお土産として持たせてくれたら嬉しいですよね。
夕食時はおにぎりにして夜食にしてくれるのに、朝食時はないのは、
衛生面の問題かしら。
金目鯛の塩麹焼き
お食事は全般的においしかったです。
盛り付けも良いし、土地のものをふんだんに使っているし、
宿泊客が2組だったせいか、タイミングも良かったし、接客も良かったし。
<総括>
2017年にオープンしたばかりで話題の宿ということでしたが、
宿やお部屋のネーミングからすると若い子向けなのか、
良さをお伝えするには、中年夫婦には荷が重かったです。
個人的には、LOVEを全面に出されると、
今は愛より健康なのよねーって思ってしまうので、
せっかくお料理がおいしいんですから「味覚の宿」とかつけてもらったほうが、
分かりやすい。(味覚の宿もハードル高いですけど)
そして、この価格帯のお宿だったら、もう少し驚きが欲しかったなー。
と思います。
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