というわけで、
お部屋のカテゴリー&料金について
(画像はHPより拝借)
今回の旅程
出航は23:45ですが、横須賀港には21時半頃についてしまいました。
案の定「乗船時刻は23時なのでお待ちください」と言われ、ウロウロします。
なんとなく総合受付で乗船手続きをしたりして、お茶を濁しますが、
車両サイズは自己申告でした。
カーフェリーに乗るときって、車検証を提示することが多いと思うのですが、
それもなかったです。
だいぶ使ったあとに撮ったので、ボロボロになってしまいましたが、
チェックイン時に受け取った乗船チケット。
ここに印刷されているQRコードが、お部屋の鍵にもなります。
鍵機能だけじゃなく、乗船時、下船時にもチケットを提示するので、
最後まで大事に持っておきましょう。(ボロボロだけど… )
乗船時は、車には運転手しか乗れず、
同行者は、徒歩で乗船するように。
と説明を受けます。
今回は先に動画を公開していまして、
こちらでは、車での乗船と徒歩での乗船の動画を撮ってきました。
よろしければ、コチラもどうぞ。
音が出ます。約30分です。
待合所は、こんな感じです。
乗船時刻になったら、右にあるエスカレーターが動き出します。
売店には横須賀、北九州、それぞれの名産品が売っていました。
ドリンク類の料金は、この売店でも船内でも、割高感はなく、
普段の購入金額と、大きく変わりません。
この辺の料金設定は親切。
乗船客は男性が圧倒的に多かった。
相方と同じ変態性を感じます。(失礼)
女性はとても少ないので、私は変態中の変態なんでしょう。
喫茶店もありました。
横須賀では、船にここまでしか近づけません。
1枚目の写真は、新門司で撮影しました。
乗船
23時の乗船時刻となりました。
まずはチケットの確認。
※映像はGoproを助手席に固定して撮影しています。
動画からのJPEG書き出しなので画質が悪いです。
誘導されるまま、ゆっくり乗船していきます。
船内はこんな感じ。
ここは船では2階に相当するらしく、
車は2階と3階に分けて誘導されていました。
どのような判断で分けているのか分かりませんが、
2階に誘導されたのは4台のみ。
ここから入っていきます。
さて、こちらは徒歩乗船。
まずは先ほどのエスカレーターで上階へ。
チケットを提示してQRコードを読み取ってもらいます。
ボーディングブリッジを渡って…
船内は動画を見ていただいた方がよくわかるのですが、
乗船してまず目につくのは、この3階分の吹き抜け。
一番下が4階という扱いになります。
エレベーターはシースルーです。
お部屋(デラックスルーム)
お部屋は6階の一番奥(船首の方)にあると言われたので、
ずんずん歩いていきます。
あった! 2号室。
乗船チケットに印刷されたQRコードをかざすと、開錠されます。
客室は、とても船とは思えない広さです。
船旅は初めてではないですけど、
4人部屋で知らない人と一緒だったり、
仕切りがカーテンだけだったりしたので、
個室の船旅は初体験です。
さすが新造船されたばかりの船は、
どこを見ても輝いています。
乗った直後は、救命胴衣の使い方が放送されていました。
救命胴衣は、ベッドの下に置いてあります。
このお部屋はバス・トイレ付きです。
船内と侮るなかれ。
なかなかの湯量でした。
クローゼットに、使い捨てスリッパ
飲み物は、インスタントコーヒーと、お茶のバック(4袋)
ドライヤーがなぜかこんなところにありますね。
船で揺れるから洗面所には置けなかったのかな。
冷蔵庫内は空っぽです。
これは翌日撮影したテラスです。
風が強いので、椅子などの調度品は何もないですけど、
ここから眺める水平線なんて素晴らしくキレイだし、
下を見れば、トビウオがしょっちゅう飛んでいました。
23:45 出航
予定通り、横須賀港を出航します。
3人の係員が大きく手を振ってお見送りしてくれました。
15分ほどで、こんなに岸から離れてしまいました。
もう忘れ物をしても取りに戻れないですね。
お部屋のテレビには情報チャンネルがあって、
船の現在地を教えてくれます。
ネット環境ですが、はっきり言ってよろしくありません。
陸に近づくと、4Gとか3Gが拾えるかな?くらい。
無料のWi-Fiが1日に5回まで、1回30分利用できますが、
速くないし、あっという間に30分なんて経ってしまうので、
いっそのこと「繋がらない」と割り切った方が良いです。
さぁ21時間の船旅が始まりましたが、とりあえず寝ます!
次の記事で、船内の細かい情報をお伝えできればと思っています。
気になる揺れですが、外洋に出ると揺れます。
この日は波が穏やかでしたけど、お世辞にも揺れませんとは言えません。
震度1~2の揺れがずーっと続いている感じで、
動いていれば気にならないけど、横になるとわかるレベルです。
私は乗り物酔いをしないのですが、
念のために酔い止めを飲んで寝たら、朝までグースカピーでした。
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