以下の記事の続きです。
②ヘリテージウィング コーナーキング ベランダ付きのお部屋紹介
③クラブラウンジ&ヌーヴェル・エポックでの朝食
今回は2泊目、プレステージタワーの宿泊記です。
お部屋の紹介と、翌朝利用したオーキッドでのビュッフェ記事になります。
プレステージタワーに宿泊
地上17階のヘリテージウィングに対して、こちらは地上41階。
8階から25階はオフィスフロアとなりますが、客室は28階以上。
41階には天空の教会、スカイチャペルがあり、
週末には多くの結婚式列席者で賑わっていました。
ヘリテージウィングとプレステージタワーの連泊でしたので、
チェックアウト後からチェックインまでどうしたものか?と思っていましたが、
フロントスタッフが、チェックアウトの12時に荷物を取りにお迎えに来られ、
そのままプレステージタワーにチェックインできました。
さすが本館。
荘厳な雰囲気です。
建築家、谷口吉生氏により、精緻に復元された本館ロビー。
初めて行った私には馴染みがないですが、お得意様方は嬉しいんでしょうね。
オークラ・ランターンと呼ばれる、オークラを象徴する照明器具だそうです。
満開の梅の花のように見立てた、梅小鉢のテーブルと椅子も、そのままだそうです。
動画でご紹介
先日アップした動画ですが、8分40秒くらいからお部屋紹介が流れます。
プレステージタワーのカテゴリーについて
ヘリテージウィングが5カテゴリーだったのに対して、こちらは8つもあります。
・プレステージルーム
・プレステージアッパールーム
・プレステージコーナー
・クラブルーム
・クラブコーナー
・クラブスイート
・ロイヤルスイート
・インペリアルスイート
私たちは、プレステージコーナーに宿泊です。
各お部屋の詳細はHPへ。
予約はいつも通り、一休.comからです。
宿泊特典
【朝食】朝食付きプランの場合、以下の
・オーキッド(ビュッフェ)プレステージ5階
・山里 ヘリテージ4階
・ルームサービス
ヘリテージウィング宿泊に比べると、
ヌーヴェル・エポックとクラブラウンジが除外されています。
ヌーヴェル・エポックがとても良かったので、
和食の山里を利用しようと思ったのですが、チェックイン時に予約したら満席でした。
言ってもまだ12時過ぎ。
多くのお客様が、まだチェックインされてないというのに…!
みなさん宿泊予約の際に、翌朝の朝食まで予約するのでしょうか?
ルームサービスは24時間対応です。
【フィットネス】プレステージ27階
月~土 6時~22時
日 6時~21:30
【その他サービス】
・新聞 朝刊一紙
・ターンダウンサービス
・大倉集古館 入館無料
【客室内Wi-Fi】
無料
【駐車場】
宿泊者無料
プレステージタワー コーナーキング
お部屋
今回もコーナールームでしたので、窓が2面。明るいです。
バスールーム
シャワーは、ヘリテージと同様に、レインとハンド。
水圧は、やっぱり最強レベルかも。
アメニティは、Miller HarrisとTHREE
アメニティは、ヘリテージウィングとは違いました。
Bamfordだったのに対して、こちらMiller Harrs
どちらもイギリスのブランドです。
THREEの基礎化粧品は、ヘリテージだけかと思ったら、こちらにもありました!
そしてターンダウンサービスで、2個目が補充されます。
私は2泊で4箱ゲットしました!
2箱は長男の彼女に。
1箱は友人にあげちゃうけど!
なんかちょっとスカスカ感がありますが、大丈夫です。
中は問題ないです。
ドライヤーはパナソニック製
ドライヤーはパナソニック製でしたけど、これも全然問題ないです。
冷蔵庫内は当然有料
冷蔵庫内は有料です。
無料と言われるとガブガブ飲みたくなるけど、
有料と言われると、とたんに飲みたくなくなるのは私だけじゃないはず。
写真とって、おしまーい。
コーヒーは同じくネスプレッソ。
紅茶もDilmah
ヘリテージでは『t-シリーズ』というものでしたが、
こちらは『エクセプショナル』というシリーズ。
どちらもおいしいし、凡人には風味の差なんて分かりませんでした。( ̄-  ̄ )
しかしHPが素敵でしたので貼っておきます。
紅茶好きの方はどうぞ!
他、備品
カードキーは金色でした。
スリッパは、ヘリテージと同じ。
極フツー。
タッチパネルはヘリテージにもあったものと同じ。
写真は前日に撮影したものの使いまわし。
各階には名産品が
プレステージタワーでは、各階に都道府県の名産品が展示されているそうです。
私たちが宿泊した階には、江戸切子や、甲冑が展示されていました。
「よろしければ他の階もぜひご覧ください」って言われたけど、
静かなホテルの廊下をオバさんがウロウロしてたら怪しいのでやめました。
ピエールマルコリーニとオークラのコラボチョコレート
ターンダウンサービスでは、ピエールマルコリーニとオークラがコラボした
チョコレートがいただけます。
こっちはヘリテージでいただいたチョコ。
掲載し忘れたので、ここでご紹介。
オーキッド(ビュッフェ)で朝食
ビュッフェの様子も撮影しています。
お料理は写真よりも動画の方が撮れているので、参考にしていただければ幸い。
10分20秒くらいから始まります。
場所は5階のロビー階にあります。
座席は162席。テラス席も46席あるそうです。
陽光がとても眩しくてキレイ。
見てください、このパンの種類!
半分でいいからラウンジに欲しかった~。
メロンパンは、ミニというよりミニミニです。
私は2口で食べましたが、相方は女子なので5~6口で食べてました。
これでだいたい大きさが伝わるでしょうか。
バリ島&シンガポールで増えた3キロの体重が全然減ってないので
いろいろなものを見るだけで我慢します。
和食もあります。
シリアルもありますよ。
ナッツ類
サラダコーナー
人参ドレッシングは、オークラオリジナルだけど、
昨日食べた、ヌーヴェル・エポックの人参ドレッシングではなさそう。
内容としては可もなく不可もなく。
ホテルのビュッフェとしてはおいしいし、合格点なんですが、
オークラともなると、もうひとひねり欲しいところ。
しかし、前の晩に食べた某有名店のお寿司がおいしくなくて
(おいしくないので記事にしません)
へこんだ気持ちを持ち上げてくれたのは、この朝食でした。
種類も豊富だし、美しいし、何よりもスタッフの気配りが素晴らしかった。
オープン直後だというのに、このホスピタリティはさすがとしか言いようがない。
やっぱり最後は人なのよ、人。
ヘリテージウィングのお部屋に感動したかと思えばラウンジで急下降。
ラウンジで急下降したかと思えば、ヌーヴェル・エポックの朝食で急上昇。
したかと思えば、お寿司で急降下。
そして朝食で盛り返す。
感情の起伏が激しい滞在となりました。
総括はどうしましょ?
総括
(オークラ庭園から撮影 左がプレステージタワー、右がヘリテージウィング)
総括です。
・お部屋はヘリテージもプレステージも大満足。
・しかしラウンジ利用はおススメしないので、安いお部屋で十分。
・ヘリテージウィングに宿泊するなら、
ヌーヴェル・エポックの予約(フレンチトースト込)を忘れずに。
・オーキッド(ビュッフェ)もなかなか良いよ。
・山里も行ってみたかった。
・相方の女子っぷりが年々ひどくなるので困ってます。
これくらいでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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