前回までの記事
シャングリ・ラ ホテル東京 宿泊記① チェックインとアフタヌーンティー編
シャングリ・ラ ホテル東京 宿泊記③ イブニングカクテルタイム編
今回は朝食についてですが、
クラブラウンジアクセス権があると、朝食は3パターンから選べます。
・クラブラウンジでの朝食 7時~10:30
・ザ・ロビーラウンジ(28階) 10時~11:30
そして3つ目は、28階にあるイタリアレストランのピャチャーレ。
過去3回の宿泊は、すべてラウンジでの朝食だったんですが、
こちらのピャチャーレも、ネットとかですこぶる評判が良い。
「失敗したら2泊目はラウンジで食べればいいや」
と軽い気持ちで行ったら、おいしいしサービスも良い!
大満足な内容でした。
逆に、なんで今までこっちに来なかったんだ?
朝食ビュッフェは早起きがオススメ。
空席情報ですが、
2日目の朝(1/3)8時頃は、こんな感じで座席にかなり余裕がありましたが、
3日目(1/4)は同じ8時に行っても、座席は7割くらい埋まっていました。
お正月なので休前日とかあまり関係ないかと思ったんですが、
そうではなかったようです。
共通して言えることは、少し早起きがおススメです。
混雑すると「30分待ち」なんて言われている方がいらっしゃいましたので。
私たちは無駄に待つのが苦手なので、
「待つのなら、早起きしてしまえホトトギス」です。
アラカルトメニュー
朝食はビュッフェですが、アラカルトから選ぶこともでき、
クラブフロア宿泊者は、好きなだけ選べます。
メニューの右に金額が書いてありますが、これは関係ないので安心してください。
すべて朝食料金に含まれています。
写真が見づらいので、どんなものが載っているかというと…
卵料理(オムレツ、目玉焼き、スクランブル、ゆで卵)
オムレツの具材(玉葱、ハム、マッシュルーム、トマト、チーズ等)
サイドディッシュ(グリルトマト、ソーセージ、ハム、アスパラガス等)
エッグベネディクトは7種類
パンケーキも6種類
和朝食なども載っています。
これは1894年オリジナルレシピのエッグベネディクト
イングリッシュマフィン、スモークベーコン、ポーチドエッグ、オランデーズソース
ベーコンが厚切りで嬉しい!
オランデーズソースによく合う塩加減でした。
ポルトベラベネディクト
イングリッシュマフィン オランデーズソース トリュフキャビア
スチームエッグジャー
北海道産ポテト 葉山養鶏場の卵 黒トリュフ
ポテトがホワイトソースかと思うくらいなめらか。
黒トリュフの香りもしっかりしていました。
ピャチャーレフレンチトースト
パンケーキなども食べたかったのですが、
ビュッフェ台にあるパンがとても魅力的だったので、これくらいにしてあげました。
過去記事にパンケーキの写真が何枚かありますので、
よろしければ、こちらもどうぞ。
楽しいビュッフェ台 そして美しいパンの数々
ビュッフェ台は、ホテルの大きなビュッフェ台を想像すると小さいですが、
クオリティは高いので、一品一品満足できる内容です。
一番テンション上がったのは、このパン!!!
どうしましょう!かわいすぎるー!
右のデニッシュタワーは、見た目通り甘いです。
中にもチョコクリームがたっぷり。
しかし甘いだけじゃなく苦みもある大人チョコ。
キッシュはベーコン、チーズ、インゲン、オニオン、パプリカ
これは3日目の朝に撮影しました。
前日とは内容がガラリと変わってしまったので「明日食べよう」は通用しません!
食べたい時が食べ時です。
ダイエットは明日から。
これはもはや、朝食会場というよりパラダイスなんじゃ…。
このクロワッサンもおいしかった!
バターの香りが豊潤で、皮もバリバリ食感。
ブリオッシュカスタードは持ち上げたら重かったので、
中にはぎっしりカスタードが入っていると思われます。
(お腹いっぱいで食べられなかった)
このカヌレも、なかなか出来が良かったですよ。
周りがカッチカチに焼けていて、気合の入ったカヌレでした。
甘いパンが苦手な方にも、ちゃんとバゲットやライ麦パン等があります。
パンで燃え尽きてしまったので、あとは写真をお楽しみください。
おかゆも2種類ありましたが手抜き感はなく、どちらもおいしい。
(両方食べた)
イタリアンで焼売!
しかしこれもおいしくてお代わりしてしまった。
甘いものを食べると、醤油が欲しくなるよね。
各種フレッシュジュースが並びますが、私たちがいただくのはメロンのみ!
ここですんごい飲みました。
だってセルフですもの。
「またあの人メロンジュース注文してる!」と思われなくて済むじゃないですか。
シリアル
ヨーグルト
フルーツまで上品に並んでいます。
このカボチャスープが濃厚で甘く、レシピがとても気になる一品でした。
以前は外来でも朝食ビュッフェを利用できたようですが、
現在は宿泊者しか利用できないようです。
品数は少ないですが、クオリティの高いお料理、フレッシュジュース、
美しいパンの数々。
ラグジュアリーホテルの朝ごはんを召し上がりたい方にはぜひオススメしたいです。
メロンジュースチャレンジですが、
最終結果は、相方20杯以上、私もそれよりちょっと少ない。
という結果になりました。
途中で数えるのをやめちゃったので、雰囲気でこんな感じです。
不思議なことに、いつどこで飲んでも同じ甘さ。
絞りたてだけあってフレッシュさを損なわないおいしさでした。
またきっとメロンジュース飲みたさに、シャングリ・ラに宿泊することでしょう。
現場からは以上です!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。