2019年11月、京都にアマンが完成しました。
世界中に展開しているアマンですが、日本には東京、賢島に続き3つ目です。
この地にアマンができることは以前から聞いていましたが、
噂の域をなかなか超えなかったので、完成したのはとても感慨深い。
<関連記事>
アマン京都 施設編 ←今ここ
アマン東京、アマネム、
それぞれの過去記事もありますので、ご参照いただければ幸い。
2016年3月 アマネム宿泊記
2015年12月 アマン東京 宿泊記
こちらはアマン京都のHP
予約について
予約については、一休.comなどの予約サイトは現在のところ利用できず、
HPからのみとなっています。(2019年11月現在)
一休.comからの予約が可能です。
私たちが申し込んだのは、アマン京都が予約を開始した直後でしたので、
まだ混乱しているのか、予約確認メールが届いても、
食事はついているのかいないのか、
ついているのなら宿泊料金に含まれているのかいないのか。
なんだかよく分からないままでしたが、
あまりとやかく言わずに行ったら、2食付きプランで申し込んでいたようでした。
もう今ではだいぶ落ち着いていると思うので、
安心して予約してください。
一休.comのサイトはこちらです。
様々なプランが紹介されていますので、ご参考までに。
アクセス
場所は金閣寺の近く。
送迎プランもありますが、車のグレードによって金額は様々です。
た…高い。
さすがアマンです。
しかし堅実な私たちは、アマンに一番近いJR「円町駅」まで行き、
その後は流しのタクシーを捕まえました。
金閣寺までバスで行って徒歩、という手段もあるけど、
たぶん15分くらい歩くと思います。
ちなみにタクシー料金は1,500円くらいでした。
でも「アマン京都までお願いします」と言ったら、運転手さん分からず…。
京都のタクシーは優秀なのに、まだ認知度は低いらしい。
「『しょうざんリゾート』の向かい」 と伝えたほうが分かるそうです。
(運転手さん談)
チェックイン・アウト
チェックインは15時
アウトは12時
お部屋のカテゴリー&料金
お部屋の名前をクリックすると、アマン京都のHPへ飛びます。
最も静かで大きなお部屋。
敷地の中でも高台にあり、景色も良いようです。
2ベッドルームあり、広さは241㎡
予約ページをチラッと見たら、平日でも1泊85万円とかでした。
ハチジューゴマンエンですよ!
こちらも高台にあるスイートルームです。
広さは165.7㎡
宿泊料金は60万円前後
敷地の一番奥にあるので、静かに過ごせそうなお部屋です。
広さは60㎡
20万前後
なんか錯覚で「安い」とか思っちゃう。
この建物の2階部分が楓、1階部分が楢です。
広さはともに60㎡
楓が18万前後
楢が15万前後
私たちは楢に宿泊したんですが、外からお部屋の中が結構見えます。
写真では分からないように撮影しましたが、
前を通ると木の間から良く見えます。
しかし遮光カーテンが隙間なく閉まるので、
気になる方は全部閉めてしまえば大丈夫ですよ。
昼間だとこんな具合
フロントやレストランに一番近いお部屋なので、
アクセスがとても便利なお部屋です。
広さは60㎡
15万前後
敷地内マップ
アマン京都は、かつての土地所有者が、織物美術館を創ることを夢見て
年月をかけて庭や森を育んできたんだそうです。
なので散策すると、苔むした道や静寂な空間がいろいろなところにあるので、
自然を感じつつ、心から寛ぐことができます。
チェックインすると、地図を渡されます。
左下にある「アライバル パヴィリオン」は、一般用語でいうフロントです。
私たちが宿泊した「楢」は、右中央あたりに写ってますね。
敷地内散策
お部屋ご紹介の前に、敷地内を散策してみます。
地図や写真と見比べながら、どんな雰囲気だったのかお伝えできれば幸い。
スタートは、楓や楢がある客室棟の前より。
高台にあるのが、鷹ヶ峯パビリオン
『石畳が多いので、スニーカーやフラットシューズで来ることをお勧めします』
と予約確認メールに書いてありましたが、
実際本当に石畳が続くし、苔も多いので滑りやすいです。
アマンスパの前を通りながら、地図右の方へ移動します。
アマンスパの前を通り過ぎて振り返ったところ。
客室棟としては一番奥にある「蛍」です。
ここの手前で左折します。
この道が一番苔むしていて、風情があります。
アマンスパを見下ろしたところ。
中には温泉施設があり、露天風呂と内風呂があります。
手ぶらで利用できるので、散策した後そのまま向かいましたが、
女性5人がたまたま更衣室に集中してしまったので大変でした。
ドライヤーが2台しか置いてなかったので、遠慮という名の奪い合い。
お世辞にも広いとは言えないスペースなので、タイミングは大事です。
そして内装やアメニティが黒で統一されているので、いろいろ見づらかった。
お風呂場の照明も落としてあるので、さらに見づらい。
黒いボトルに黒い字で「SHAMPOO」って書いてあるらしいのですが、
ローガンには何が何だかサッパリ分かりませんでした。
『禅』と呼ばれるスペース
鷹ヶ峯パビリオン
地図左の、黒いペンで左矢印が付いている道を歩いています。
この立派に育った苔が、このままキープされるといいなぁ。
レストランが見えてきました。
しかしアマン用語では
「ザ・リビング パヴィリオン バイ アマン」て言います。
オシャレ。
左矢印に向かって歩き「天ヶ峯」へ向かいます。
天ヶ峯
ちょっと写真の技術がアレなんですけども、
実際すごく良い雰囲気を醸し出していてインスタ映えにピッタリ。
アライバル パヴィリオン(フロント)まで降りてきました。
鷹庵
日本食レストランです。
ゲートです。
こっちはメインゲート。
長くなったので、お部屋と食事は次記事でご紹介します。
<関連記事>
アマン京都 施設編 ←今ここ
アマン京都 お部屋編 ←次はここ
動画でご紹介
動画も作成しましたので、よろしければどうぞ。
コチラにはお部屋も食事も写っています。
音が出ます。約11分です。
予約はこちらから。
あわせて読みたい