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さぁ次はお楽しみの食事編ですよ。
こういうところにも風情を感じますね。
そもそもコストがかかるから、こういうことをする宿は少ないのに、
粋というか、お店のおもてなし心に感銘を受けます。
いきなりハートを奪われちゃったなー。
しかしメニューとか食事の内容を雄弁に語りたいんですけど、
宿泊してから1か月も経ってしまったので、
いただいたものの記憶があやふやです。
思い出したら書きます。
これは自然薯。
お餅のように、こんなに伸びます。
毎日は入荷しないらしく、
仲居さんが「今日は自然薯が手に入ったんです」と嬉しそうでした。
なので、食べられたのはラッキーだったっぽい。
たしかに粘りが強いだけじゃなく、風味もすごく良かった。
大分名物 琉球をここでもいただきます。
キレイに盛られた八寸
ヤマメ
手前にあるのは、大分の種なしカボス。
種がない分しっかり絞れるので、
ポタポタ垂れるというよりも、ドバドバ流れる感じ。
すっごくジューシー。
鍋料理は3種類から選べました。
すっぽんを選びましたが、他に何があったかは失念。
すっぽんの旬は夏なんですが、なかなかおいしかった。
てんこ盛りに盛られているのはクレソンです。
クセが強いかと思いましたが、他の素材の邪魔をしない味で、
意外や意外、ちゃんと鍋に合いました。
すっぽんの締めは、もちろん雑炊。
デコポンはそのままで。
自分で剥いて食べましたが、驚くほど甘くておいしかった。
これはゼリーやらなんやら加工しないで、
そのまま食べたほうが絶対においしいやつ。
デコポン以外のデザートは選択制。
これは相方が選んだデザート。
私はクレームブリュレをお願いしました。
夕食のお品書きです。
とってもおいしかったのに、なぜこんな見事にお料理の説明を忘れたのか…。
自分で自分を呪いたくなりますが、
何を食べてもおいしかったことは確かです。
朝食は食事処で。
和食と洋食から選べ、私は和食、相方は洋食を選びました。
これはお湯を掛けるとお手拭きになるんです。
お湯を掛けると温かく、冷水を掛けると冷たいお手拭きが完成。
変化していますね。
着座したときはテーブルの上に何もなかったのに、
あれよあれよという間に盛沢山。
卵料理は調理方法が5種類…だったかな?
たくさんある中から選べました。
ピントが合ってなくてすみません。
探したけど、だし巻き卵だけの写真がなかった…。
干物も選べましたよ。
何種類あったか、何があったかは覚えてないんですけど、
とにかく洋食か和食か?卵料理は?など、選択の自由度が高かった。
「お腹に余裕があるようでしたら、お餅と椎茸もあります」
と言われ、お腹に余裕はあんまりなかったけど、
七輪で焼いたお餅が食べたくてお願いしました。
相方の洋食メニュー
洋食も様々なメニューから選べました。
これはフレンチトースト。
とにかくお料理の説明が少なくてすみません。
すっごくおいしかったことは覚えているんですが…。
しかし内容を覚えてなくてもおいしかったことを覚えているって重要ですよね。
なので、間違いなくおいしかったんです。
開き直りじゃなく、本当においしかったんですよ!