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お食事はダイニングでいただきます。
この写真は朝に撮ったのですが、
右手のテラスでは、朝ヨガも行われているそうです。
現在はコロナで中止しているそうですが、ぜひ参加してみたかった。
なんと女将さんがインストラクターだそうです。
ダイニングの前には、蹲(つくばい)があります。
蹲とは、茶室に入る前に手を清める鉢みたいなものですが、
これは実際には触れません。
右端にある白いお皿に水が一滴ずつ落ちてきて、
それがレールを伝って、奥にある大きな白いお盆に流れていくのを見るだけです。
それだけの物なんですけど、不思議な魅力があって見入ってしまいました。
今はまだ動画編集中なんですけど、
いずれ紹介できればと思っています。
一休のダイヤモンド特典は、日本酒1合かグラスワイン1杯。
二人で1合かと思ったら、一人1合。
そんなに飲めないし、私はお酒をやめるので(参考記事)
ひとつソフトドリンクに変更してもらったら、
「割に合わないので…」と仰って、烏龍茶を2杯もいただけました。
現時点でお酒をやめて1か月以上経ちますけど、
疲れないし、お料理は最後まで楽しめるし、とにかく体が元気な気がします。
体質的に飲めないものを、たとえ少しとはいえ体に入れてたんですから、
そりゃそうだろって感じなんですけどね。
それでは、おいしかったお料理を写真とともに、一気にご紹介!
先付
地場野菜の柚香餡
前肴
加賀橋立港 毛蟹
琥珀ゼリー 花穂紫蘇
料理長の一品付プランでしたので、鮑の柔らか煮をいただきました。
椀
幻魚(げんげ)清汁仕立
茄子 新順蔡 つる菜
向付
平政 平目 鯵 甘海老 鮪
焼物
のどぐろ塩焼き 七宝仕立て
岩水雲と春野菜の春香鍋
タケノコ、わらび、茗荷、クレソン、新玉ねぎ、木の芽
お食事
新生姜ごはん、赤出汁
食事の評判が良いとは聞いていましたが、
間違いのないおいしさでした。
素材が良いのも当然のことながら、味付けが上品。
加賀野菜や北陸の海の幸のおいしさを満喫できて大満足でした。
特に蟹がおいしかったんですよね。
冬の時期はさぞおいしいことでしょう…。
気分よくお部屋に戻ると、
ちょうどよいサイズの夜食が置いてありました。
翌朝です。
なんかこの部屋、いろいろ絵になります。
明り取りの窓から、夜明けのタイムラプスを撮影しましたが、
前述のとおり編集中なので、しばらくお待ちください。
景色はこんな具合
朝食はフレッシュジュースから始まります。
「1種類でもいいし、全種類でもいいですよ」
と言われたら、全種類飲むしかない。
左から牛乳、ビタミンCスペシャル(グレープフルーツとオレンジ)
人参ジュース、大葉ジュース
効能書き
お膳が運ばれてきました。
温野菜は加賀野菜。
蒸すと野菜の甘味が増しておいしいですよね。
普段、そんなに甘みを感じない大根までもが甘くておいしかった。
卵焼き
キス
一度は行ってみたい宿でしたが、
評判通り気持ちよく滞在できて、食事もおいしく、大満足できた1泊2日でした。
写真を撮ってて楽しかったのも、個人的には嬉しかったな。
最近は、集中して撮ることもなく、
「撮っただけ」の写真ばかり人様に晒していて、
カメラもかわいそうで仕方がない。
写真を撮りたい発作に襲われ、
「撮影旅行にでも行ってみようかな」とワタクシがつぶやいたら、相方(夫)が
「どこどこ?どこへ行くの?俺も行くよ。荷物持ちでもなんでもするよ!」
嬉々として下僕宣言。
私が相方を荷物持ちとして引き連れる?
なんだそれ。
なかなか面白そうじゃないか。( ̄▽ ̄)
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